GMAT Online vs 会場試験: 平均スコアが高いのは? ー GMAT Test Prep Summit レポート 1

 

本日(2021年9月29日)、リモート開催された GMAT Test Prep Summit – East Asia に参加しました。

GMAT Online試験の最新(裏)情報、受験者のトレンド、CAT 開発責任者による質疑応答も含めた採点アルゴリズム解説など、いろいろ貴重な情報を得ることができましたので、データや情報に関する私自身の見解とともにブログ記事にしていきたいと思います。

今回は第1回目のレポート記事として、「GMAT Online vs 会場試験のスコアの差」について紹介します。


自宅受験 vs 会場試験: 平均スコアが高いのは?

Test Prep Summit では、CAT開発責任者がいくつか試験や受験者に関するトレンドを紹介する中で、GMAT Online(自宅受験)と会場試験とのスコアの違いに関する統計を示してくれました。

結論から書きますと、現時点では日本人のGMAT平均スコアが会場試験の方が自宅受験よりも20点程度平均スコアが高いというデータになっています。

(グラフは、GMAC公表の一次資料に基づいて新たに作成したものです)

 

トータルスコアが会場試験の方が高くなっている原因は、Math スコアの差によるものです。Verbalでは両試験にほとんど差がありません。

2020年6月以前は、GMAT Onlineでは物理ホワイトボードが許されず、画面上のホワイトボードを使う必要がありましたが、上記のデータは2020年8月から2021年7月までの統計です。

担当者は、自宅受験と会場とでは同じ問題、同じアルゴリズムを使用しているため、問題の難易度は同等という点を何度も強調していました。(この点に関しては、さらに踏み込んだ裏情報とそれに関する私自身の考察について、後日また別の記事にしたいと思います)

現時点では、自宅受験の方が Math スコアが低くなる大きな原因として、下記が挙げられるかもしれません。

  • ホワイトボードやマーカーを自分で用意する必要があるため、マーカーが太すぎて計算するには不便だったりするケースが多い
  • 試験会場と違って何度もイレイサーで計算結果を消す必要がある
  • しばらくの間カメラから顔が離れると試験官がすぐに注意するため、集中力が乱される
  • WiFi 接続の切断や不安定により、画面の遷移に時間がかかったりフリーズしたりするケースもある

以上は、受講生の方々から頂いた体験談に基づくものですが、もし他に、Online受験で困ったことやトラブル等に関する情報がありましたら、ぜひお知らせください。


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