留学用語集・WORD解説「P」

Pass/Fail

合格/不合格。
多くの場合、成績はこのように表示されます。

Paper

日本で言うところのレポートを指します。レポート、論文、試験問題などが含まれます。

Part-time~

Part-time student: フルタイムに満たない単位履修で在籍している学生。仕事をしながら夜間のクラスを取ったり、卒業には必然的に時間がかかる。学生ビザで勉強している留学生はフルタイムであることが必要なため "part-time student"にはなれません。

Part-time employment: 学生ビザで通学を開始して1年後に、週20時間以内で働くことができます。留学生でも、留学生アドバイザーの許可があれば学内での仕事は可能。学外は2年目以降に、アドバイザーの許可と、法令で定められた条件を採用側と採用される側がともに満した場合に可能。
例:採用側は留学生を採用する仕事(ポジション)を60日以上に渡り一般公募したが求職者、採用対象者がなかった旨を示さねばならない。

Ph.D.(Philosophiae Doctor)

博士号。
大学院の学術関連向けの博士課程修了で得られる最高学位。 哲学博士とも言います。

Pick up service

新入生などに対して行われる到着時空港出迎えサービス。到着空港、到着便、時間などを事前に知らせておくと空港まで迎えに来てもらえます。ただし、すべての学校で行っているわけではありません。

Placement test

クラス分けテスト。
英語コースの生徒が到着後受けるテストで、英語能力別にクラスを分けるためのテスト。通常、筆記、ヒアリング、インタビューなどで総合的に決められます。

Pop quiz

抜き打ちテスト。
授業中に理解度を測るために予告なしで行われます。

Portfolio

作品。
クリエイティブ専攻関連の入学審査時には、多くの場合自分の作品を提出します。

Postgraduate

大学院(=graduate)。

Practical training

大学、大学院修了後1年間、自分の専門分野での実地研修として、学生ビザのまま関連分野の仕事に就ける制度。
学生ビザで就学した留学生に与えられた特典で、就労許可の機会として職歴にもなるため多くの学生が利用します。

Pre-requisite

基礎必須科目。
特定の科目を取るため、その前に必ず履修しなければならない科目を指します。
入門や基礎の科目を取っていないと、アドバンスの科目は取れません。1年次に履修登録をミスすると、後で希望通りにクラスを取れないこともあるので、アドバイザーに相談しながらしっかり組み立てて履修しましょう。

Prospect student

入学見込みの学生。まだ決定ではないが、将来なるであろう学生を指します。

Probation

仮及第、仮進級。
学業不振者に対しての警告で、退学の猶予勧告を指します。一定期間後に退学、除籍処分になることがあります。

Professional School

専門職に就くための知識や技術を習得するために勉強、研究をする大学院。
学術系と分けて、「Business school」「Medical school」「Law school」などがその代表例です。