【イベントレポート】2/11(祝・月)開催 米国大学出願エッセイワークショップ~初期編~

皆さん、こんにちは✨アゴス・ジャパンの江田です😊
2/11(祝・月)に、高校生対象の米国大学出願エッセイワークショップ~初期編~が開催されました。当校コンサルタントの鈴木による、Common ApplicationのPersonal Essay ・Supplement Essay作成のワークショップを行いました。
アメリカの大学出願で多く利用されるCommon Applicationでは、このサイトを通じて出願する大学すべてに提出する『共通エッセイ(Personal Essay)』と出願校が独自に指定する『Supplement Essay』が必要になります。上位大学になるほど、出願者のアカデミックレベル(高校の成績やSATスコアなど)は非常に高いものとなり、あまり大きな差が出にくくなっています。それが、エッセイが合否を大きく左右する、と言われる理由です。

複数のエッセイ課題を通じて、自分の経験や功績、アピールポイント、パーソナリティを存分に伝え、将来のポテンシャルを感じさせる必要があります。今回のワークショップでは、実際の志望校のエッセイ課題に対し、それをどう捉え、エッセイに反映させるかを説明しつつ、体験していただきました。例題として、下記のような問題が Common AppのEssay Questionとして出題されました。

“Some students have a background, identity, interest, or talent that is so meaningful they believe their application would be incomplete without it. If this sounds like you, then please share your story.”

このようなEssay Questionを題材にし、その問題をどのように捉え、どのようなトピックで、どんなエピソードを綴るのか、過去の生徒が書いたEssay Topicを踏まえて、説明いただきました。また、実際に「なぜ留学したいのか」という問いに対して、どのような考えを持っているのかを参加者の皆様に書いていただき、グループごとにその思いをシェアしていただきました。

このように、「なぜ」「どうして」「どうしたい」という問いに向き合うのが、Essayを書く上で大事なこと。大切なのは、自分が一番葛藤したことを書くこと。自身の経験とその時感じた事が、その後の自分にどう影響したか。Com AppのEssay Questionと照らし合わせながら、じっくり考えていく必要があります。
Essayで問われるポイントをしっかり理解し、出願に向けてスケジュールを組み立てていきましょう!個別相談も承っていますので、ぜひご利用ください😊✨

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