Executive Assessment® とは?

Executive Assessment 試験概要

Executive Assessmentとは、Executive MBA (EMBA) プログラム入学審査において出願者の英語力・数学力・統合推理力を測定するための試験です。

GMAT試験運営団体であるGMAC®が開発した試験であり、GMAT4科目のうちAWA以外の3科目が時間を短縮されて出題されます。

GMATと出題される問題は同じものですが、受験者のレベルによって1問ずつ問題の難易度が変動するGMATとは異なり、全受験者が非常に易しいレベルから非常に難しいレベルまでバランスよく含まれた問題のセットに解答することになります。(ただし、Verbal/Quantitativeセクションでは、前半のパフォーマンスによって後半の問題セットが変わる multi-stage adaptive 方式が採用されています。)

休憩時間もなく試験前後のアンケートなども簡略化されているため、試験会場に入ってから出るまで2時間もかからない、いわば「ミニGMAT試験」と呼べるような試験内容になっています。

 

スコア

総合: 100~200点

IR / Verbal / Quantitative: 0~20点

合格基準スコア: 2017年4月現在、合格基準点を公表しているMBAプログラムはありませんが、試験開発の趣旨からするとGMATよりも基準は緩やかになるものと推測されます。

EAスコアを認めるスクール: 出願審査でExecutive Assessment のスコアを受け入れているMBAプログラムおよびビジネススクールは、以下のサイトで公表されています。

https://www.gmac.com/executive-assessment/about-ea/ea-accepting-schools

試験内容

科目と問題数: Integrated Reasoning 12問、Verbal / Quantitative 各14問

時間: Tutorial 12分、各科目30分×3=90分(休憩なし)

 

試験手続き

申込み方法: GMAC公式サイトでアカウント作成後、受験予約

受験料: 350ドル(税抜き)

試験会場: 東京・大阪・福岡 (名古屋を除くGMATと同じ試験会場)

試験日程: 1か月に1~2回の頻度で実施 (月によって異なる)

受験制限: 一生に2回まで。試験修了後、24時間経過すれば再受験可。

試験日程変更ルール:

  • 受験24時間前までの日時変更は無料
  • 試験開始24時間前までにキャンセルした場合は250ドル返金
  • 試験開始24時間前以降のキャンセルは全額没収

 

サンプル問題は、以下のページで公開されています。

https://www.gmac.com/executive-assessment/prepare-for-the-executive-assessment/preparation/verbal-sample-questions

GMATとの相違点

  • IRセクションも含めて3科目すべてがトータルスコアに影響します。
  • Verbal/Quantitativeセクションでは、GMATのようなComputer Adaptive Testではなく、multi-stage adaptive方式が採用されています。前半で全受験者が同じ問題セットに解答し、その結果次第で後半の問題セットが決まります。(IRセクションではGMAT同様、全員が同じ問題に解答します。)
  • 前半・後半ごとに問題をスキップしたり、前の問題に戻ったりできます。
  • Flag機能があり、見直したい問題に印をつけて、後で見直すことができます。
  • 試験室内に出入りする際の静脈認証はありません。(パスポート提示のみ)
  • 試験結果は1週間以内にスクールに送付されます。
  • スコアのキャンセルはできません。
  • 過去5年分の全てのスコアが送付されるのではなく、試験ごとにスコアを送付するスクールを決定できます。

 

Executive Assessment 公式サイト

http://www.gmac.com/executive-assessment/