プレスリリース

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2008年7月8日
「MBA」は在校生・卒業生から直接聞け! 世界中から人と情報が集まる 7月21日

7月21日に、海外の大学や大学院、ビジネススクールの留学指導・留学試験対策予備校を運営する株式会社アゴス・ジャパン(東京都渋谷区 代表取締役社長:本多 正樹)が、「MBA夏祭り」 を開催する。これは海外のビジネススクールの卒業生や在校生が集まり、MBA留学を考えている人たちの希望校の選定や留学準備に関する質問や悩みに答えるというもの。6年前の開始以来、年に一度のアゴス・ジャパン恒例行事として、OBやOGたちの交流会にもなっている。今年も27校の海外トップビジネススクールの出身者が参加。学校関係者からは聞けない、学生から見たリアルな意見が交わされることが予想される。

■アジアの中で日本からの出願者は極めて少ないという現実

福田首相が今年に入り発表した「留学生30万人計画」に関して、各方面からその現実性について議論がされている。そのことに対し「お互いが不幸にならないための文化理解が本当にできるのか」とアゴス・ジャパンの横山匡会長は話す。

「学校だけの問題ではなく、社会として責任を持って受け入れなくてはなりません。そして外国人留学生が日本企業へ就職することも考えられなければならないでしょう。『教える側』と『採用側』で、留学生の立場や考え方を理解して、真の意味でふれ合える人が必要となります。」(横山会長)

少子化により学生・労働力不足が深刻化し、国際競争も激化していく中、今後もこうした動きは加速すると予想される。しかし依然として、多くの日本人は海外に目を向けなくても、生きていけると思っているのが現実だ。それはMBA留学生の出願者を見ても明らかで、インド人は日本人の10倍、中国人と韓国人は4~5倍とMBAへの日本人出願者はアジアの留学生送り出しの数で上位にランクされる国の中でも極めて少ない。こうした現状を伝え、海外で学ぶ・生きるための道筋を作り、国際社会で活躍する人材を輩出しているのが、アゴス・ジャパンだ。

■MBA留学の現実を知り、縁をつなぐ貴重な場になる

その第一歩とも言えるのがこの「MBA夏祭り」。MBA留学を計画する上で、各々がウェブサイト等で情報は集められるのだが、生の声を聞く場がなかなか無い現状。そのため学校ごとのブースで、ビジネススクールに通う卒業生や在校生から直接意見を聞くことのできるこのイベントは、業界唯一の貴重な催しとなっている。

<昨年の参加者の声>
「ウェブだけでは知りえない生の声を聞くことができ、有意義な時間になった」
「MBAで何ができるのか、また実際の学校の様子を知ることができてよかった」
「5年後、10年後の自分のキャリアを考えるきっかけになったと思う」
「生活費等についても具体的に聞くことができ、資金準備等の参考になった」

ビジネススクール卒業生・在校生によるMBA夏祭り
日時: 7月21日(月曜日・祝日) 13:30-16:30
場所: 大手町サンケイプラザ 4Fホール 

【本件に関するお問い合わせ】
株式会社アゴス・ジャパン
TEL:03-3463-1343
EMAIL:press@agos.co.jp