[MBA]
お名前：H.G.さん
合格校：Hitotsubashi University ICS
入学校：Hitotsubashi University ICS

1.留学を志したきっかけ

部下を持つ立場となる前にマネジメントスキルを身に着けたいという思いと、自身のキャリアのため体系的な経営知識を学びたいという考えから、MBA取得を決めました。

2.留学先や志望校はどのように絞っていったか

社費での派遣となるため、会社からは国内の数校を指定されていました。その中でもより国際的な視点から日本のビジネスを学ぶことのできるICSを選びました。

3.留学準備プロジェクトのタイムマネジメントについて

MBA派遣の社内選考を通過してから受験までおよそ11か月でした。
2022年1月　受験対策開始
2022年6月　TOEFL出願スコア獲得　105 (R29/ L27/ S22/ W27)
2022年9月　GMAT出願スコア獲得　680 (Q50/ V31)
2022年10月　出願
2022年11月　Interview
2022年12月　合格通知
TOEFL、GMATのスコアメイクは駆け足で行ってきましたが、Essayの執筆とInterview対策は時間的に余裕を持って行えたと思います。職場の上司や同僚の理解もあり、受験期は業務負荷を軽くしていただきました。

4.TOEFL/IELTS/GMAT/GRE/SAT等テスト対策について

・TOEFL
Writing Independentの授業がスコアアップに寄与しました。課題の量が他の授業と比較して段違いに多かったですが、その分試験で使えるネタやフレーズを多く獲得できました。
・GMAT
Verbal Strategyの教材には受験期を通してお世話になりました。岡田先生の授業のほか、中山先生の解説動画を最大限活用しました。私の場合GMAT本試験で2回連続してVerbalで21点を取ってしまい、勉強しても全くスコアが伸びない状況に焦りと失望を感じましたが、カウンセラーの方に相談し解答戦略を一部見直したことでスコアが上がりました。

5.テスト対策の目標スコアは勉強を始めてからどの位で取得したか

TOEFL：4か月
GMAT：4か月

6.出願準備について

職歴が短いため、Essayのネタ出しにかなり苦労しました。また私は典型的な日本人らしくどうしても説明調の文を書いてしまう傾向にあったため、コンサルタントの方に言われた「文章をカラフルに彩ってアドミッションの興味を惹くように」という言葉を実践するのはかなり困難な作業でした。Mock Interviewの際も「解答をカラフルに」と同様のアドバイスを受け続け、結局最後まで言われ続けました。そのおかげかInterview本番でも意識づけができ、それなりの解答はできたのではないかと思います。

7.アゴス講師 / コンサルタントへのコメント

GMAT受験において中山先生の解説動画には最もお世話になりました。私は学習の進捗状況に合わせてVerbal Practiceはビデオ受講にしていたため直接お話する機会はありませんでしたが、先生の解説はいつも明快でVerbalのスコアアップに欠かせなかったと思います。
カウンセラーの金原さんにも大変お世話になりました。受験期を通して何度か個別面談の時間をいただきましたが、そのタイミングで自分を落ち着かせて冷静になることができたと思っています。

8.アゴスを選んだ理由

同じく社費でMBAに派遣された先輩がアゴスを利用していたため。

9.留学 / 進学準備を振り返って、成功の秘訣とは？

要所で自分のモチベーションを喚起し、合格に向けて努力を続けたことだと思います。目標スコアを獲得したときは肩の荷が下りたような感覚に陥りますが、続くEssay執筆やInterview対策へとうまく気持ちを切り替えられたことが何より良かった点です。

10.留学・留学後に向けての抱負

1年間という限られた時間の中で可能な限り多くのことを学び、卒業後はMBAで得た知識やスキルを自身のキャリア形成に最大限活かしていきたいと思います。

11.今後留学を目指す方へのメッセージ

MBA受験は苦労の連続です。スコアが上がらない、Essayが書けないなど様々な壁にぶつかることと思いますが、アゴスではそういったときのサポート体制も整っています。合格を信じて頑張ってください。