ビデオ授業の活用法

アゴス・ジャパンの中山です。

GMAT Verbal のビデオ授業では、授業教材である紙のテキストやOfficial Guide Book等の問題集がなくても、ノートPCまたはiPad等タブレットとネット環境さえあれば、受講&問題演習できることをご存知だったでしょうか?

通学クラスに欠席、遅刻、早退した際の内容や、クラス内で聞き逃したり、よく理解できなかった箇所などを、ビデオで24時間いつでも何度でも視聴し直して理解を深めていただくことができます。

ビデオ受講の方法は、以下の通りです。

(1) 授業シラバスでその日に学習する内容と問題を確認し、該当箇所のビデオを再生します。

(2) テキストの例題やOG等の問題がビデオ画面に出ますので、画面を最大化して再生後、画質が見やすくなった時点でビデオを一時停止して問題を解きます。

(3) 解答後、解説ビデオを視聴します。

(4) 解説をご覧になってもご不明な点がありましたら、ビデオ受講ページの質問欄またはメールでご質問ください。

Official Guide for Verbal Review の Sentence Correction / Critical Reasoning については、全ての問題をビデオで解説しています。

Official Guide 問題に取り組む場合は、ビデオを一時停止して問題を解く代わりに、本に添付されているアクセスコードを使ってオンライン上で問題を解いてから、ビデオ解説をご覧になるという方法もあります。

一度クラスで解説を聴いたりビデオ視聴したことがある問題を復習する際には、電車の中などでスマホを使って音声を聴き直すだけでも、十分に高い学習効果が得られるのではないかと思います

単語帳アプリに「My List」を追加しました。

アゴス・ジャパンの中山です。

単語帳アプリに、自由に単語を追加したり削除したりできる「My List」機能を追加しました。

単語を入力して辞書ボタンを押すと意味が表示されますので、手軽な辞書アプリとしても使用することができます。

また、iPhone / iPad には「日本語⇔英語」だけでなく「英語⇔中国語」「英語⇔フランス語」など多くの言語の辞書をインストールすることができますので、学習したい言語に応じてお好みの辞書を利用できます。

 

アプリを最新版にアップデートしても、今までの学習記録はそのまま残ります。

今後も安心してアプリを常に最新の状態にしておかれることをお奨めします。

本当は怖い GMAT Verbal 採点法

アゴス・ジャパンGMAT講師の中山です。

本試験や模擬試験を何回か受験すると、実力はそれほど変わっていないのに、Verbalスコアが10点くらい変動するということは非常によくあります。

スコアが大きくブレる原因の1つに、GMAT独特の採点方法があります。

GMAT VerbalとQuantitativeセクションは、Computer Adaptive Test (CAT)と呼ばれる仕組みで採点されます。最初に平均レベルの問題が出題され、正解するとよりレベルの高い問題、間違えるとよりレベルの低い問題が出題され、最後に解いた問題のレベルによってスコアが決まります。

問題の重要度は最初の方が高く、最後の方に行くにしたがい徐々に問題の重要度が下がっていくことがわかっています。

ただし、CATである点はよいのですが、コワいのは、VerbalセクションでのReading問題の出題順序です。

下記の表は、本試験と同じプログラム / 採点アルゴリズムを使用しているGMAT Official Practice Examで起きた Verbal 3科目の出題順序(SC: Sentence Correction, CR: Critical Reasoning, RC: Reading Comprehension)です。

Exam 1 → 2 → 3 に行くにしたがって、Reading Comprehensionが最初の方に集中しています。

RCが苦手な一般的な日本人受験者にとっては、最初にRCが連続して出題されると体感的な難易度が大きく上昇するはずです。

実際、本試験や模擬試験でも、「最初の方のReadingで時間をかけすぎてしまい、途中からあせって集中できなかった」というような失敗談は多いです。

Verbal 3科目の順番は全くランダムだとされているため、Exam 3 のように偏った出題順序は十分にありえることだと覚悟しておく必要があります。

以上を踏まえた試験戦略としては、心構え的なことになりますが、「試験中にどこでRCに出会っても動揺しない」「序盤でRCが連続で出ても、中盤で出ても、RC戦略(何パッセージ目を捨てるか等)を変えない」ということが重要だと思います。

CATでは試験の最初の方の問題の方が重要度が高いとは言っても、普段の問題練習で正解率70%の実力の方が、最初の方の問題で時間をかければ80-90%以上正解できるということは期待できません。

第2パッセージが Verbal 5問目で出ても、15問目で出ても、試験会場で不運を嘆いてもしかたがありませんので、普段と同じテスト戦略で、最初から最後まで淡々と目の前の1問1問に集中するのがお奨めです。

単語帳アプリに音声を追加しました

アゴス・ジャパンの中山です。

GMAT®単語帳4800」にアメリカ英語とイギリス英語を聴き比べることができる発音ボタンを追加しました。

フラッシュカードの画面でアメリカまたはイギリスの国旗をタップすると、それぞれの国の発音で音声を聞くことができます。

 

【動画】GMAT®単語帳5000の使い方

アゴス・ジャパンの中山です。

単語学習アプリ「GMAT®単語帳5000」の使い方を詳しく解説したビデオを作成しました。

(動画を再生すると音声が出ますので、ご注意ください。)

 

アプリの使い方に関して、ご不明な点がありましたら、コメント欄からお気軽にお問い合わせください。

Mathが苦手な方が「やってはいけないこと」

アゴス・ジャパンの中山です。

「GMAT Math の対策を始めたいけれど、いきなりアゴスの数学授業を受講しても、ついていけるかどうかが心配」という方は、まずは Math Pre-Strategy Textbook で基礎固めをすることをお奨めします。

Textbook紹介ビデオの中で、当校の舘講師がGMAT Math対策において「やってはいけないこと」や「効果的な学習法」について解説しています。

数学が苦手な方は、がむしゃらに片っ端からGMATの練習問題を解いていくだけでは、時間とエネルギーを大きく浪費することになるだけではなく、苦手意識が募ってしまうという弊害もあります。

まずは、「Math実力チェックテスト」で現時点の数学力を確認されることをお奨めします。

チェックテストで正解が2問以下という方には、今回紹介したMath Pre-Strategy Textbookよりもさらに基礎から日本語の問題でじっくりと学習できるMath Foundationビデオがお奨めです。

どのコースや教材を使って学習を始めるべきかについてのご相談は、アゴス留学アドバイザーまでお気軽にお問い合わせください。

現時点での実力・目標達成期限・GMATに使える学習時間などから総合的に判断して、適切なアドバイスを差し上げます。

GMAT®単語帳アプリが iPad マルチタスクに対応しました

アゴス・ジャパンの中山です。

GMAT®単語帳4800」「GRE®単語帳5800」アプリが iPad のマルチタスクに対応しました。

これまでは単語アプリを立ち上げるとiPadの大きな画面全体を占領してしまっていたのですが、今回のアップデートで上の図のようにiPadの Slide Over 機能を使って画面の端に小さく寄せることができるようになりました。小画面は左右にスライドさせて好きな位置にずらすことができます。

iPad Air 2 / iPad Pro / iPad 5th以降 / iPad mini 4 でしたら、画面を分割するSplit View にも対応しています。

画面で問題演習をしながら、iPad内蔵辞書で単語の意味を調べたいときやアプリに学習記録を残したいときなどに、ぜひご活用ください。(アプリに収録されている「全単語リスト」が、そのまま辞書として使えます。)

Split View / Slide Over といったマルチタスク機能は残念ながら今のところ iPhoneへの搭載はなく、iPadのみの機能になっています。iPadマルチタスクについて詳しくは、Appleの解説ページをご覧ください。

有料 Official Practice Exams(公式模擬試験)は2回まで

アゴス・ジャパンGMAT講師の中山です。

今年の4月以降、試験時間が短くなったことに伴い、公式模擬試験もGMAT PrepからOfficial Practice Examという名前に変わりました。

新バージョンの公式模擬試験は、オンラインでないと受験できないことや、サーバーとの接続が不安定なこと、メンテナンスのため突然サイトが一時閉鎖されるなど不満な点がいくつかありますが、最大の改悪点は、有料模擬試験が2回までしか受験できないことです。(2018年8月現在)

しかも、「有料版ではリセットが1回しかできない」というような重要事項が、購入前の注意点としてどこにも明記されていないため、注意が必要です。

有料版の Official Practice Exams 3, 4 または 5, 6  を購入し、一度受験した後に試験をリセットしようとすると、以下のメッセージが出ます。

よく見ると、”There is only ONE reset allowed for paid practice exams.” とあります。

無料の Practice Exams 1 & 2 では何度もリセットして再受験できるため、ほとんどの人は、有料版でも当然何度も受験できると思って購入するのではないでしょうか。

旧 GMATPrep では有料版でも何度も受験できたのですが、新バージョンでは2回ずつしか受験できない仕様になってしまったのは、残念なことです。

ちなみに、2018年8月現在、ネット環境が悪い人のためのオプションとして残されているGMATPrepをインストールして起動しようとしても、以下のメッセージが出てしまい、なぜか起動できない状態です。。。

GMAT Official Guide 2018 vs 2019 ~ 4つの大きな違い ~

アゴス・ジャパンGMAT講師の中山です。

GMAT Official Guide (OG) 2019が、日本では6/26に発売されました。

ペーパーバックの紙の本か電子書籍(e-book)かのいずれかを選択でき、価格は同じです。

期間限定のディスカウント実施中で、カートの支払い時に、Discount Code の欄に “GMAT15” と入力すると15%の割引を受けることができます。

(※ アゴスの Verbal / Math / IR クラスを受講予定の方は、クラス内で配布しますので購入する必要はありません。)

OG 2019 と OG 2018との大きな相違は以下の3点です。

1.約15%の問題が差し替え

OG 2015以来の伝統で、毎年バージョンが変わるごとにOfficial Guide, Verbal Guide, Quantitative Guide3冊とも、それぞれ約15%の問題が新しい問題と交換されています。

追加された問題が特に新しい傾向の問題というわけではなく、過去問の中からほぼ同じパターンの焼き直し問題が無作為に選ばれているという印象です。OG 2018 をお持ちの方は、約85%の問題が重複しているのでご注意ください。

2.e-bookはKindleではなく、VitalSourceで閲覧

OG 2018 まではe-book(電子書籍)がAmazon Kindleでしたが、2019からはVitalSourceに変更されました。

Windows / Mac / iOS / Android / Kindle Fire それぞれ専用のアプリをダウンロードするか、各端末のブラウザから e-book にオンラインでアクセスできます。

Windowsでしたら以下のようなウィンドウになります。

文章の読み上げ機能があり、英語版では驚くほど自然な発音で、なかなか性能がよいです。(ただし、OSの音声読み上げ言語設定が日本語だと、見事なほど完璧な『日本語英語』の読み方になります。GMATを堂々と「グマット」と読んでいます。)

OG 2018以前の Kindle 版と比較すると、以下の点で VitalSourceの方がはるかに優れています。

  • ページ送りが章ごとのスクロールになり、問題の途中でページが変わることがない。
  • Reading 文章の行数表示が本と同様で、レイアウトが崩れない。
  • 視野やフォントサイズの調整がKindleよりも格段にスムーズかつ自由度が高い。
  • 章の最初から最後まで問題を見ながら数秒でスクロール移動することが可能。

私自身は Kindle Paperwhite の愛用者であり Amazonファンの1人ですが、、、少なくともGMAT OG学習の便宜という点では、VitalSourceの圧勝と言えると思います。

3.問題のレベル別カテゴリー分類表が付属

OG 2018 以前にも Easy, Medium, Hard の難易度レベルはありましたが、OG 2019には問題のカテゴリーごとの分類表も追加されました。

従来通り、アゴスをはじめとした一般的な試験対策校による問題分類よりもパターン数は少ないですが、独学で大まかな弱点を集中的に訓練したい人にとっては有難いコンテンツと言えるのではないでしょうか。

4.Sentence Correctionの文法・語法ルールについて、より具体的な解説が追加

今回の改訂では、Official Guide の歴史上初めて、Sentence Correction の高度な語法や文法について具体的に踏み込んだ一般的見解を示してくれました。

OG 2018までは、SC の全般的な解説ページは基礎的な文法・語法の概要にとどまる内容でした。

OG 2019 では、イギリス英語とアメリカ英語で用法が微妙に異なる集合名詞や、複雑な単数・複数名詞や数量表現、分離不定詞や人称代名詞等、賛否両論のある文法や語法に関して、今まで以上に詳細に公式見解を示しています。

ただ、従来通りの基本的な文法事項の解説に多く紙面が割かれている一方、今回追加された高度な文法・語法解説部分については、ほんの少しだけ例を挙げて端的に解説されているだけです。そのため、もしかすると、GMAT初級者・中級者の方が読むといくつか重要な区別が理解不十分になったり、文法規則を誤解して生兵法に陥ってしまう部分も多いかもしれないと感じました。

中途半端な理解の「聞きかじり」をするくらいでしたら、全く知識がない方が SC の正解率が高くなるということはよくあります。

今回 Sentence Correction に関して公表された新たな見解を踏まえて、SC 文法ルールの新しい枠組みをセミナーまたは授業で詳しく解説していく意義はあるように思いました。

GMAT Official Starter Kit がリリースされました

GMAT 公式試験準備ソフトウェア GMATPrep の新バージョンとなる Official Starter Kit + Practice Exam 1 & 2 が 4/30 にリリースされました。

GMAT Official Starter Kit

改訂の要点は、以下の通りです:

  • 収録問題は GMATPrep と全て重複。模擬試験の時間が短縮し、問題数が減少。
  • GMATPrep:ダウンロードしてインストール → Starter Kit: オンラインでアクセス
  • iPhone/iPad や Android、Windows タブレットからもアクセス可能。(5/1現在、モバイル・ディバイスからは練習問題のみアクセス可能で、模擬試験は受験できないという不具合があるようです。)
  • 2018年1月16日〜4月15日に購入した有料 Question Pack / Exam Packs は、2018年5月11日までにメールすれば新バージョンに無料で交換できる。
  • 模擬試験のデザインやフォーマットは変更なし。
  • ネット接続が不安定な環境の方のために、GMATPrep(問題数は 4/15 以前のまま)は従来通りダウンロード可能。

今回の改訂により、GMAT 対策のための学習法に大きな変更をする必要はありません。

有料教材の新バージョンとの無償交換期間が5月11日までと短いですので、ご注意ください。交換方法については、以下のページに説明があります。

https://www.mba.com/global/frequently-asked-questions/gmat-official-practice.aspx#question7