【高校生/大学生対象】留学と国際派就職 ~採用支援担当者が語る留学の意義~

去る、2009年2月25日(水)に、「留学と国際派就職」というタイトルでイベントを行いました。

第一部:「日本国内における留学生採用の実状」

パネリスト:吉本大介氏 毎日コミュニケーションズ マイナビ国際派就職 編集長

●留学生就職の現状

マイナビ国際派就職のサイトやイベントを通じ留学生から相談を受ける就職活動の悩みとして、一番多い内容が日本と海外の大学で学事日程が違うため就職活動がやりにくいということが挙げられる。 その就職活動スケジュールの問題に加え、新卒採用の環境の変化(売り手市場から厳選採用への変化)により、留学生の就職活動に対する不安は増している。

就職活動の環境は厳しくなっていることは事実であるが、認識してもらいたい点がある。 現在、企業の採用活動において、【グローバル人材】というキーワードは、大きなテーマとなってきており、留学生採用は注目されていることは毎日コミュニケーションズの調査でも明確である。

また、企業が留学生に求めているものは語学力といったスキル・経験だけでなく、バイタリティ、実行力、柔軟性といったポテンシャル(可能性)を期待している。

留学生は就職活動において有利なのは、語学力と誤解しがちだが、企業は留学生を語学力の高い学生というよりも、質の高い優秀な人材という点を重視しているポイントを見逃してはならない。

●海外大学留学者の就職活動方法とスケジュール

日本滞在期間が限られている海外留学生は、夏と冬の帰国のタイミングに合わせて開催される【マイナビ国際派就職EXPO】などのイベントをうまく活用するのが得策である。参加する企業の形態は、イベント前にサイト上でエントリーシートを提出させイベント内のブースに案内する企業や、イベント内で面接や選考を行う企業、講演会場で多くの学生に情報を提供する企業など様々。

どのような企業を受検するにせよ、「内定をもらえる人ともらえない人の境界線」は、

早期から就職について準備をしている
活動量が豊富
自己分析がしっかりできている
志望動機を明確に話せる
様々なところから情報を収集している

などの項目である。
総じて言えば、どんな環境でも(留学生でも国内大学生でも)やらなければならないことは一緒である、ということであることを理解頂きたい。


第二部:交換留学合格者による「交換留学準備スケジュールとTOEFL(R)TEST勉強法」

パネリスト:村田和恵氏 2009年8月からアメリカの大学 College of William and Maryに1年間留学予定。慶應義塾大学 法学部政治学科2年。

2008年8月に交換留学応募のためにTOEFL(R)TEST集中学習をスタート。約1ヶ月でTOEFL iBT(R)44から91にスコアアップを達成し、交換留学審査に見事合格。

村田さんからは、
留学しよう(交換留学に応募しよう)と思ったきっかけ、交換留学出願の際に要求されたもの、その際に気をつけたこと、TOEFL(R)TESTのスコアアップのための勉強法など、ご本人の体験談を交えながら、これから留学を目指される方へのアドバイスをしていただきました。