2007年9月14日
MBA留学の現地事情も分かる「現役MBA留学者が語る合格の秘訣とその毎日」
海外の大学や大学院、ビジネススクールの留学指導・留学試験対策予備校運営などを展開する株式会社アゴス・ジャパン(東京都渋谷区 代表取締役:本多 正樹)が、8月10日に「2008MBA出願対策セミナー」を開催した。これは、出願書類作成と早期出願対策のために、アゴス・ジャパンが定期的に実施しているもの。そして今現在、MBA留学中の学生が体験談を話すというコーナーも設けられたこのセミナーは、平日の夜にもかかわらず60名ほどの参加者が詰めかけ、熱心に耳を傾ける姿が見られた。
■テスト対策と出願対策を総合的にサポートしているアゴス・ジャパン
毎年1500名を越える受講者の志望校合格をサポートしているアゴス・ジャパン。TOEFL(R)TESTやGMAT(R)などの「テスト対策」と、欧米の入学審査で重視される論文の対策などを含む「出願対策」の2つの柱をもとに、独自のメソッドを提供し多くの留学生を送り出している。現在、有名校におけるMBA合格者の60~70%はアゴス・ジャパン受講者なのである。さらに現地在校生や卒業生をイベントやセミナーに招いて、
・ MBA留学を考えたきっかけ
・ 出願対策について
・ 留学して得たものや変化したこと
など、リアルな情報が得られる機会が多いという点も、受講者の信頼を得ている理由のひとつとなっている。
■世界に名の知れる経営者から、直に経営哲学を学ぶ毎日
アゴス・ジャパンOBで現在ハーバード大学ビジネススクールに通う福吉潤さんからは、現役MBA留学生としての興味深い話が伺えた。
「私は私費での留学です。社会人になって、いつかはMBAをと考えていました。少しずつですが貯金をして、収支管理していたエクセルデータは最終的に1MBにもなりましたね。」と苦労を明るく振り返る。
日本での在職中は“会社人間”であったという福吉さん。MBA留学によって“起業の重要性”についての意識が生まれたという。「留学前の自分は、今と目的が違っています。 経営に対する認識が大きく変わったのです。 私たちは卒業まで約600件ものケーススタディーを学びます。 実在する企業の、実際に起こった経営危機を題材にして討論をします。 なかでも、1999年、日産自動車COOとなったカルロス・ゴーンの経営戦略がテーマの日には、日本人という立場から発想した意見が講師をも唸らせました。 快感でしたね!そしてまた、この講義の最大の特徴は、当時を振り返りながら実際の経営者が語ること…そう、この日はカルロス・ゴーンが登場し、とても貴重な話を伺えましたよ。」と、今を喜びに満ちながら話した。
福吉潤さんのプロフィール (アゴス・ジャパンOB)
1974年生まれ。慶應義塾大学卒業後、化粧品会社にて商品開発に携わり、広告宣伝など幅広く活躍するが、入社当初からMBAは視野にあった。3度目の挑戦でMBA留学に合格。 合格のカギはアゴス・ジャパンのエッセイコンサルティングであったという。 2006年7月よりハーバード大学に入学する。卒業後、日本にて起業する準備を進めている。
※本人またはその他MBA留学経験者の紹介も対応可能です
マスコミ記者様へ
今回行ったセミナーは定例開催のものですが、毎回多くのビジネスマンが集っております。日本からグローバルに視点を移す彼等の実像は、今の日本を象徴するものかもしれません。在校生、現役留学生、そして当校に蓄積されたデータや業界の傾向について、取材・企画へのご協力が可能です。ぜひお問い合わせください。
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社アゴス・ジャパン
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