TOEFL iBT(R)TEST各セクション別学習アドバイス

目標スコアの考え方 ~セクション別スコアを定め、戦略的なアプローチが重要~

TOEFL iBT(R)TESTスコアは、留学生の英語力を測るテストですが、そのスコアから読み取られるものは、①総合点としての基準点を超えているかどうか ②各セクションにおいて、学校が重視する英語力がスコアに反映されているか となります。つまり、TOEFL iBT(R)対策においては、合計目標スコアを設定するだけでなく、各セクション別の目標スコアもあわせて設定し、対策を行うことが重要です。

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各セクションの攻略法とは?


Readingの攻略のコツ ~得点源となるセクション 安定した高スコアを目差しましょう~

Readingセクション攻略のコツは、①一見すると、長く難しいパッセージに見える文章の構成を正しく理解し、②設問ごとの攻略法を理解し、実践することです。
Readingセクションは、多くの日本人にとって高得点が狙えるセクションです。また、同じインプットスキルであるListeningセクションでの長文の論理構成の理解の基礎力ともなるセクションでもあり、学習を行うことで、英語力強化+高スコア取得への足がかりを作ることにつながります。
文章構成の理解については、TOEFL iBT(R)は、すべてアカデミックな文章であることを前提としているため、構成は明快です。基本論理パターンを理解したうえで、徐々に応用パターンを展開できるように学習を進めることが重要です。これは速読力にもつながります。下記、Readingセクション攻略のコツです。

■設問を先に読む
問題文全体を読んでから問題を解くよりも、先に設問文を表示させ、問題を解きながらパッセージを読んでいくことをお勧めします。一般的に問題文を読んでか設問にあたる場合には、記憶に頼って解答する傾向があります。TOEFL iBT(R)の設問はパッセージの情報の流れに沿って並べられていることが多いので、問題を解きながら読んでいけば自然とパッセージ全体に目を通すことになり効率的といえるでしょう。

■答えをサーチするイメージで読む
答えは設問の中にあります。設問に目を通し、解答の根拠となる箇所となるキーワードにあたりをつけ、そのキーワードやそのキーワードを言い換えている箇所を丁寧に読んでいきます。読むというよりは「サーチする」というイメージで、重要情報を意識することで、文章を読む際に、緩急がつくので時間効率につながります。

■論理展開を把握する
パッセージごとの論理展開を意識し、文章全体の流れをつかむことが重要です。細部の全てを理解する必要はありませんが、大枠の論理展開を意識することを心がけてください。

■解法パターンを理解する
Readingセクションの設問パターンを理解し、設問パターンを意識しながら読み進めることが重要です。当校では10種類の問題パターンとそれぞれに対する攻略法を解説していきます。

■ボキャブラリー学習
TOEFL(R)の出題内容は、すべてアカデミックなものになります。特殊な語彙を覚える必要はありませんが、内容を読み進める上で頻出されるアカデミックな語彙の学習は必須です。

Listeningの攻略のコツ ~なんとなく「分かる」から確実に「聞き取れる」「正当を選ぶ」学習を~

Listeningセクションで出題されるConversationのトピックは、大学生活でよくあるシチュエーション、宿題の提出方法や履修登録、図書館や寮での会話などで、くだけた日常表現なども使用されます。
一方、Lectureでは、大学の講義となり、トピックも生物学などのサイエンスから歴史学など、アカデミックな素材が中心となります。各トピックについての事前の知識は設問に際して必要はありません。TOEFL iBT(R)は背景知識や専門知識がなくても不利にならないように作成されていますので、重要なのは英語力です。下記、Listeningセクション攻略のコツを参考に学習してください。

■耳だけでなく口を使う
Listeningセクションでは、当然のことながら「聴き取り力」が重要です。この聴き取り力をあげるための効果的な学習としては、自分で発声しながら練習することです。発音の基本を押さえた上で、積極的に声を発していくこと。授業の中では様々な学習法をお伝えしていきます。聴き取り学習は、各自の学習のステージにあわせて、使い分けることが重要です。

■概要をつかむ
聴く力が重要とはいっても、「100%聴き取る」ことは難しいもの。正答するにあたっては、全て聞き取れないといけないというものでもありません。正当する際に重視なのは「講義や会話の概要をつかむ力」です。概要とは主題と論理展開です。まずは内容の概要を掴むことを心がけてください。

■記憶より理解優先で
ともすると聞こえた単語をすべて覚えなくてはいけないと思いがちですが、TOEFL iBT(R)では長いパッセージも多く、実際にそのようなことは不可能です。また、聞こえた内容をすべて記憶することも同様に不可能です。正答するために必要なのは、重要なのは、概要や論理構造を理解することです。覚えようというより理解しようという意識が重要です。

■ボキャブラリー学習
Conversation セクションでは、大学のキャンパス内で展開される話しが主となり、Lectureでは、大学の講義が主となります。特殊な語彙を覚える必要はありませんが、内容を読み進める上で頻出されるキャンパス内での会話やアカデミックな語彙の学習は必須です。

Writingの攻略のコツ ~正しい表現を使い、論理的に伝える学習を~

Writingのコツは、①自分の伝えたい内容を適切なシンプル文章を使って伝える ②エッセイの構造を理解し、論理的に英文を構成すること ③タイピング技術 が求められます。
また、Integrated taskでは、さらに「読解力」と「リスニング能力」も必要とされます。下記、Writing対策のコツです。

■課題トピックと設問パターンを正確に理解
課題トピックにはパターンがあります。何を問われているのかを正しく理解することが重要です。

■Independent task:
問われているのは、みなさんの意見を論理的に主張することです。4つのタイプの設問があり、何が問われているのかを正しく理解してください。授業では、それぞれのタイプのアプローチ方法をお伝えします。

■Integrated task:
問われているのは、Reading、Listeningパートの内容を正しく把握し、まとめる力です。実際の留学生活の中で宿題を読み、その内容をまとめて書く力を想定しています。授業の中では、それぞれの内容をまとめ、設問に答えるためのテンプレートをお伝えします。

■英文の構成を正しく理解する
課題に正しく答えるためには、文章としての答え方(構成)を押さえることです。それぞれのトピックに応じた解答テンプレートを学び、英文としての論理的な構成を押さえていきます。スコア3.0点以上を取るためには、英文の正しい構成は必須事項です。授業では、論理展開に欠かせない転換用語や論理展開方法、そして文章のメインポイントの要約方法について詳しく説明いたします。テンプレートを押さえた上で、伝えたい内容を正確に膨らませていく方法も説明いたします。

■シンプル&クリアな表現と適切な具体例を
TOEFL iBT(R) Writingで求められる表現は、シンプルで分かりやすいことと、かつ、具体例を適切に分かりやすく表現することも重要です。また、日本語をそのまま英訳した表現では正確に内容が伝わらないこともあります。授業では、シンプルで効果的な表現方法の強化も行います。

Speakingの攻略のコツ ~内容と表現方法の強化 練習を繰り返し、自信を持って臨むこと~

Speakingを苦手セクションと考える方が多いと思いますが、まず、何を元に審査されているのかというコツを知ることが重要です。
よく発音を気にする方もいらっしゃいますが、もともとノンネイティブを対象とした試験ですから、すべての発音矯正を行うことを求められていません。まず、サンプル音声を聞いてみましょう。決してネイティブと同じ発音を求めている試験でないことが分かります。下記を参考に、Speakingセクションの対策を行いましょう。

≫ サンプル音声を聞く(スコア2.5-3.0程度)

■話す内容(コンテンツ)
◇論理構成を明快に ・・・ Speakingセクションは、対面式の会話ではなく、コンピュータに向かって話すプレゼンテーションです。話す内容は、自分で構成を考え論理的に伝えていく必要があります。そのためには、上記Writingセクションでも求められる、英語でのプレゼンテーションの論理展開を理解し、自分の意見を述べることが重要です。授業では、Independent task / Integrated taskそれぞれについての論理展開を押さえるテンプレートを学習します。
◇ボキャブラリー ・・・ TOEFL iBT(R)はアカデミックな内容の試験です。キャンパスの会話などカジュアルなものもありますが、アカデミックなプレゼンテーションにもつながる部分を審査していますから、使用する語彙の正確性やあまりにくだけた表現は採点上不利となります。文法も同様です。会話ではなくプレゼンテーションに相応しい表現が重要です。
◇話す分量 ・・・ Writingセクションにもいえますが、課題に正しく答えるためには、具体的な説明が必要です。シンプルで分かりやすい表現を使って、ある程度の分量がないと課題には答えているとはいえません。また、制限時間内を活用して話し続けることも重要です。

■話し方(伝え方)
内容がよくても、Speakingセクションは相手に伝わらなくては意味がありません。そのためには、最低限ネイティブグレーダーが聞いて分かる発音とクリアなイントネーションが重要です。また、聞きやすいスピードもありますから、ペースとリズムを整えることも重要です。急に言葉が止まってしまったり、第一声がなかなか出てこないのは、プレゼンテーションとして聞きづらさにつながり、採点上不利に働きます。また、相手に聞きやすくするためには、トーンを上げて自信をもって伝えることも欠かせません。

TOEFL iBT(R)学習時間の目安 ~基本攻略を押さえ、6-8ヶ月を目安に長期戦で取り組む

TOEFL iBT(R)を攻略するコツは、試験傾向を押さえた学習をすることと、英語力基盤養成強化が必要です。個人差はあるものの、英語力基盤養成には、継続的な学習が必要となります。そのため学習期間としては、平均して6-8ヶ月前後(目標スコア100点以上の場合)を目安に、計画的な学習が必要です。

セクション 現在のスコア
70点未満 71-90点 91点以上
iBT学習時間数 約840時間 約700時間 約300時間

留学準備を成功させるために

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留学準備には、TOEFL iBT(R)対策だけでなく、様々な準備項目が必要です。それらをバランスよく準備するためには、①TOEFL iBT(R)対策早期開始 ②留学準備全体のバランスを考慮した準備 が必要となります。つまり出願対策準備の全体像を捕らえ、長期的視点で臨む項目、短期集中で行う項目の整理が必要です。TOEFL iBT(R)対策は、個人差はあるものの一般的に6-8ヶ月前後と長期的視野で臨む対策が求められます。
大学・大学院留学の合否はTOEFL iBT(R)だけで判断されることはありません。(むしろTOEFL iBT(R)以外の比重が高い)その重要性を考えれば、TOEFL iBT(R)の学習だけにフォーカスするのではなく、他の準備事項(学校選択や書類作成準備)を早期に開始することも重要です。

アゴス・ジャパンのTOEFL(R)TEST対策

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