TOEFL(R)TEST(TOEFL iBT(R)TESTについて)

英語を母語としない人たちのための英語能力判定テストで、アメリカの非営利団体であるEducational Testing Service(ETS)というテスト開発機関によって作成されています。主に、アメリカ合衆国やカナダなどの短大、大学、大学院入学を希望する、英語を母語としない受験生の英語力を判定するためのテストです。アメリカ合衆国の場合は、一般的な4年制大学でiBT61~80、大学院ではiBT80~100のスコアが入学資格として要求されます。つまりアメリカ合衆国やカナダなどに留学するためには、志望校が要求するスコアを超えることが留学を実現される第一歩になります。

※2026年1月20日以前(現行形式)のTOEFL詳細はこちら

※ TOEFL(R)TESTは、Educational Testing Service(ETS)の登録商標です。
This web page is not endorsed or approved by ETS.

≫ アゴスのTOEFL(R)TEST対策コース
» TOEFL(R)関連イベント

TOEFL(R)TEST概要

テスト構成 2026年1月21日以降の新形式

セクション 問題形式 問題数 スコア 制限時間
Reading
(2段階のアダプティブ方式)
Complete the Words(単語を完成させる)
Read in Daily Life(日常生活に関する文章を読む)
Read an Academic Passage(アカデミックな文章を読む)
35‐48問 1-6 約27分
Listening
(2段階のアダプティブ方式)
Listen and Choose a Response(音声を聞いて応答を選ぶ)
Listen to a Conversation(会話を聞く)
Listein to an Announcement(アナウンスを聞く)
Listenin to an Academic Task(アカデミックな抗議を聞く)
35‐48問 1-6 約27分
Writing Build a Sentence(文を作る)
Write an Email(メールを書く)
Write for an Academic Discussion
(アカデミックなディスカッションのために文章を書く)
12問 1-6 約23分
Speaking Listen and Repeat(聞いて繰り返す)
Take an Interview(インタビューを受ける)
11問 1-6 約8分

スコア有効期限

2年間

各セクションの概要

Reading

配点 1 - 6
問題数 35 ‐ 48問 *最大13問のダミー問題(非採点問題)が含まれることもあり
時間 約27分
各タスク
Complete the Words 約70‐100語の学術的なパラグラフが出題され、パラグラフ内の10個の単語の後半がかけていて、かけている内容を回答
Read in Daily Life 日常生活でよく遭遇する15‐150語の短い非学術的なテキストが出題され、テキストの長さに応じて2、3問の多肢選択問題に回答
Read an Academic Passage 1つの学術的なパッセージ(約200語)が出題され、5問の設問に回答
*前半の正答率によっては2つのパッセージで10問

Listening

配点 1 - 6
問題数 35 ‐ 45問 *最大12問のダミー問題(非採点問題)が含まれることもあり
時間 約27分
各タスク
Listen and Choose a Response 日常生活に関する短い対話や、口頭での質問などが出題され、選択肢から最も適切な応答を回答
Listenin to a Conversation 日常生活におけるトピックで短い会話が出題され、1つの会話につき2問の設問に回答
Listen to an Announcement 教室内や学校関連イベントでの学術的な短いアナウンス(40-85語)が出題され、アナウンスについて複数の設問に回答
Listen to an Academic Talk 1つの短い学術的な講義(100~200語)が出題され、講義について4問の設問に回答 
*前半の正答率によっては最大3つの講義、12問

Writing

配点 1 - 6
問題数 12問
時間 約23分
各タスク
Build a Sentense(10問) 文章内にあるばらばらな単語やフレーズを並べ替えて文法的に正しい文をつくり、会話の流れに合った適切な返答を作成
Write an Email(1問) 与えられた設定に応じて相手に必要なことを伝えるためのEメールを書く(回答時間7分)
Read an Academic Passage(1問) オンライン授業のような設定のもと、教授が与えるテーマについて2人の学生の意見を読み、自分の意見を書く(100語以上、10分)

Speaking

配点 1 - 6
問題数 11問
時間 約8分
各タスク
Listen and Repeat(7問) 表示された絵に関する説明が、7つの文に分かれて1文ずつ読まれるので、受験者は各文が読まれたあと、8-12秒の間に聞いたものをそのまま繰り返す
Take an Interview(4問) インタビュアーの話のトピックに関連した4つの質問に答え、自分の経験や意見について話す。各質問に対して回答時間は45秒以内。内容は奨学金への応募や調査研究への参加など、さまざまな場面を想定

受験料

【日本での受験】
US$195

※ 受験料は国によって異なります。

お申し込み方法

こちらをご覧ください。

≫ TOEFL iBT(R)TEST予約方法

スコア確認/通知

テスト終了してから72時間以内に、Test Taker Score Reportを確認できます。出願先への発送も72時間以内に送られます。

※無料版の紙のTest taker ScoreReportは提供されません。ただし、今まで通りETSアカウント内でのデジタル版のスコアの確認やPDFの確認は引き続き可能です。

≫ TOEFL iBT(R) Bulletin(外部サイト)
≫ ETSホームページ(外部サイト)

【注意事項】試験内容、受験方法などは、必ず主催者発行のものをご確認ください。アゴス・ジャパンのウェブサイト上に掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。

アゴス・ジャパンのTOEFL(R)TEST対策

アゴス・ジャパンのテスト対策プログラムの最大の特色は、短期間でスコアアップを可能にする独特の攻略法「Strategy」。英語理解力をアップし、トラップ(ひっかけ)を見分け、効率的かつ効果的な解法テクニックで正解率を高めます。優秀な講師陣が本試験を定期的に受験して傾向をチェックし、常に最新の「Strategy」を提供しています。

無料オンラインサービス

無料イベント

TOEFL(R)TEST対策プログラム

無料イベント/無料個別相談
無料イベント/無料個別相談

アゴス・ジャパンでは、TOEFL(R)TEST・IELTS・GMAT(R)・GRE(R)TEST・SAT(R)・TOEIC(R)TEST対策、MBA・LLM・大学院・大学留学に関する無料イベントや、個別相談を行っています。