UC Berkeley Haas Japan Trek レセプションレポート

 

こんにちは。
桜が風景を彩る季節ではありますが、同時に花粉症で苦しい時期でもある方も多いのでは?

アゴスでは、MBAの1st、2ndラウンドの合否結果が出揃ってくる時期でもあり、
そして、在校生によるJapan Trekの時期でもあります。

今回は、昨日参加してきましたUC Berkeley Haasのレセプションの雰囲気をお伝えしたいと思います。

赤坂で行われた今回のレセプション。
日本滞在最後の夜ということもあり、Japan Trek Final Dayにふさわしい熱気に包まれていました。
今回の訪日が、日本初体験という生徒も多く、この晴天が続き満開の桜のタイミングにばっちり当たり、大阪・京都・東京と回ってこられたというスケジュールの中では、ほんとにどれが一番とも言えないくらい楽しんだ、という意見が多かったです。

このTrekを運営していた日本人在校生の方達も、
「とんでもなくまとめるのが大変。。。」
と嘆きながらも、どことなくそれをほぼ終えたという清々しさと、他国から来ている同級生に日本のすばらしさを伝えられた充実感を見ることもできました。

そして、
まとめるのが大変、なんて意見が嘘のように、
在校生の団結力の高さを感じた
というのが正直な感想です。

恐縮ながら私共も含めたスポンサー紹介や、
インスタグラムを活用したBest Shotコンテスト、
今年の合格者達の紹介時間やOBスピーチなどのアジェンダの合間合間に歓談時間が設けられ、隣の人に声が届かないくらい盛り上がっている中、
MCが各催しの為にマイクを握ると、
在校生が率先して「みんな静かにー!」「Shh!」と声を掛け合い、
人の話を聞く姿勢を見せたり。
日本人在校生の運営に、感謝の「Arigatou!」を伝えるために、サプライズでMC時間を設けたり、と。

日本の思いやりや気遣いの心は、よく取り上げられますが、
なんだか日本人も見習わなければならないんじゃないか?
と気づかされる瞬間でもありました。

ともあれ、
西海岸の明るさや楽しさも存分に表れた素敵なレセプションでした。
今頃、在校生たちは日本から離れる寂しさの中でしょうかね???
卒業後に改めて成長した彼らとの再会が楽しみです。