【告知協力】「世界銀行で働く~渡辺真樹子 東部・西部アフリカ地域総局 首席都市専門官」9/16(火)開催

世界銀行では、日本人の採用を積極的に行っています。キャリアセミナー「世界銀行で働く」シリーズでは毎回、世界銀行の日本人職員が登壇し、途上国が直面する開発課題、自身が担当するセクターの現況、世界銀行による途上国に対する様々な支援活動と自身が担当する業務、これまでのキャリアパスなどを紹介します。

今回は、渡辺真樹子 東部・西部アフリカ地域総局 首席都市専門官が、自身のこれまでのキャリアパス、世界銀行でのこれまでおよび現在の担当業務、世界銀行で働く魅力などをお話しします。

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スピーカー紹介
渡辺真樹子 世界銀行 東部・西部アフリカ地域総局 首席都市専門官

渡辺真樹子

世界銀行 東部・西部アフリカ地域総局 首席都市専門官

神奈川県出身。幼少時代、8年半をメキシコで過ごす。慶応大学法学部政治学科卒。ハーバード大学ケネディスクールにて修士号(公共政策)を取得。専攻は地方分権と紛争。国際協力機構(JICA)、国連東ティモール暫定行政機構(UNTAET)、JICAアフガニスタン事務所、世界銀行インドネシア事務所(アチェ)にて主に紛争後の復興開発・コミュニティ開発支援に従事。その後、アジア開発銀行にヤング・プロフェッショナル・プログラムを通して入行。中国および南アジア(インド、ブータン、ネパール、バングラデシュ)の農村・コミュニティ開発プロジェクトに従事。2011年に世界銀行南アジア地域局農村開発専門官としてインド事務所に駐在し、インド・アフガニスタンのコミュニティ開発や復興開発支援に従事。2013年より東アジア太平洋地域局上級社会開発専門官としてフィリピン事務所にて、ローカルガバナンスおよび都市再開発支援を担当。2017年からアフリカ地域局に異動し、ソマリア・南スーダンのローカルガバナンス・コミュニティ開発及び都市部における国内避難民支援に従事。2021-23年までケニア事務所勤務。2023年よりタンザニア事務所勤務。2023-25年まではSustainable Development Program Leaderとして、タンザニア事務所管轄下の4カ国にて都市開発・防災、農業、水、環境、社会開発分野の事業の調整を担当。25年より首席都市開発専門官として、タンザニア、アンゴラ、モザンビークの地域経済回廊開発に従事。

イベント詳細

日時
2025年9月16日(火) 午後6時30分~午後7時30分(日本時間)

開催形式
ハイブリッド(会場参加またはWebexによるオンライン参加)

会場(会場参加の場合)
世界銀行東京開発ラーニングセンター(東京千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル14階)
アクセス

参加登録
https://www.worldbank.org/ja/events/2025/09/16/career-seminar-makiko-watanabe