女性による女性のためのMBA・大学院留学体験談セミナー

近年、世界での女性リーダーの活躍が活発にはなっていますが、一方の日本では、まだまだ管理職に占める割合は諸外国と比べて低いとも言われています。そんな中、キャリア形成にあたっての一つの大きな選択肢となってくるのが留学を通じての国際経験やスキルの習得です。 アゴスにて学校説明会を行う多くの有名校でも、より多くの女性出願者を望んでおり、卒業後社会で活躍する女性グローバルリーダーの輩出に力を注ぎ、女性のリクルートにも非常に積極的です。 しかしながら、まだまだ日本からの女性出願者が少ないというのも実態です。 今回のセミナーでは、留学経験を経て世界を舞台に活躍されている女性の方々をパネリストとしてお招きし、留学したからこそ見える世界を皆様と共有していきます。 *大学院留学をめざしたきっかけは? *留学で得られたものとは *MBA/大学院留学後のキャリアステージでどのようにキャリアを切り拓いてきたのか などを中心に、今まさに留学を悩んでいる皆様の不安や疑問点を解消する時間にしていただければと思います。 セミナーは女性限定ではありませんので、男性の方にもご参加可能です。 将来的にMBA、LLMなどの分野で留学をお考えの方は、このセミナーを通して少しでも留学の素晴らしさを見出し、この後続いていく留学準備 の第一歩を踏み出していただければと思います。 松崎尚子(マツザキナオコ)氏 LL.M. Class of 2008 Stanford Law School 慶應義塾大学法学部卒業後、メーカーに入社。国際通商問題を扱う部署にて米国反ダンピング訴訟を担当する。その間約2年ほど、英語力向上のため、同時通訳者 を養成する専門学校に通う。その後総合電機メーカーに転職。サーバ−等の大型コンピューターを扱う事業部にて、米国企業との契約 交渉や法的問題の検討にあ たる。在籍中、スタンフォード大学ロースクールに留学。法学修士(LLM)取得後、シカゴの弁護士事務所にて勤務し、特許訴訟を 扱う。帰国後しばらくして 本社勤務になり、現在は世界中の国際訴訟を担当している。 田中怜子(タナカレイコ)氏 2013年 Univ. of North Carolina Kenan-Flagler Business School 卒業 アクサ生命 プロジェクトマネージャー 塚本幸子(ツカモトユキコ)氏 Harvard Business School Class of 2012 2005年 慶應義塾大学 経済学部(開発経済学)を卒業 2005年 べインアンドカンパニー 東京オフィスに参画、ニューヨーク転勤(6か月) 2012年 ハーバードビジネススクールを卒業 (夏のインターンシップでタンザニアの農業ビジネスに従事) 2012年 べインアンドカンパニー シンガポールオフィス(9か月)を経て、東京オフィスに戻る − マネージャーとして金融・消費財メーカーへのM&A支援, 新規ビジネス立ち上げ、成長戦 略立案・実行支援などに従事 平口晶子(ヒラグチショウコ)氏 IE Business School Class of 2013 2004年  国際基督教大学(ICU)卒業 2004年  全日本空輸株式会社 入社 西日本地区におけるマーケティングに従事 2009年  日本経済団体連合会 出向 日米経済関係やグローバルなCSR規格・動向の調査等に従事 2011年  全日本空株式会社 欧州マーケティング(ロンドン駐在) 2012年  IE Business School MBA留学 2014年  ANAホールディングス株式会社 財務・企画IR部 須藤奈応(スドウナオ、旧姓岩本)氏 The Wharton School, University of Pennsylvania (2013年卒) 慶応義塾大学法学部政治学科(アフリカ地域研究)卒業後、東京証券取引所(現日本取引所グループ)に入社。上場会社の適時開示サポートに関する業務に従事。留学後は、経営企画部にて新規ビジネスへの進出に係る企画・立案を担当。在学中、ソーシャル・ビジネスに関するインターン(シンガポール、カンボジア)を経験。趣味はコントラバス演奏、ゴルフ、テニス。 皆様のご参加をお待ちいたしています。
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