Exams 3 to 6 は追加購入しても2回まで

アゴス・ジャパンの中山です。

以下の記事で紹介している通り、有料の公式模擬試験である Exas 3 to 6 はリセットが1回しかできないため、最大2回しか受験できません。

有料 Official Practice Exams(公式模擬試験)は2回まで

しかし、何度も再購入すれば、何回でも受験できるのではないか? という疑問がありましたので、先日、GMACに問い合わせたところ、標記の事実が判明しました。

同じアカウントでは追加購入した Activation Codeを使用することができないため、有料公式模擬試験を追加購入しても結局使えず、意味がないことになります。

(ただし、、、有料公式模擬試験を購入するという目的のためだけに、mba.com に新規アカウントを作成し、Exams 3 to 6 を再購入して受験するという「抜け道」的な方法は依然として残されてはいます。その場合、くれぐれもGMAT Official Account は作成せず、mba.com への sign upするためだけのアカウント作成にとどめておく必要があります。もし、GMAT Official Accountを二重に作成してしまった場合、不正受験を疑われて後々、非常に面倒なことになる可能性があります。)

※ 以上は、2019年2月21日時点での情報です。今後、購入ルールやアカウント作成ルールが変更される可能性はあります。

本当は怖い GMAT Verbal 採点法

アゴス・ジャパンGMAT講師の中山です。

本試験や模擬試験を何回か受験すると、実力はそれほど変わっていないのに、Verbalスコアが10点くらい変動するということは非常によくあります。

スコアが大きくブレる原因の1つに、GMAT独特の採点方法があります。

GMAT VerbalとQuantitativeセクションは、Computer Adaptive Test (CAT)と呼ばれる仕組みで採点されます。最初に平均レベルの問題が出題され、正解するとよりレベルの高い問題、間違えるとよりレベルの低い問題が出題され、最後に解いた問題のレベルによってスコアが決まります。

問題の重要度は最初の方が高く、最後の方に行くにしたがい徐々に問題の重要度が下がっていくことがわかっています。

ただし、CATである点はよいのですが、コワいのは、VerbalセクションでのReading問題の出題順序です。

下記の表は、本試験と同じプログラム / 採点アルゴリズムを使用しているGMAT Official Practice Examで起きた Verbal 3科目の出題順序(SC: Sentence Correction, CR: Critical Reasoning, RC: Reading Comprehension)です。

Exam 1 → 2 → 3 に行くにしたがって、Reading Comprehensionが最初の方に集中しています。

RCが苦手な一般的な日本人受験者にとっては、最初にRCが連続して出題されると体感的な難易度が大きく上昇するはずです。

実際、本試験や模擬試験でも、「最初の方のReadingで時間をかけすぎてしまい、途中からあせって集中できなかった」というような失敗談は多いです。

Verbal 3科目の順番は全くランダムだとされているため、Exam 3 のように偏った出題順序は十分にありえることだと覚悟しておく必要があります。

以上を踏まえた試験戦略としては、心構え的なことになりますが、「試験中にどこでRCに出会っても動揺しない」「序盤でRCが連続で出ても、中盤で出ても、RC戦略(何パッセージ目を捨てるか等)を変えない」ということが重要だと思います。

CATでは試験の最初の方の問題の方が重要度が高いとは言っても、普段の問題練習で正解率70%の実力の方が、最初の方の問題で時間をかければ80-90%以上正解できるということは期待できません。

第2パッセージが Verbal 5問目で出ても、15問目で出ても、試験会場で不運を嘆いてもしかたがありませんので、普段と同じテスト戦略で、最初から最後まで淡々と目の前の1問1問に集中するのがお奨めです。

有料 Official Practice Exams(公式模擬試験)は2回まで

アゴス・ジャパンGMAT講師の中山です。

今年の4月以降、試験時間が短くなったことに伴い、公式模擬試験もGMAT PrepからOfficial Practice Examという名前に変わりました。

新バージョンの公式模擬試験は、オンラインでないと受験できないことや、サーバーとの接続が不安定なこと、メンテナンスのため突然サイトが一時閉鎖されるなど不満な点がいくつかありますが、最大の改悪点は、有料模擬試験が2回までしか受験できないことです。(2018年8月現在)

しかも、「有料版ではリセットが1回しかできない」というような重要事項が、購入前の注意点としてどこにも明記されていないため、注意が必要です。

有料版の Official Practice Exams 3, 4 または 5, 6  を購入し、一度受験した後に試験をリセットしようとすると、以下のメッセージが出ます。

よく見ると、”There is only ONE reset allowed for paid practice exams.” とあります。

無料の Practice Exams 1 & 2 では何度もリセットして再受験できるため、ほとんどの人は、有料版でも当然何度も受験できると思って購入するのではないでしょうか。

旧 GMATPrep では有料版でも何度も受験できたのですが、新バージョンでは2回ずつしか受験できない仕様になってしまったのは、残念なことです。

ちなみに、2018年8月現在、ネット環境が悪い人のためのオプションとして残されているGMATPrepをインストールして起動しようとしても、以下のメッセージが出てしまい、なぜか起動できない状態です。。。

GMAT Official Starter Kit がリリースされました

GMAT 公式試験準備ソフトウェア GMATPrep の新バージョンとなる Official Starter Kit + Practice Exam 1 & 2 が 4/30 にリリースされました。

GMAT Official Starter Kit

改訂の要点は、以下の通りです:

  • 収録問題は GMATPrep と全て重複。模擬試験の時間が短縮し、問題数が減少。
  • GMATPrep:ダウンロードしてインストール → Starter Kit: オンラインでアクセス
  • iPhone/iPad や Android、Windows タブレットからもアクセス可能。(5/1現在、モバイル・ディバイスからは練習問題のみアクセス可能で、模擬試験は受験できないという不具合があるようです。)
  • 2018年1月16日〜4月15日に購入した有料 Question Pack / Exam Packs は、2018年5月11日までにメールすれば新バージョンに無料で交換できる。
  • 模擬試験のデザインやフォーマットは変更なし。
  • ネット接続が不安定な環境の方のために、GMATPrep(問題数は 4/15 以前のまま)は従来通りダウンロード可能。

今回の改訂により、GMAT 対策のための学習法に大きな変更をする必要はありません。

有料教材の新バージョンとの無償交換期間が5月11日までと短いですので、ご注意ください。交換方法については、以下のページに説明があります。

https://www.mba.com/global/frequently-asked-questions/gmat-official-practice.aspx#question7

 

 

 

 

 

GMAT Official Starter Kit は4月27日に公開予定【追記:4/30に延期】

アゴス・ジャパンGMAT講師の中山です。

GMATPrep後継版の公式GMAT試験準備ソフトウェア GMAT Starter Kit は、2018年4月27日にリリースされるとのことです。【追記:公開予定日が4/30に延期されました】

4/16 以降、すでに時間が短く問題数が少なくなった本試験が実施されていますが、その準備のための公式模擬試験は10日遅れで公開されることになります。

おそらく収録されている問題は現行の GMATPrep とほぼ同じものになると推測されますが、できるだけ多くの問題を入手したい方は、4/27 前に GMATPrep をダウンロードしておいて損はないかと思います。

【4/27 追記】

本日確認したところ、リリース予定日が 4/30 に変更されていました。