【2012年MBA】アゴスMBA奨学生によるトップスクール合格体験談

今春、MBAトップスクールに合格された向江一将さん、海老原真道さんをお招きし、MBAを目指すまでの経緯や、出願戦略、成功の秘訣等をパネル形式で語っていただきました。以下抜粋です。

パネリスト:
向江 一将(むかえ かずまさ)さん AGOS MBA奨学生
勤務業界:総合商社(社費)
職種:財務会計
合格校:
Harvard Business School(U.S)
INSEAD (France)
London Business School (U.K.)

海老原真道(えびはら しんどう)さん AGOS MBA奨学生
勤務業界:化学メーカー(社費)
職種:営業・企画
合格校:
Northwestern University, Kellogg School of Management(U.S)
Dartmouth College, Tuck School of Business(U.S)
Duke University, Fuqua School of Business(U.S)
University of California, Berkeley, Haas School of Business(U.S)

ファシリテーター:
横山 匡(アゴス・ジャパン 代表取締役)


<以下敬称略 ■…横山>

お二人のバックグラウンドとMBA留学を目指したきっかけを教えてください

(向江)総合商社で、最初の3年間は海外プロジェクトの資金調達を担当しておりました。現在は、経理部にて連結決算と会計面での社内アドバイザーを担当しております。
MBA留学を目指したきっかけとしては、6年間の財務・経理の仕事の中で、自分の力不足と財務会計の枠を越えてより経営に近い仕事をしたいと感じるようになっていきました。また、海外関係会社の方々と接する中で、外国人も巻き込む強いリーダーシップを身に着けたいと思うようになりました。会社でMBAホルダーと働くことが多かったのも一つのきっかけでした。
外国人と対等に亘り歩きたい、、General Managementという立場にたってみたいと思い、ハーバードに行くことにしました。

(海老原)2004年に化学メーカーに入社し、最初の2年半は原料調達をしておりました。アジアのプラントで使用する原料の集中購買を主に担当し、その後、海外勤務の希望が通り、2年半、インドのカルカッタに駐在していました。 現在は、国内の顧客をメインに営業・マーケティング戦略の立案や、合弁会社の管理などを担当しています。 MBAを目指したきっかけは、4~5年前からMBAホルダーの先輩に話を聞き興味がわいたこと、さらに海外業務やプロジェクト案件に携わるうちにMBAをとりたいと決意するようになりました。 加えて、仕事におけるラーニングカーブが、徐々に落ちているの感じていましたので、何か新しいことをしたいと思っていたということもMBA受験の決意へとつながりました。進学先はケロッグを予定しています。

お二人ともMBA経験者が周りにいたということですね。では、思い立って今回のプロセスに動き始めた時、まず何からはじめましたか。

(向江)動き始めたのは、去年の5月です。今までも英語の勉強は継続してきましたが、5月の初旬位から、具体的に「TOEFL(R)TESTやGMAT(R)があるらしいぞ」とか、推薦状を取り付けることを調べました。私の場合、帰国子女なこともあり、TOEFL(R)TESTのスコアはとれていたので、GMAT(R)は5月からはじめました。

(海老原)4~5年前からなんとなくMBA受験の知識はあったのですが、実際には、昨年の1月頃からスタートしました。3月に震災が起きたことで、プロセスが中断したこともありましたが、まずTOEFL(R)TESTからはじめました。大学の時に1年間交換留学をしており、その際にTOEFL(R)TESTは受験したことがあったのですが、形式の異なるTOEFL(R)TESTiBTをとりあえず受けてみたら、思い切り撃沈でした(笑)

TOEFL(R)TEST対策は苦労しましたか?

(海老原)海外駐在をした経験から、TOEFL(R)TESTは何回か受ければそれなりにスコアが出るのではないかと安易に思っていました。振り返ってみるとその認識はかなり甘かったです。4月の初受験から、11月まで受け続けることになりました。 最初、全部独学でやろうとして、なかなか結果が出なかったので、最初からアゴスに頼ればよかったと思いました。最後に駆け込みで、ノウハウを教えてもらい、冷や汗ものでスコアを上げることができました。

(向江)私は、帰国子女なので、その点は有利だったと思います。苦労をしたというよりも、日ごろからやっていて良かったなと思ったことは、通勤電車で英語の経済紙を読んだり、英語のニュースを聞いたり、海外番組を英語で見たり、あとは、社内のメールも一部英語なので、それをきちんと書く、などを意識して行っていました。
それが、結果的にあまり苦労せずにスコアが出た要因と思います。英語に触れる機会を日ごろから、意識して持つことが大切だと思います。

【TOEFL(R)TESTに関してアゴスからのアドバイス】
TOEFL(R)TEST対策では、日々の英語力向上に加えて、テスト独特の出題傾向とその採点基準を押さえた学習が重要です。また、個人の英語力や学習状況により、スコアアップまでにかかる時間や重点勉強項目は大きく異なります。早めにTOEFL(R)TESTを受験し、現状把握を行い、自分に適したTOEFL(R)TEST学習プランを立てることが重要です。TOEFL(R)TEST学習期間には個人差はあるものの、6-10ヶ月程度はかかかることを想定しておいたほうがよいでしょう。

GMAT(R)はどうでしたか?

(海老原)GMAT(R)はTOEFL(R)TESTと違って、学習時間とスコアアップにより相関があるテストだったと感じています。私の場合、業務の都合もあり、まとまった学習時間が取れないので、ゴールデンウィークを活用し、集中学習を行いました。重要なのは、本試験受験を想定し、普段の学習の中で本番と同じ環境だと言い聞かせ、その上でパフォーマンスを出せるかどうかを意識することだと思います。自分で問題を解くときも、常に本番だと思ってやるよう心がけたことが、振り返ってみるとよかったのかなと思います。

(向江)私にとって、GMAT(R)はとても苦労しました。数学の問題は、日本人だと満点をとって~というシナリオが王道ですが、自分は満点は取れませんでした。
ご存じの方も多いかもしれませんが、GMAT(R)は、過去に受けた点数が全部学校に提出されるので、ある程度実力をつけてから、ターゲットスコアを取りに行くのが一般的です。ところが、7月末に一回目を受けてターゲットに達しませんでした。会社の昼休みやファストフード店で深夜2時までやったり、必死に取り組みました。GMAT(R)は月に1回・年間5回しか受けない試験ですが、2回目に8月に受けてようやくターゲットに達しました。
海老原さんもおっしゃるように、やればやるほどGMAT(R)のスコアは上がると思います。ただ、限られた時間の中で、算数と英語を両方しっかりやらねばならないというところで、私は苦労しました。

【GMAT(R)に関してのアゴスからのアドバイス】
テスト対策で重要なのは、優先順位づけとタイムマネジメントです。人それぞれに、苦手分野・得意分野は大きく異なります。現状把握を学習の最初にしっかり行い、セクションごと、試験の問題タイプごとに目標設定を行い、そして、限られた時間を効果的に使うためにスケジュールを密に立てて実行する、これに尽きます。

学校選択はどのように進めていきましたか?

(向江)アメリカと欧州の学校を受けましたが、ランキングだけで選ぶのは、ばかばかしいと思い、実際に卒業生と会ったり、日本での学校説明会に行ったりしました。
MBAはどこでも一緒だ、と言う人もいますが、半分本当で、半分嘘と私は思っています。1年目の基礎科目は概ね一緒だとしても、その後の選択科目は学校によって、アントレプレナー系のコースが少ないとか、マーケティングのコースが多いとか、カラーが違います。私は新興国でのB to Cビジネスに特に携わりたいと思い、これを軸に学校を探していきました。
また、誰と学ぶか、どのように学ぶのかも大切と思います。WhoとHowですね。
Whoに関しては、欧州のMBAは学生のダイバーシティが豊かで魅力的で、最後まで迷うところではありました。また、Howに関しては、講義形式が良いのか、ケース形式がよいのか、グループワークが良いのか、自分がどのような環境で必死に勉強するのかを考えました。最終的に、プログラムが自分の興味分野に適している、卒業生のネットワークが充実している、ケース形式の方がより実践的な学び方だと考え、ハーバードにしました。

(海老原)カリキュラムのお話は向江さんからあったので、私はそれ以外の理由をお伝えしたいと思います。まず結婚しているので、家族と住むにあたり治安が良いかどうかが、まず重要でした。また、学校の規模はあまり大きくない方が自分には向いていると思い、小~中規模の大学を中心に探していきました。
あと、向江さんと同じく、卒業生のネットワークの充実度にも重点に置いて調べていきました。6月位から各学校の説明会が開かれるので、積極的に参加しました。それが、モチベーションの維持や息抜きにもなったと思っています。それから、アゴスが7月に開催している、一斉に大学が集まる「MBA夏祭り」というイベントにも参加しました。あとは、駆け足でしたがアメリカ現地にキャンパスビジットの機会を持てたことは大きな収穫でした。アメリカにした理由は、じっくり2年やりたいという気持ちが強かったからです。
最終的にケロッグを選んだのは、治安と規模もありますが、日本人卒業生のコミュニティが活発なので、いろんなつながりができるのではないかと思ったからです。

【学校選択の重要性】
MBAに求めるものは人それぞれです。大切なことは、志望校に入学したと仮定して、学校の提供してくれるリソースをどのように自分が活用するかを考えることです。MBAでは提供コース、課外活動、インターンシップ、コミュニティ活動、学外との接点など多くの機会があることを理解し、その理解を深めるために、学校説明会、在校生、卒業生とのコンタクトはぜひ積極的に行ってください。
学校説明会:http://blog.agos.co.jp/news/category/cat41/ MBA夏祭り:/e.php?e=2316

出願準備についてお伺いします。まずは、エッセイやレジュメをどのように準備していったかお聞かせください。

(海老原)私自身は、受験を始めるときにまず、レジュメが何であるかも分かりませんでした。レジュメは1枚の紙に、今までやってきたこと、学歴と職歴を書くもので、アゴスのコンサルタントの方と一緒に、こんなことやっていたな、と過去を思い出しながら、この経験はアピールしたい、と感じることを入れ込んでいきました。
エッセイは、自分一人で書くのはなかなか難しいと思います。第三者の視点を交え相談しながらやる方が良いと思います。コンサルタントの方と話すと、自分ではすごいと思っていることが意外と大したことはなくて、自分がそうでもないということについて「なんでそれを言わないの?!」といわれる場合がままありました。そういう客観的な判断基準を与えてくれたことが良かったと思っています。

(向江)MBAのエッセイ課題には、「今まで人生で失敗したことを書いてください」「今までイノベーションを起こしたことはありますか」「仲間と対立したときに、何をしましたか」等独特の課題がありました。
テスト系は点数を出せばいいのですが、エッセイやレジュメは、自分を売り込むマーケティングであって、コンサルタントのプロの意見は非常に貴重です。読む人にとって、説得力のあるものを作ることが必要です。だから、自分の強みを的確に認識し、それを学校側へどう伝えるかをコンサルタントと一緒に作りこんで行きました。エッセイに関しては、その表現を制限文字以内に収める等、テクニカルな部分もあります。プロとやった方が、効率良いと思います。

【アゴスからエッセイ・レジュメに関してのアドバイス】
出願書類では、出願者の将来のビジネスリーダーとしてのポテンシャルを、明確なビジョン、資質(スキル、知識、価値観、人柄など)をアピールします。何度も考え直し、自分で納得いく主張を行うためには「時間をかけ、自分の主張を整理すること」に尽きます。主張の答えはあなたの中にあります。

インタビューについてはどうでしょうか?

(向江)インタビューは、私の場合、準備しすぎると失敗をする傾向があるので、準備しすぎないように気をつけました(笑)それほど英語でしゃべることに苦を感じてはいなかったので、ロジックをつくり、しゃべる練習は特にしませんでした。コンサルタントと、レジュメ、エッセイ、インタビューというパッケージにおいて、自分の強みと弱みをどう表現していくか、テーラーメイドの戦略をブレストしながら作れたことが、準備をする上で大きかったです。
ハーバードのインタビュー会場は、従来東京でしたが、昨年から東京から上海に変更され、日本のプレゼンスが下がっていることにショックを受けました。上海へ行って面接を受けました。面接については、面接官がどこまでの自分の情報を持っているのかを考える必要があります。入学審査官は、それまでにレジュメや推薦状を出しているわけですから、提出した内容はすべて頭に入っています。卒業生と面接する場合は、大学院によっては、レジュメのみ面接官に渡している場合があります。相手が何を知っていて何を知らないかによって伝えるメッセージも異なります。要は自分を売り込む営業なので、自分という商品をどう表現するかが重要と思います。
ハーバードのインタビューでは、「なぜ、なぜ、なぜ」と突っ込まれ、面接直後は絶対に落ちた、と正直思いました。でも、必ずしも自分が思った出来と結果が一致していない場合もあることは、周りの受験生と話していても思ったので、最後まで諦めないで良かったです。

(海老原)私は全く逆で、内容についてもなるべく準備をしたいなと思いました。一字一句覚えるのではなくて、言いたいことを、例えば10個なら10個と用意し、それらをまとまりとして、自分の体に落とし込んで行くように準備しました。
あるビジネススクール(具体的な大学名は差し控えたいと思います)の面接の時に、インタビュアーから「他の人があなたのことを話す際に、どのように紹介してほしいか、どんな風に言われたいか教えてください」という予想外の質問を受けて、「どうしよう」と思いました(笑)。でも、それは結局のところ、「あなたの強みは何ですか」というオーソドックスな質問と一緒だと捉えなおし、「他人の能力を引き出すのがうまいと言われたいです」と準備しておいた答えを伝えることができました。変化球が来ても、自分の言いたいポイントを理解してぶれなければ、しっかりした受け答えができると思います。
自分の強み弱み、何がしたいのか、どのような貢献ができるのかのプロセスを伝えることができればいいと思います。就職面接と一緒だと思うんですけれども、人が審査することなので、アイコンタクト、ジェスチャー、ポーズもビデオに撮って、「自分は全然できてないな」と客観的に振り返ったことも、よかったと思います。

【アゴスからインタビューに関してのアドバイス】
留学生にとって英語力の確認も伴うインタビューの重要性は年々高まっています。ですが、一方でインタビューは会話であり、コミュニケーションです。英語力だけでなく、「相手とのコミュニケーションとしての会話」を成立させるためには、話す内容だけでなく伝え方にもこだわることが重要です。出願書類の1つとして、書類全体+インタビューを通じて「相手に何を印象付けるか」「とうしたらそれが伝わると思うか」の両面を常に意識してください。

推薦状に関しての苦労やアドバイスはありますか?

(海老原)TOEFL(R)TESTの次に大変だったのが推薦状でした。推薦状は出願者を褒めるものですが、日本人には率直に褒める習慣や文化があまりないので、推薦者に自身のメンタリティーを変えてもらうのに苦労しました。また、推薦状は「偉い人に書いてもらうもの」という考えが根強いですが、ビジネススクールの場合自分のことを良く知ってる人に、素直に書いてもらうことが重要です。「おれでいいの?社長じゃないの?」と良く聞かれました(笑)。本当に親しい人からは、お互いの関係を裏付ける具体的なエピソードが必ず出てくる。それを引き出してもらうようにしました。
苦労した点としては、推薦状の多様性を重んじて、インド人の元上司に頼んだのですが、日本人同士でも難しいのに、海外在住の相手に電話でやりとりしながらというプロセスには、本当に気を使いました。「正直この人で間に合うのかな?」という不安を抱えました。自分がコントロールできない所ですので、できるだけ余裕を持って頼むということと、本当に自分のことをよく知っている人を選ぶことが、重要だと思います。

(向江)直属の上司と、同じプロジェクトでお世話になったMBAホルダーの先輩と、私のNPO活動のアドバイザーの方にお願いしました。どなたとも意見をブレストしながら進めていきました。
推薦状には強みだけではなく、弱みも書かなくてはならない。アゴスのコンサルタントに、「これは弱みじゃないから、もっと弱みらしい弱みを推薦者に率直に聞いて来い」と言われたこともあります。もちろん「弱みを描いてもらう際には、弱みだけでなく、私がその弱み克服するためにどのように努力してきたか」を書くことも重要です。

【アゴスから推薦状に関してのアドバイス】
質の高い推薦状を依頼するためは、皆さん自身が推薦状の意図を正しく理解することに加え、推薦者をできるだけマネージすることが重要です。推薦者との話し合いを重ねながら、推薦者に具体的なエピソードを提示することで推薦者が具体的に皆さんの能力を描くサポートを行う、そして、推薦者にいつまでに何をしてほしいのかを理解してもらうことが重要です。個人の状況によって推薦者への依頼のタイミングは異なりますが、最初のステップとして、推薦者候補選定はできる限り早めに行うことをお勧めします。推薦状も大切な出願書類パッケージの1つです。

出願プロセスを振り返って、合格へのキーワード、ポイントは何でしょうか?

(海老原)ポイントは3つあると思います。
まず、全般的にいえることですが「時間をうまく使い、作ること」と思います。仕事との折り合い、友人との折り合い、家族がいる人は、家族との折り合いをつけないといけません。その中で時間を作り、有効的に使うことができる人が、やっぱり成功していると思います。
2つめはGMAT(R)勉強法でお伝えした「アウトプットの意識」、3つめは「主体的にすすめること」だと思います。自分がこの大学についてはこう確信しているから何が何でも出願するんだ、位の気概と主体性が必要だと思います。

(向江)何よりも気持ちが大事だと思います。「行かなきゃいけないんだ!」くらいの気持ちがないと仕事が忙しい中でなかなか受験準備はできないと思います。MBAホルダーの先輩から言われたのは「まずはしっかり自分にエンジンをかけなきゃいけない」ということでした。しっかり自分の腹に落ちていないと、本当にMBAが必要だということを見つけないと、合格までたどり着くことは難しいと思います。その気持ちを維持するのに、経営者の本を読んだり、モチベーションを上げるための工夫をしました。

最後に、これからMBAを目指す方へメッセージをお願いします。

(海老原)MBA受験はなかなかつらいプロセスではありましたが、最後までやり切れば得るものは大きく、必ず合格できると思います。私自身、MBA受験生としてはあまり典型的でない業界・会社ということもあり、、ほかの受験生との出会いがとても新鮮でした。そんなキャリアだからこそ、受験プロセスを終えただけでも、とても貴重な経験だったと思っています。

(向江)MBAは、時間をかけて、ちゃんと準備をすれば、誰でも行けると思います。そのための想いを固めることが必要で、それができて準備を進められれば、志望校に絶対いけると思います。だから、MBAを目指すみなさんには、ぜひ頑張ってほしいです。

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