卒業生が語る「国際関係学大学院留学の意義と価値」

担当予定講師: 岡田 千瑞子
プロフィールはこちら:http://www.agos.co.jp/reason/qualitycontrol/counselor.html

当セミナーは、当校の大学院留学者の中でも人気の高い専攻である「国際関係学留学」について、実際の卒業生の体験談を交えながら、その全貌を深く掘り下げていきます。

「国際関係学大学院」では、実際何が学べるのか、国連など国際機関で活躍するキャリアを考えたときに、留学がどのように役に立つのかについて説明します。また留学準備を開始するにあたり注意すべき点や具体的な準備・学習スケジュールについても解説します。

セミナーの主な内容:

<当校カウンセラーによるレクチャー>
・国際関係学大学院とは?何を学べる学問であるのか?
・大学院留学をめざすための準備項目について
・最適な準備スケジュールについて

<卒業生による留学体験談>
当校カウンセラーのファシリテートをもとに、ディスカッションを進めていきます。
・卒業生自己紹介
・国際関係学を専攻したきっかけ
・幅広い国際関係学の中から、何を専攻したのか?選択までの過程
・留学生活の中で印象に残っていること
・就職活動について 現在の職業について
・留学をして得られたもの/期待以上/期待外れだったこと
・大学院留学準備のプロセスで印象的に残っていること
・今後留学を目指す方へのメッセージ

パネリストのご紹介:

山岸 尚之 (やまぎし なおゆき)氏
学校名/卒業年度:Boston University,
MA in International Relations and Environmental Policy, Class of 2003
勤務先:WWFジャパン(財団法人 世界自然保護基金ジャパン)
役職:自然保護室 気候変動プログラムリーダー

<略歴>
1997年に立命館大学国際関係学部入学。同年に国連気候変動枠組条約第3回締約国会議(COP3)が(同大学キャンパスがある)京都にて開催され、京都議定書が採択されたことがきっかけで気候変動問題をめぐる国際政治に関心を持つようになる。2001年3月に同大学を卒業。9月より米マサチューセッツ州、ボストン大学大学院にて、国際関係論・環境政策の修士プログラムに入学。2003年5月に同修士号(MA in International Relations and Environmental Policy)を取得。卒業後、WWFジャパンの気候変動担当オフィサーとして、国内の温暖化防止政策提言・キャンペーン活動に携わるほか、企業とのパートナーシップ・プログラム、国連会議での情報収集・ロビー活動などを担当。2007年より気候変動プログラムリーダー。

<著作>
山岸尚之(2002)「地球環境問題解決のための国際協調」(第5章) 池尾靖志/編 『平和学をはじめる』 晃洋書房:147-177
山岸尚之(2007)「アメリカ議会および西部5州の動向」(第10章) 諸富徹・鮎川ゆりか/編 『脱炭素社会と排出量取引』 日本評論社:151-169




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