【国際関係学・開発学・公共政策学などを考えている方注目!】 留学経験者コーヒーチャット

世界で活躍するために国際関係学・開発学・公共政策学での留学を考えている方は多くいらっしゃるかと思いますが、既に世界で活躍されている方と気軽に話をする機会はあまりないのではないでしょうか。
 
今回、アゴスの元受講生で、現在OECD(経済協力開発機構)のNEA(原子力機関)にお勤めの齋藤智之さんが一時帰国の際にアゴスにお立ち寄りいただける事になりました。
 
アメリカの大学院修士課程を経て世界で活躍される方は、日本でキャリアバックグラウンドを作ってから、アメリカの大学院に行き、その後世界でのキャリアを築き上げる方が殆どです。
 
アメリカの国際関係・公共政策系大学院は、特に職歴でアピールしないと入学が難しい学校も多い中、齋藤さんは日本での職歴は浅い中でアメリカの大学院に進学し、その後様々な機関でのキャリアを経て現在のOECDでの仕事に至りました。
是非、この機会に実際に海外の行政機関で働いている方に、直接話をきいてみませんか?
皆様のご参加をお待ちいたしております。


■略歴
上智大学文学部英文学科卒業。
米アメリカン大学大学院国際関係学部修了(国際関係学修士)。
外務省、旧総合研究開発機構、在ウィーン国際機関日本政府代表部などを経て、2017年よりOECD経済協力開発機構原子力機関(NEA)原子力安全専門官。
 
 ■齋藤さんからのメッセージ
一見すると、すごくキレイな略歴。でも、学部生時代には夢にも見なかった現在の職業。
書けるキャリアもろくに無いままに大学院留学で準備したモティベーションレターにはさっぱり違う内容も。
留学準備やキャリア選択の秘訣は早期における明確な目標設定と効率性、戦略的なリソース配分なのかもしれません。
しかし自分のキャリアパスを振り返ると、とても似ても似つかない足跡が。その都度迷っては考えて、でも自分の中ではそれなりの一貫性が見出せるような気も。そして気がついたら、国際公務員になってました。
そんな決してキレイでない、浮気性で回り道の、あまりお手本にはならなそうなロールモデルに触れつつ、みなさんと一緒にまた「迷って」みたいと思います。

オンラインサービス、イベントのご予約、資料請求等をご希望の方は オンライン登録(無料)をお願いいたします。

開催日一覧: 他の日には予定されておりません