合格者の声

2017年度合格者からのメッセージ

Photo [MBA]
合格校:Massachusetts Institute of Technology, Sloan Fellows
入学校:Massachusetts Institute of Technology, Sloan Fellows


1.留学を志したきっかけ

大学卒業以来、漠然としたMBAの憧れはあったものの、海外駐在や、社内制度の問題で、留学のタイミングがなかなか無く2年制は諦め始めていた。入社14年が過ぎ、これまで仕事をする中で相手方のFAなどがMBAホルダーであることが多かったことと、MBAで学ぶような経営全般の知識の棚卸しの必要性、留学で得られるネットワークに魅力を感じ、ミッドキャリアMBAを志すようになった。

2.なぜ海外の学校に行こうと思ったか

留学生の多様性、及び海外に集まる様々なネットワークの強さ、エコシステムの優位性を考慮し、海外(特に米国)を目指すこととした。

3.留学先や志望校はどのように絞っていったか

ミッドキャリアであることから、学校が限られており、対象となる学校をリストアップし、自分のやりたいこと、学びたいこと、今後のキャリアにプラスとなるネットワークなどを考慮しながら、絞込みを行なった。最終的には、どのような学生が集まり、またその学校を取り巻くエコシステムがどのような魅力があるのか?が自分にとっては重要なポイントであった。

4.留学準備プロジェクトのタイムマネジメントについて

AgosのMBA出願Strategyに沿って、タイムスケジュールの把握、及び進捗を確認しながら行なった。海外出張が多かった為、並行してTOEFLの勉強なども非常に大変だったが、AgosのStrategyを出来る限り早めに受講することで、自然とペースをつかむことが出来た。スコアメイク以外に、出願の準備は、非常に範囲が広く、特にEssayやインタビューの準備に際しては、自分と向き合い、深堀していく作業が中心で、決まった答えの無い中で、自分自身を見つめ直す、大変な作業だった。MBA出願Strategyは体系的にガイドしてくれるので、非常にいいタイムマネジメントの一助になると思う。

5.TOEFL/IELTS/GMAT/GRE/SAT等テスト対策について

振り返ってみると、TOEFLは3月くらいまでにスコアを取得しておくほうがいいかと思う。TOEFL対策は早めの段階でStrategyをみっちりやって、Practiceを途中までやりながら、月に1-2回テストを受けるのがいいかと思います。シャドーイングという学習方法は知らなかったので、非常に効果があった。皆さんいい先生ばかりですが、岡田先生、Rex蒲田先生、Lance先生の授業が良かったです。

6.テスト対策の目標スコアは勉強を始めてからどの位で取得したか

TOEFLは、約10ヶ月掛かりました。
GMATはWaiverが取れたこともあり途中まで受講しただけで、テストは受けてません。

7.出願準備について

元々2年生のMBAも検討していたのですが、これまでのキャリア、年齢を考慮し、1年制のミッドキャリアを第一回目のカウンセリングで強く勧められた。これがきっかけで1年制にシフトすることになった。

8.アゴス講師 / カウンセラーへのコメント

アゴスの講師陣は、非常に親切丁寧に教えてくれる為、皆さん素晴らしいと思います。
メールなどの対応も迅速であり、非常に助かりました。TOEFLは上述の先生が印象的でした。一方、GMATは中山先生は非常に素晴らしい授業をされていると思います。
また、カウンセラーの秋山さんには非常にお世話になりました。初回の無料カウンセリングから、幾度となく、相談に乗って頂き、TOEFL、出願Strategy、GMATなど幅広い分野を懇切丁寧に対応頂けました。無料カウンセリングで背中を押してくれた一言が、今につながっております。本当に有難う御座います。

9.アゴスを選んだ理由

日本最大手で、TOEFL、GMAT、出願カウンセリングと総合的にバックアップしてくれること、また、家から非常に近く、自転車でも通えるので、通学の便も考慮して、アゴスにしました。

10.留学準備を振り返って、成功の秘訣とは?

本当に自分がMBAで何をしたいのか?またどれだけ強い志望動機があるのか?を考え続けることが重要かと思います。これらが、受験準備のモチベーションになり、様々なことにつながっていくように思います。

11.留学・留学後に向けての抱負

1年間と短いMBA留学ではありますが、Academic/Industry/Professionalの面で世界が今どんな方向に向いているのか?また今後どうすべきなのか?MBAプログラムを通じて体験、体得しつつ、同級生、またその家族とともにボストン生活を満喫してきたいと思います。

12.今後留学を目指す方へのメッセージ

早め、早めの準備が肝要かと思います。自分の場合、回りにMBA経験者が少なく、情報も限られており、どんな準備をしなければいけないのか?すら分かりませんでした。アゴスにお世話になることで一連のペースも掴めますし、大変参考になりました。
業務でかなり英語を使っておりましたが、純ドメの為、TOEFLの100点超えにも時間が掛かりましたし、その後、Essay / Interviewも苦労しました。
スコアメイキングも非常に大切ですが、Speakingが得意でない方は、TOEFL対策以外に、On line英会話などを活用するなどして、早め早めにInteviewの準備もされておくことを強くお勧めします。
スコアメイクが中心の作業になりがちですが、スコアは飽くまでも足きりや参考指数だと思います。(スコアで差別化したいという人以外は、各校、最低限必要なレベルを取れればそれでいいかと) スコアよりも、これまでの自分を振り返り、学業、業務の中でどのような経験をしてきたのか?これらがMBAプログラムでどのような貢献をもたらすのか?またMBAで何がしたいのか?またなぜその学校を志望し、MBA後に何がしたいのかを明確にすることが本当に重要ですし、学校側が知りたいことです。
孤独に机に向かうような日々も多いかとは思いますが、勉強だけにはとらわれず、準備期間中もエッセイに記載できるような様々な経験を獲得し、自ら成長しながら、MBA準備を進めていくことをお勧めします。
またMBAは情報戦の部分もあるかと思います。自分は1年制のミッドキャリアプログラムの為、ユニークなAddmission Processでしたし(出願前の電話インタビュー、Invitation Onlyのキャンパスビジット、インタビュー2回)、合格する日本人留学生枠等もある程度あった為、卒業生や現役学生、また同じ出願者等との情報交換は非常に有益でした。そのような情報ネットワークについても出来る限り、持っておくことをお勧めします。
毎日大変かとは思いますが、お体には御自愛頂き、悔いの無いように頑張ってください。

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