パンデミックが世界の暮らしをあらゆる面で変えてから１年が過ぎた現在は国内外を問わず指導提供をする教育機関、そして学ぶ側の学生にも引き続き極めてチャレンジングな時であり様々な工夫が求められています。
 
「コロナ禍では留学先で従来の学びが得られないのではないか？」「いや、キャリア構築の貴重な１−2年を遅らせるリスクに対してどう判断し、決断すべきなのだろう？」「気持ちは予定通り直近でMBAを目指したいが実際今Top MBAでは何が失われて、何が新たに生まれているのかなかなか把握できずに迷っている」という声を頻繁に聞く機会が多い中、先日３年半前に出会った当時の出願予定者とオンラインの語り合いをする機会があり、その中で「今ここで起きていること、私が感じている事をこれからMBA留学を目指す方々に共有したい」との声がけをいただきました。
 
このような久しぶりの語り合いから生まれた今回の企画を現在ハーバードビジネススクール1年目に在学中の高塚景さんとのライブセッションという形の Zoom Sessionで行います。主にスピーカーが語る通常のセミナー形式よりも「対談＋参加者の疑問や興味に答えるディスカッションセッション形式」で行います。
 
今年出願を予定している方、出願時期をまだ決めかねている方、検討し始めたばかりでこれから動こうとしている方など、様々な出願希望者が様々なステージでMBA留学を検討されている中でこれからの意思決定や行動へのヒントとなるような語り合いの場にしたいと想いますので対象者の方々はぜひご参加ください。
 
モデレーター：アゴス ・ジャパン代表　横山匡
 
日時：3月27日（土）11:00〜13:00 (Zoom)
 

ゲストスピーカー：
高塚景 （たかつか　けい）さん
Harvard Business School Class of 2022
長野県伊那市生まれ。
名古屋大学理学研究科にて脳神経科学を研究し、修士号を取得。
新卒で外資系戦略コンサルティングファームに入社し、消費財やヘルスケア領域のプロジェクトに4年半従事。
新卒1年目の終わりからMBA進学を意識し始め、2017年からHarvard Business School（HBS）を目指して本格的に出願準備を開始。
スコアメイクとエッセイ執筆に時間を要し、出願の直前で翌年への出願延期を決断。
2019年末に念願の合格通知を受領。
毎年HBS合格者から1名が選抜される一般財団法人ファーストリテイリング財団の奨学金を得て、2020年8月よりHBS進学。

★高塚景さんの受験体験記はこちら

※セミナー参加用のURLにつきましては、ご予約された皆様にイベント前日に改めてご連絡させていただきます。