8月に入り、続々と米国ロースクールを中心に2025年入学用のLL.M.プログラムの出願要項が発表になっております。昨年との変更点として、University of California, Berkeley校が新たにVideo Assessmentの導入(オプショナル)を発表しました。その名前の通り、コンピューター相手によるインタビューとなり、Berkeley LL.M. Admissions Teamより提示されたURLにログインし、TOEFL Speakingテストのように画面上に表示される質問に対して時間内に回答します。
Video Assessment (optional)
Applicants will receive an email invitation after submitting their online application form to complete the video assessment through Kira Talent’s online platform. More information about the video assessment process will be provided in the email invitation.
https://www.law.berkeley.edu/academics/llm/application-admission/application-checklist/
今回導入されるVideo Assessmentは必須事項ではありませんので、自分の準備状況やスピーキングスコアを精査した上で受験の判断を決定していきましょう。あくまでも、’optional’扱いのため、パフォーマンスによっては審査上の‘加点’材料を増やすことになります。
今回のVideo Assessmentを審査においてどう評価するか、アドミッション関係者と直接コンタクトを取りたい場合は、同校が定期的に開催しているオンラインLL.M.プログラム説明会へ参加されることをお勧めいたします。