合格者の準備から見える成功のポイントとは?

こんにちは!アドバイザーの石田です。

皆様は出願までの留学準備スケジュールを把握されていらっしゃいますか?

留学準備は出願するまでにTOEFLをはじめ、沢山の準備項目があります。

留学をする!と決めたのならば、是非出願するまでのスケジュールを理解した上で、準備をされることをお勧めいたします。スケジュールを把握することで効率よく、着実に合格へ近づいていけます!

本日は合格者3種類の出願ケース事例(MBA/LLM/MPP)をご紹介し、成功の共通点をお話しいたします。

①MBA留学ケース:

◆準備のハイライト:

  • 企業派遣留学を目指し、派遣決定前から準備を開始した成功例
  • 選抜決定が3月、TOEFL80点が応募条件でしたが、選抜後の準備期間を考慮し、選抜前からTOEFLを受講開始。
  • 選抜決定時にはTOEFLは90点台に到達し、GMAT、出願に進む

◆成功のポイント:

2ndラウンド出願のお手本のようなスケジュールです。3月の選抜決定後すぐにGMAT対策、出願対策を開始できるよう、出願締切から逆算したスケジュールをしっかりと組んでいます。また、スケジュールから遅れそうな時には、個人指導も追加し、自身が計画したスケジュールを完遂しました。最後のTOEFL94点から100点までは、6点に3か月費やしています。80点代で点数を上げるのと90点代で点数を上げるのとでは大変さが違います!皆様ご承知おきくださいね。

②LLM留学ケース:

◆準備のハイライト:

  • TOEFL対策開始時スコア31点!
  • TOEFL対策に時間がかかることを考慮した準備スケジュール
  • 途中で諦めることなく粘り続け、見事100点を突破

◆成功のポイント:

TOEFLに準備期間をきちんととった事例です。ご自分の苦手箇所、重点課題を適宜見つけ、きちんと強化して、最後は100点突破されています。早めにTOEFLに目途をつけ、出願対策を夏ごろから意識できた事は合格実現できた大きな要因です。スコアが低い方でも正しい準備計画と、正しい学習を継続すれば必ず結果に繋がります。

 ③MPP留学ケース:

◆準備のハイライト:

  • TOEFL 43点からスタート、1年で53点アップ
  • GRE、出願対策の開始が遅れた分、TOEFLに見切りをつけて優先事項に専念

◆成功のポイント:

TOEFL対策に大変苦戦された事例です。夏までにTOEFLスコアは中々上がらず、GREの数学から夏ごろに開始。GREの数学部分はアゴスでVerbalを受講される前に目途をつけて、9月からVerbal対策を集中して行い、スコアメイクをされました。TOEFLは100点を超えられませんでしたが、優先順位を見極め、出願書類対策は夏から始め、出願校も多かったため、コンサルティングも17回と回数を多めに利用されました。

 

上記3つの例を見て、いかがでしたでしょうか?こちら3例についてはアゴス校内に掲示もされています。是非参考にされてください。今回ご紹介した、合格者の事例から分かる成功のポイントは主に2つです。

  • 自身の英語力、使える時間を正しく把握し、出願締切から逆算した正しいスケジュールを作ること。
  • 策定したスケジュールをこなす努力と諦めずに最後までやり抜くこと。

例え、現在の英語力が低くても、それを考慮したスケジュールを策定し、実行すれば合格は可能です。成功者のスケジュールを参考にしつつも、出願スケジュールはTOEFLスコア、留学タイプ、GMATスコア、GREスコア等々…によって、大きく変わります。全く同じスケジュールになる事はありません。スケジュールが未だ組み立てられていない方、スケジュールは留学準備開始した際に作ったけれども調整が必要な方等々、ご相談がありましたら無料の個別相談をご利用ください。皆様お一人おひとりに合わせた正しい準備スケジュールを立てるお手伝いをさせていただきます。