アゴス・ジャパンGMAT講師の中山です。
2015年7月19日より、GMAT試験が16日に1回、受験できるようになります。
現在は31日に1回しか受験できませんが、7月以降は16日に1回受けられるようになることで、出願締め切りとGMAT受験とのタイミングが合わなくて困るケースが減少することと思います。(ただし、12か月間に5回しか受験できないという制限は今後も現行通りです。)
また、現時点では、当日にスコアをキャンセルすると「C」という文字がスコアレポートに表示されますが、7月19日以降は表示されなくなり、キャンセルした記録が残らなくなります。
さらに、過去のスコアを見たい場合に今までは試験当日に渡される紙にあるAuthentication Codeというものが必要でしたが、7月以降は誕生日を入力すれば自分のスコアレポートを見ることができるようになります。
試験のルールが柔軟で便利になるのは、歓迎すべきことですね。