「GMAT重要単熟語」の効果的な使い方

アゴス・ジャパンGMAT講師の中山です。

クラスの中でも、ジャパンタイムズ出版「GMAT重要単熟語」を使って学習開始していただいている方が目立つようになり、嬉しく思います。

そこで、この本の効果的な使用法について紹介したいと思います。

まず、強調したいのは、「レベルA」~「レベルC」は、重要度順になっていて「レベルC」は通常の目標スコアであるVerbal 30~35点を目指す場合にはほとんど不要という点です。

まだVerbal 30点を達成していない段階でこの単語集を学習開始する場合は、「Basic」~「レベルA」までを憶えておき、「レベルB」に進む前に、もう一度「Basic」~「レベルA」を復習して記憶を完全にしていくのがお奨めです。

「レベルB」に進むのは、Verbal 30点を達成した後、「レベルC」に進むのは、Verbal 35点を達成した後でもよいかもしれません。

各レベルに入る前の扉ページに学習レベルと目標スコアの目安が記載されているのですが、そのあたりはあまり読まずに「単語集を買ったら1冊全部を憶えるもの」と思ってどんどん学習を進めていらっしゃる方が多いようですので、今回の記事を書こうと思いました。

また、語彙の学習は完璧主義にならずに、どんどん多くの単語を頭の中に通して、忘れたらまた憶える、ということを繰り返すと学習効果が高いのではないかと思います。

SpeakingやWritingで使いたい語彙についてはできるだけ完璧に憶えるようにして、ReadingやListeningで理解できればよいだけの単語に関しては、『質より量』というイメージで数をこなし、反復していくのがお奨めです。

GMAT重要単熟語 表紙

「「GMAT重要単熟語」の効果的な使い方」への2件のフィードバック

  1. 重要単熟語書にて、音声を、英単語と英文としておられ、日本語を加えておられないのは、どのような意図からでしょうか。

    1. ご質問ありがとうございます。
      企画の段階で音声に日本語を追加しないことに決定したのは、1つの単語に日本語の意味が5~6個あるものについて日本語を延々と読み上げるのが英語学習書として不自然なように思えたことと、「充電(する)」のようなカッコ内の言葉をどうするかという問題などもあり、音声は英語だけにした方がすっきりするだろうという理由だったかと思います。
      また、TOEFL/IELTSのリスニング学習とは異なり、GMATの語彙は音声を聴いて意味が思い浮かぶ能力よりも、文字を見て意味を思い浮かべる能力の方が重要であるという点も考慮にありました。
      ただ、確かに、運転中や満員電車の中などで本を見なくても音声を聞くだけで英語と日本語をどんどん記憶していくことができれば非常に便利だとも思います。改訂の際には出版社に提案させていただきたいと思います。
      ご提案ありがとうございました。

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