自宅受験 GMAT Online で「実物」ホワイトボードが選択可能になりました

自宅で受験する GMAT Online では、今まで筆記用具の使用は許可されず、画面上のオンライン・ホワイトボードを使用しなくてはいけなかったのですが、2020年6月11日以降の予約から、実物ホワイトボードが選択可能になりました。

Whiteboard Options for the GMAT™ Online Exam

今まで通りオンラインホワイトボードも使用可能ですが、自分で用意した30×50cm以下のホワイトボード、マーカー、イレイサーも使用できることになります。(mba.comの説明に「配送時間も考慮して申し込むように」とあったので、公式のセットが自宅に送られるのかと思っていましたが、自分で購入する場合の配送時間のことだったようです)

GMAT Onlineのスコアは会場受験のスコアレポートには記載されず、AWAがないので時間も短く、かつ自宅で受験できることで、会場受験よりも緊張感やプレッシャーが大きく緩和されるというメリットがあります。

今回のポリシー変更により、GMAT Onlineが不評だった唯一の原因であるオンライン・ホワイトボードを使わなくて済むようになったことで、GMAT Onlineを受験するメリットがさらに高まることになりました。

それにしても、、、6/10以前にGMAT Onlineを受けて、オンライン・ホワイトボードが原因でスコアが低くなってしまった受験者は、今回の変更には大いに不公平感を抱くのではないかと思います。

GMAT Online の受験チャンスは1回だけですが、「特例として6/10以前に受けた方だけ、追加受験料を払えばもう1回チャンスを与えられる」ということになったりしそうな予感がします。

GMAT Onlineが 7/17 まで延長されます

当初は 6/16 までの臨時措置として実施予定だった GMAT Online が 7/17 まで継続されることが公表されました。

https://www.mba.com/exams/gmat-online

やはり予想通り、という感じですが、私の予測ではコロナ収束後もしばらくの間は続くのではないかと思います。

現時点では、悪名高き Online Whiteboard がそのまま維持されるようですが、こちらもそろそろ改善されるのではないかと期待したいです。

GMAT Online Whiteboard公式練習ツールが公開されました

自宅で受験するGMAT Online Examでは、机の上にメモ用紙や筆記具を用意することは許されず、画面上のonline whiteboardを使ってメモや計算をする必要があります。

ペンタブレットも禁止で、マウスまたはトラックパッド等を使用して画面上に書かなければなりません。タッチスクリーン搭載のパソコンを使う場合、タッチペンまたは指の使用も禁止です。

GMAT Online Examに関しては、「ペンとメモボードが使用できる会場受験と比較して、GMAT Online Examはあまりにも不公平ではないか。試験当日にいきなりマウスで字を書けと言われても無理だ」というような批判がネット上を駆け巡っています。

そのような声を受けて、GMACがOnline Whiteboardの練習用ツールを公開しました。

Using the Online Whiteboard

下の画像のような練習ツールです。

私自身、ペンタブレットで字を書くことは非常に慣れているのですが、トラックパッドで真剣に字を書くのは今回が初めてでした。

実際に、MacBookのトラックぱどでMath問題を解こうとしてみましたが・・・

ペンで書く場合と比較して、何倍も時間がかかり、また、時間をかけてゆっくり書いても、ところどころ判読不能になってしまいました。

マウスで字を書くコツを掴んだ人の話によると、5〜7時間の訓練が必要だったそうです。

タイプ打ちもできるのですが、キーボードのみで数字を打って計算するのにも慣れと時間が必要です。

練習をした数分後・・・

少しはマシになりましたが、やはりペンと比較するとはるかに時間がかかります。

結論として、今回公開されたオンライン・ホワイトボード訓練ツールを少し試しただけの現段階では、私自身、GMAT Online Examを受験する勇気は全く持てませんでした。

これから GMAT Online Examの受験を予定している方は、マウスとキーボードでスラスラ計算できるようになるまで十分に訓練してから、試験当日を迎えられるように準備することをお奨めします。

私の希望的推測では、GMAT Online Examがもし6月15日以降も提供され続ける場合、世界中のGMAT受験者からの猛抗議を受けて、GMAT Onlineでペンタブレットやタッチスクリーン&スタイラス等の使用を許可するようにルール変更されるのではないかと思いますが、、、当面の間は、マウスで字を書く練習に励むしかなさそうです。

GMAT が自宅で受験できるようになります!

2020年4月20日から6月15日までの間、暫定的な特別措置としてGMATを自宅で受験できるようになります。

Welcome to the GMAT Online

AWA を除いた2時間45分の試験で、AWAがない点を除いては通常の試験と同じアルゴリズムで採点されます。

スコアは通常通り5年間データに残ります。

「12か月間に5回」「一生に8回」という受験制限にはカウントされないとのことですが、GMAT Onlineを受験できるのは1回だけという制限があります。

受験料は$200で、通常より50ドル安くなっています。

科目の順序は選択できず、Quantitative → Verbal → IR の順序で受験し、休憩時間は IR の前に5分間が許されるのみという点も、通常の試験と異なる点です。

試験前に顔写真、身分証明書の写真、試験環境である部屋の写真を送付し、試験中はWebカメラとマイクを通して試験官が監視するシステムになります。試験中に部屋を出たり、試験官の視界から出ることは許されません。試験中に質問がある場合は、チャットを通じて試験官に質問します。

GMAT Online に関する FAQ は以下のページで参照できます。

About the GMAT Online Exam

GMAT Onlineに関して追加の情報がわかりましたら、このブログでお知らせしていきます。

コロナウイルスのGMAT試験への影響

アゴス・ジャパンの中山です。

本日、コロナウィルス蔓延に対する暫定措置として、GMAT受験日程の変更手数料を免除することが公表されました。(通常は、変更日が試験の何日前かによって50〜150ドルの予約変更料がかかります。)

キャンセル料については、会場の都合で試験中止になった場合は免除されますが、自分の都合でキャンセルする場合には、手数料がかかります。(追記:4月20日時点で、自分の都合でキャンセルする場合も無料になることが明記されました。)

3月中は、世界の多くの国でGMAT試験中止の措置が採られていますが、日本では今のところ3月中も試験が行われています。

<現在の空席状況>

3月19日現在、新宿会場で2日、受験可能日があります。

4月には、東京会場で千代田区、新宿区それぞれ7日、大阪に1日受験可能日があり、名古屋と福岡では今のところ4月の空席はありません。

受験日程の変更料免除も含めて、今後、状況に応じて頻繁に方針が変更される可能性はありますので、試験ルールについては、ぜひGMAT公式ページでもご確認ください。

GMATのコロナウィルス 対策の特集ページは、以下のリンクから参照できます。

https://www.mba.com/articles-and-announcements/announcements/update-on-coronavirus

GMAT試験の日程変更・キャンセルの手数料が改定されました

アゴス・ジャパンGMAT講師の中山です。

9月26日からGMAT試験のリスケジュールとキャンセルの手数料が以下のように改定(値下げ)されました。

スケジュール変更手数料

  • 1〜14日前:150ドル
  • 15〜60日前:100ドル
  • 61日以上前:50ドル

キャンセル手数料

  • 1〜14日前:200ドル(50ドル返金)
  • 15〜60日前:175ドル(75ドル返金)
  • 61日以上前:150ドル(100ドル返金)

試験開始時間の24時間前までにキャンセルしなかった場合は、これまで通り受験料は全額支払うことになります。

以上は、2019年9月27日時点での情報です。GMAT受験に関する料金の国別の最新情報については、以下の公式ページに掲載されています。

https://www.mba.com/exams/gmat/about-the-gmat-exam/location-specific-pricing-regulations

GMAT試験時間が30分短くなります!

2018年4月16日より、GMATの試験時間が30分短くなるとの発表がありました。

https://www.mba.com/global/frequently-asked-questions/shorter-gmat-exam

MathとVerbalは、それぞれ62分、65分へと短縮され、試験全般のTutorialセクションも短くなるようです。(AWAとIRは従来通りです。)

この変更により、採点に影響がない実験問題が今までよりも減ることになり、スコアや解答時間には影響がないとのことです。

しかし特にVarbalセクションでは、RCパッセージや問題数がどう変わるかによって、人によっては試験戦略も大きく変える必要が出てくるかもしれません。

4月後半には、GMATPrep模擬試験がGMAT® Official Starter Kit + Practice Exams 1 & 2と名前を変えてオンライン提供に変更されるとのことです。

新バージョンの模擬試験が入手できましたら、お薦めの試験戦略等についてクラスやセミナーで紹介していきたいと思います。

GMAT予約のキャンセルは24時間前までに

アゴス・ジャパンGMAT講師の中山です。

最近、mba.comのサイトに新たなルールの追加記載がありましたので、お知らせします。

試験のキャンセルや予約変更をせずに欠席した場合は、mba.comの個人アカウント受験履歴に no-show「欠席」と表示されることが明言されました。

Making & Changing Your GMAT Exam Appointment

ただし、スクールに送付されるスコアレポートには、欠席について表示されることはありません。

また、試験の予約キャンセルや変更ができるのは、試験予約時刻の24時間前までです。

予約の24時間前を過ぎるとキャンセルや変更ができず、当日試験会場に行かず受験しなかった場合は「12か月に5回」「一生に8回」の受験権利の1回分を使ってしまうことになります。 【2020年5月27日追記】キャンセルせずに欠席した場合でも受験の権利は残ることになりました。

予約変更・キャンセルのルール詳細については、以下の記事もご参照ください。

GMAT試験日程の予約変更・キャンセルのルール

GMAT講師には「生涯8回」の例外を承認

アゴス・ジャパンの中山です。

先日、GMAT試験運営機関であるGMAC®から、GMAT試験対策校の関係者は「一生に8回」という受験制限に対して例外申請できることになった、という旨の連絡がありました。

今回のポリシー変更により、必要事項をそろえて申請すれば、これまで8回以上受験したことがあるGMAT講師なども再受験できることになりました。

ただし、この例外が認められた場合でも、「12か月間に1回しか受験できない」「MBAプログラムやビジネススクールに公式スコアレポートを送付できない」という制限があります。

しかしいずれにしても、今後全く受験できないという状況からは改善したので、個人的には一安心です。

ちなみに、MBA留学を目指している方で、「生涯8回まで」という受験制限が2016年12月に実施開始される以前にすでに何度かGMATを受験してしまった場合は、必要書類を提出し例外申請することで再受験を認められ、ビジネススクールにスコアも送付できる可能性があります。

例外の申請方法は、以下のページから問い合わせることができます。

http://www.mba.com/global/service/contact-us.aspx

8回制限を超えたGMAT予約が無効にされました

アゴス・ジャパンの中山です。

「生涯8回まで」という受験制限を越えて2月1日にオンライン予約できていたGMAT試験ですが、やはり予想通り規則違反ということで一方的にキャンセル&返金になってしまいました。

以下、Pearsonからのメールを引用します。

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Dear GMAT candidate,
Our records indicate that you have scheduled a GMAT exam that is outside of our new policy that limits the number of exams to eight for any one individual.  Your appointment will be canceled and fully refunded.
If you believe that there are extenuating circumstances and would like to apply for an exception to this policy, please send your request along with any documentation to ********@pearson.com.
Best regards
GMAT Customer Service Team
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メールによると「情状酌量の余地がある場合は証拠書類を添えて例外申請できる」とのことですが、、、、
そもそも、今回の「生涯8回まで」というGMAT受験制限は、他人に試験問題内容の情報を有料で提供する不正な受験業者を駆逐するという趣旨で設けられたらしいです。
そうなると、私がGMAT講師だということを証明する書類をGMAC に提出しても、(なおさら)例外として受験を承認されるのは難しいと思われます。
GMATをもう一度受験するためには、ポリシーが再変更されるのを待つしかないかもしれません。


【2017年3月20日 追記】
本日、GMAC からメール通知が来て、GMAT試験対策校の関係者は例外申請して8回を超えて受験できることになりました。
ただし、12か月に1回のみの受験で、正式なスコアレポートをスクールに送付することはできないという制限があります。