LLM留学の入学審査

LLMプログラム 4つの入学審査基準

  1. Bachelor of Laws(法学士)を取得していること
  2. TOEFL(R)TESTで出願校の規定点以上のスコアがあること
  3. GPA(卒業大学の成績)
  4. 出願書類(レジュメ、エッセイなど)

TOEFL(R)TESTは100点以上が望ましいです。GPAは学校によって重視の度合いが違いますので、自分の点数に合わせた学校を選ぶ戦略が大切です。出願書類では、自分が「何をやりたいのか」という明確な目的を伝えることが、合格へのキーポイントとなります。

入学審査は加点法

出願者に対して合格率が1/5とも1/10ともなるLLMの入学審査の考え方は、どれだけ自分の魅力を積み上げられるかという加点法です。これは、決して「何に対して○%」という基準はありません。すべての出願者に、様々な項目でプラスの評価となる面が積み上げられていき、最終的には総合的な評価で「合格させたい」と思わせる水準に達するか、または達しないかという判断になります。入学審査官に聞くと、出願者の半分程度は「合格させてもよい人」だそうです。しかし、その中で合格するのは、「合格させてもよい人」ではなく「合格させたい人」なのです。

よく、「○○をしたら/しなければ不利になりますか?」という質問を受けます。これは、入学審査を積み上げ式ではなく、減点法で考えているからです。出願時の基本は「指示されていることはすべてする」そして「学校から『○○するな』と指示されていること以外で自分に有利なことはすべてする」となります。

大切なのは、自分にとって何が有利になることかをよく把握することです。

入学審査比重

当校のスタッフが、国際会議などに参加した入学審査官から直接収集した情報をグラフ化してみました。職歴の長さなどによってもその比重は変わってきますので、あくまでも参考としてください。

LLM入学審査の特徴

LLMプログラムの平均的なプロフィールは、職歴5年前後と言われています。もちろん、平均よりも上・下だからといって合格しない、ということではありません。職務経験がやや短い、または長い場合であっても、なぜ「今」LLMが必要なのか、ということを明確にしていくことが大切なのです。

テストの役割

TOEFL(R)TEST

TOEFL(R)TESTスコアは、出願者の英語力を示す重要な数字です。総合スコアだけでなく、各セクションのスコア、特にリスニングやライティングのスコアが極端に悪いと英語力の懸念材料となります。基本的には、学校側から指示されている最低スコアに達すればよいのですが、最近、最低スコアを明確にしていない学校や、TOEFL(R)TESTを必須としていない学校もあり、TOEFL(R)TESTの他にも様々な方法で英語力を審査するプログラムが増えています。トップスクールにその傾向が強く、TOEFL(R)TESTのスコアでは、総合iBT100(Paper Basedでは620)以上、リスニングセクションのスコアは25(Paper Basedでは60)以上、ライティングでは25(Paper Basedでは5.0)以上が一応の目安といえます。

出願書類作成前の下準備

意外とおろそかにしてしまうのが、この出願書類を作成する前の下準備です。下準備とは、プログラムに関する情報収集と自分のプロフィール作成です。

プログラムに関する情報収集では、書籍やインターネット、在校生、卒業生、知人などのネットワークといったあらゆるリソースを利用してプログラムに関する情報を集めます。各プログラムのカリキュラムを比較したり、キャンパス訪問などをして実際にクラスを見学したり、在校生の話を聞いたりといったことも貴重な情報となります。なるべく多くの情報を収集することによって、よりパーソナルな出願書類を作成できるネタが増える(=他人と差)がつく、という意味から必要不可欠なプロセスです。

自分のプロフィールとは、現在までの実績やLLM留学の目的、将来のキャリアビジョンといったもの、大きく分けると以下の4つの「WHY」をまず書き出しておくことです。こういった自己分析を行うことで、自分の強み、習得したい部分などが整理されて、出願書類を作成する際に役立ちます。

自分のプロフィール

なぜあなたが合格すべきなのかを整理しておくことが下準備では大切になります。アゴス・ジャパンでは、出願前の下準備に関する情報を含むセミナーを随時開催しております。

出願パッケージの理解

入学審査官が審査するもの、それは提出する出願書類のすべてです。学校側から指定されている提出物を使って自分がプログラムに貢献できる、プログラムが求めている人物である、と証明します。つまり出願パッケージ全体で「自分」というひとりの人物像を描き出すわけです。では、その各項目の役割を簡単にご説明します。

成績証明書 アカデミック分野における過去の実績
TOEFL(R)TEST LLMの授業に対応できる英語力の証明
レジュメ 過去の実績(achievement/accomplishment)のハイライト
エッセイ 長所・資質・経験やビジョンなどを具体例をあげながら示す
推薦状 第三者から見た自分に対するコメント。自分自身が他の書類で訴えてきたことを証明する役割もある

アゴス・ジャパンのLLM対策

トップスクールの合格に不可欠な2つの柱「テスト対策」「出願対策」をトータルにサポートします。テスト対策プログラムでは、独自の攻略法「Strategy」が短期間でのスコアアップを可能にし、出願対策プログラムでは、長年に渡る指導経験や、海外教育機関とのネットワークなど最新の情報を基に受講生の力を最大限に引き出す指導で、志望校合格をサポートします。

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