
GRE
アメリカの大学院を受ける方は、多くの場合、出願書類と一緒に GRE(Graduate Record Examination)のスコアも提出しなければなりません。全体的に、GREは大学卒の英語を話すネイティブ向けに作られたテストであり、もともと難しく作られています。テストでよい点を取るのが難しいと言われているのは、テストを終わらせるのに時間が限られているということかもしれません。GeneralテストとSubjectテストがあり、専攻する分野によってはSubjectテストの受験も要求されます。
※ GRE
は、Educational Testing Service(ETS)の登録商標です
GREテスト概要
テスト形式 : Computer Adaptive Test(CAT)方式
テスト構成
| セクション | 問題数 | スコア | 制限時間 |
|---|---|---|---|
| Verbal Sections | 30問 | 200-800 | 30分 |
| Math(Quantitative) Sections |
28問 | 200-800 | 45分 |
| Analytical Writing | 1問 (2つのトピックから1つ選択) | 0-6.0 | Issue 45分 |
| 1問 | Argument 30分 |
実施時期
基本的には、祝祭日を除く毎月3日から末日までの毎日(1日2回/9:00または14:00開始)受験することができます。※ テストセンター、月により異なる場合もありますので、詳細はご確認ください
テスト受験回数
1回/月、5回/年
スコア有効期限
5年間
各セクションの概要
Verbal
Verbalセクションは、大学院レベルの単語力と、学術的な文章を英語で書く能力を測ります。
■Vocabulary
おおまかに、Verbalセクションの3/4が、analogy、sentence completion、とantonymから構成されており、これらはどれも、単語力を問う問題です。GREには、最も頻繁に出題される単語が250もあります。 Verbalセクションでよい点を取るために辞書を丸暗記する必要はありません。それどころか、単語の意味を知らなくても、違う答えを消去していけば、答えがわかる可能性もあるのです。
■Reading Comprehension
Verbalセクションは、4つのreading comprehension passagesを含み、それぞれのパッセージに続いて3〜8問が出されます。パッセージには4つの種類があり、4つの基本的な質問の種類があります。時間がたくさんあるわけではないので、質問を解くために必要な個所だけを読むということも極めて重要です。
Math
Mathセクションは、高校レベルの数学、代数学、幾何学の知識と問題を素早く解く力を測ります。すべての問題は、数学の知識だけで単純に解けるようになっています。日本人にとって一番難しい点は、英語の数学用語を理解しなければならない点かもしれません。
Analytical Writing
Analytical Writingとは問題分析能力、論理的思考能力、さらには実際の作文技術を試すことを目的としたエッセイ形式のテストです。情報をまとめる力、そして論理的な分析力を測ります。
この作文試験は、従来のGRE試験ではGeneral Testとは独立して行われていたものですが、大学院の学業において要求される能力をより直接的に試せる試験として、2002年10月より、従来のAnalyticalSectionに取って代わる形で、General Testに組み込まれました。
この試験では、一般的に"Present Your Perspective on an Issue"と"Analyze an Argument"の2つのエッセイの執筆が課せられます。制限時間は45分と30分。それぞれのエッセイが6.0満点で採点され、その平均点が最終的なスコアとなり、各大学にGeneral Testの結果の一部として送付されます。
どちらのエッセイとも、文法的要素やスペリングなどの細かい点よりも、論理的構成や、意見を効率よく明確に表現するための英語力が評価の対象となり、TOEFLのライティングより高度な能力が要求されます。
■Present Your Perspective on an Issue
ある問題を分析し、それに関して自分の意見を述べるエッセイを書きます。本試験ではトピックが2つ提示され、受験者はそのうちひとつを選択します。このセクションで大切なのは、どのような意見を持つかではなく、自分の表明した意見に対して多角的な視野からしっかりとした根拠を示し、なおかつ論理的な構成を崩さずに英文を書き上げることがポイントになります。多少の文法や語法のミスであればそれほど大きなマイナスにはなりませんが、意見を明確に伝えることのできる英語力は必要です。
■Analyze an Argument
提示されたArgument(主張)を分析し、その論を批評するエッセイを書きます。通常はそのArgumentの中で論理的に欠落している要素を認識してそれを指摘し、説得力を強化するにはどのような論理展開をすればよいかまでを書きます。あくまで効果的な論理展開について客観的に述べるもので、Issueのエッセイのように、自分の意見や立場を表明する作文ではありません。主張の結論と、それに対する根拠を正確に見極めた上で、それでも結論に至る根拠や論理展開に不十分な点があることを指摘し、必要となる要素を取り込むことによってより説得力のある英文になることを示すことが大切です。
受験料
お申し込み方法
スコア確認/通知
タイプ書きの場合は約15日後、手書きの場合は6週間後に発送されます。
その他、詳細については下記のホームページに掲載されています。
http://ac.prometric-jp.com/gre/jp/index.html
試験内容、受験方法などは、必ず主催者発行のものをご確認ください。アゴス・ジャパンのウェブサイト上に掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。
アゴス・ジャパンのGRE試験対策
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