合格者の声

2014年度合格者からのメッセージ

Photo [MBA]
お名前:A.A.さん
合格校:Emory University
合格校:University of California, Irvine
合格校:University of California, San Diego
入学校:Emory University

1.留学を志したきっかけ

・大学時代からの漠然とした憧れ。

・尊敬する職場の先輩がMBA取得していた。

・グローバル化する取引先への自分の対応力が不足していると感じた。

2.なぜ海外の学校に行こうと思ったか

・上記1同様です

3.留学先や志望校はどのように絞っていったか

・私は社費留学で、会社からアメリカの2年制大学院との指定があった為、その中から絞り込みました。

・学校への馴染やすさという観点から、スモールスクール、協調的な校風である点を重視しました。また、家族からの要望により、できるだけ都会で温暖な気候な地域を選択しました。最終的には、GMATのスコアも勘案しつつ、出願校を絞り込んでいきました。

4.留学準備プロジェクトのタイムマネジメントについて

・13年2月:社内で約6年ぶりにMBA派遣の公募があり、迷わず応募。

・4月:派遣決定するも、事前リサーチが不足しており、「TOEFLってTOEICと何が違うの?」、「GMATって何?」というレベルからスタート。下旬よりAGOSにてTOEFL対策開始するも、模擬TOEFLで30点というスコアを叩き出し、愕然とする。

・8月:AGOSお盆の集中講座でGMAT対策開始。同時並行でエッセイのネタ出し開始。

・10月:GMAT初受験。400点台と撃沈。

・12月:11月下旬受験TOEFLの結果で目標スコア(105点)達成。GMAT、エッセイ対策に集中する。下旬に3回目のGMAT受験するも、当日38度の発熱し、撃沈。エッセイを本格的に作成開始。

・14年1月:GMAT対策とエッセイ作成に追われる。この頃が一番辛かった。GMAT4回目の受験により、目標スコアには届かなかったものの、最高点更新(640点)。5校に出願。

・2月:ビジット&インタビュー

・3月:3校から合格通知受領。1校wait listという結果に。Emoryへ進学決定し、MBA受験終了。

5.TOEFL/IELTS/GMAT/GRE/SAT等テスト対策について [印象に残っている授業、苦労したこと、工夫したことなど]

・TOEFL
前述の通り、4月に受験したAGOSの模擬TOEFLで30点を叩き出し、5月の初本番でも48点という低スコアからのスタートでした。AGOSで最初に受けたWriting Foundationの授業では、大学以来の英作文という課題に対して、どうして良いか分からず、ひたすら知っている単語を並べるくらいしかできないレベルでした。正直、最初はAGOSに通うのすら苦痛でしょうがなかったです。ただ、社費留学という逃げ場のない状況だったので、「やるしかない」と心に決め、ひたすらAGOSの教材(単語帳、OG、TPO(後述)以外は外部教材一切利用しなかった)、指導された学習法を繰り返しまた。特に、シャードイングによる音声認識能力の強化訓練、そして暗唱による英語を英語として理解する訓練は非常に効果的だったと思います。10月以降に受講した105点ゼミでは、同じ苦労を共にする仲間に出会えたことも精神的にプラスでした。また、10月以降は本番受験前日もしくは前々日に本番形式のTOEFL practice online(TPO)を毎回受験しました。テスト慣れする意味で有効だったと思います。最終的には、11月下旬にそれまでの最高スコア91点を一気に14点更新して、目標スコア105点を獲得した。

・GMAT
Verbalセクションもさることながら、私立文系大学出身の自分はMathセクションもかなり苦労しました。こちらもあまり教材を広げ過ぎずに、OG、AGOS教材、特定の外部教材(マスアカ)を集中的に繰り返しました。途中から試験中のタイムマネジメントが重要だと感じたので、本番形式のGMAT prepを追加購入し、時間配分を意識しながらテスト慣れするように何度も解きました。また、本番を受けた印象として、集中力を維持し続けるという意味で、体力勝負の部分もあると感じました。その為、試験日の体調管理も重要です(私は一度発熱してしまい、意識朦朧の中で受験し、撃沈しました)。4回目の受験時は休憩時間に高めの栄養ドリンク(2000円!)を飲み、集中力維持に努めました。

6.テスト対策の目標スコアは勉強をはじめてからどの位で取得したか

TOEFL:約7か月(4月下旬に開始し、11月下旬受験分にて目標スコア達成)。

GMAT:約5か月(8月中旬に開始し、1月中旬に目標スコアには届かないものの出願スコアを取得。エッセイ、インタビュー対策集中の為、GMAT卒業。)

7.出願準備について  [印象に残っているアドバイス、苦労したこと、工夫したことなど]

・印象に残っているアドバイス:エッセイ作成時に、コンサルタントの岡田さんから、自分の経歴は十分ユニークで、問題はそれをいかに効果的に語るかだと言ってもらった事。当時は、自分のアピールポイントが明確にできずに悩んでいましたが、このアドバイスのおかげで自分を飾り立てるのではなく、ありのままをどのように魅力的に見せるか考えるようになりました。

・苦労したこと:自分は13年4月に社費派遣が決定してから、全ての準備を始めたため、全ての過程において苦労しました。特に、12~1月頃はGMATのスコアが出ない中で、エッセイ作成していたため、毎日夜中の3時頃まで起きていて、精神的にも相当追い込まれました。振り返ってみると、夜中3時に良いアイディアは出てきた事は一度もなかったです。

・工夫したこと:AGOSの説明会や学校説明会へ参加したり、MBAホルダーの先輩方に定期的に会ったりして、留学のイメージを膨らまして、モチベーション維持に努めました。

8.アゴス講師/コンサルタントへのコメント

TOEFL対策では、Rex蒲田先生、松園先生、GMAT対策では中山先生、出願準備では岡田さん、Christinaさんにとてもお世話になりました。AGOSの講師、コンサルタントの方々からは、テスト対策や出願対策等のアドバイスも当然たくさん頂きましたが、それ以上に苦しい受験準備から逃げずに、最後まで乗り切るためのモチベーションを頂いたと思います。皆さんが「苦しいこの道の先には、必ず素晴らしい未来がある」という事を常に示して下さったので、ここまで走りきることができました。もちろん、これからが留学本番となるわけですが、この受験準備での経験を糧にしっかりと走り続けたいと思います!

9.留学準備を振り返って、成功の秘訣とは?

ありきたりですが、諦めずに地道な努力を続けたことだと思います。自分は社費留学であった為、翌年に留学しないといけないというある意味追い込まれた状況でした。さらに、派遣決定前の事前リサーチをほとんど行っていなかった為、本当にゼロからのスタートでした。その為、AGOSの講師、コンサルタントの方々からアドバイス頂いたことを、一つ一つ確実にこなしていくことに集中しました。例えば、TOEFLやGMATの勉強方法、教材、予備校は色々あるので、自分にあったもの探そうとするとそれだけでもかなり労力を使うと思います。当然それ自体は大切な事なのですが、私は時間も知識もなかったので、方法論に時間をかけずに、アドバイス頂いたことをこなすことに集中したことが良かったと思います。また、出願準備に関しては、コンサルタントの方と相談しながら、月ごとの進捗目標を作り、それをこなしていくようにしました。当然計画通りにいかない事もありましたが、先のステップを理解していると、サボることが少なかったと思います(今月中にレジュメができないと来月はもっと大変になるから必ず今月中にやっておこう!といった具合です)。

10.留学・留学後に向けての抱負

日々チャレンジ精神を忘れずに、悔いのない2年間となるように頑張ってきます!!

11.今後留学を目指す方へのメッセージ

ゴールを意識して、モチベーションを高めて下さい。でも、その過程は地道な努力の積み重ねです。辛いですし、自分が前進しているか不安に思うこともあります。たまに休むことも大事ですが、必ずあきらめずに戻ってきて下さい!長い道のりかもしれませんが、あきらめずに、努力し続ければ必ずたどり着けます!!

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