[MBA]
お名前：玉井 博久 さん
合格校：Babson College MBA
入学校：Babson College MBA
奨学金：President Scholarship

1.留学を志したきっかけ

広告のつくり方、ブランドキャンペーンのつくり方にはある程度方法論というものが存在している中、事業のつくり方についても同じようにある程度の方法論というものが存在しないのか気になり始め、もしそのようなものがあるのなら学びたいと思ったことがきっかけです。

2.なぜ海外の学校に行こうと思ったか

事業のつくり方について多数の本を読んでいった中で、ある程度の方法論というものがありそうで、且つそれを体型立てて学びを提供している学校が存在することを知ったためです。

3.留学先や志望校はどのように絞っていったか

事業のつくり方について体型立てた学びを提供する教育機関として世界的に評価されている学校であることと、大学時代にスタンフォード大学に短期留学した経験があったため「事業のつくり方を学べる学校」としてスタンフォード以上の評価を得ていることの２点で探した結果、私の調べ方では１校しか該当する大学がありませんでした。

4.留学準備プロジェクトのタイムマネジメントについて

いつ留学するのかは明確には決めず、行きたくなったらいつでも応募できるように準備しておくことにしました。
ただダラダラと準備するわけにはいきませんので、多くの方が2年程度の準備を要していることを知ったので、ひとまず2年を目処に全てが揃うように設定しました。

5.TOEFL/IELTS/GMAT/GRE/SAT等テスト対策について

TOEFLを初めて受験する前の3ヶ月間、独学で受験しましたが目標点数の85％の得点結果でした。残り15％の得点をどう勉強して伸ばせばよいのか検討がつかず、アゴスを受講することにしました。結果的にはアゴス受講後に受けた1回目の試験で目標得点をほぼ達成することができました（1点不足していましたが許容範囲とのことでしたので次に進みました）。
印象に残っているのは、アゴスの授業は非常に体型立てて対策がまとめられていたので、それをひたすらに隙間時間を使って繰り返しやり続けたことで、比較的すぐにテスト対策を完了できたことです。

6.テスト対策の目標スコアは勉強を始めてからどの位で取得したか

アゴスではTOEFLでお世話になったのですが、受講期間を入れて1年程度です。

7.出願準備について

「あれこれ手を出す（いろんな問題を解く）のではなく、決めたことを何度も繰り返す人の方が点数が伸びています」という言葉が印象的でしたので、私もそのように取り組みました。

8.アゴス講師 / コンサルタントへのコメント

私は海外からオンラインでの受講でしたが、それでも顔と名前を覚えていただき、かつ受講中の私の理解レベルの進捗も把握頂いており、大変感謝しております。

9.アゴスを選んだ理由

私の場合はそもそも志望校が1校のみだったので、その学校の非公式日本人サイトを見たところアゴスで準備した方が多い印象を受けたためです。

10.留学 / 進学準備を振り返って、成功の秘訣とは？

勉強する時間をまとまって確保することはほぼ難しかったのですが、隙間時間ができる度に問題を解いたり、単語を覚えたりしました。一瞬でも「今暇だな」と思った瞬間（例えば電車が来ない時間・コロナ期間のレジ待ち時間など）、それを行動のスイッチにして、スマホにダウンロードしたリスニング問題や単語帳をやったことが良かったのかもしれません。

11.留学・留学後に向けての抱負

事業のつくり方の方法論を学んでも所詮は方法論止まりであるとは理解しつつ、広告にはあきらかにうまく成功する方法論があり（すでに電通出身の佐藤雅彦さんは実証されています）、きっと確からしい「つくり方」はあるはずなので、それを学んで自分や後世のために活かしたいと思います。

12.今後留学を目指す方へのメッセージ

私は40歳を超えてのMBA受験です。アゴスのカウンセラーの方にも「かなり珍しいケースですね」とのお言葉をいただいたり、MBA応募のための推薦文を先輩にお願いする時にも「お前４０まわってるんやろ。よくやるなぁ」と言われたのが言葉に残っています。実際に合格するか分かりませんでしたが、合格を頂くことができました。先日お世話になった社外の方に仕事から離れてMBA留学する旨をお伝えしたところ「今の時代らしいね」とのお言葉を頂きました。今後MBA受験を検討される方が、万一ご自身の年齢を気にされた時に、少しでもお役に立てればと思い、今回寄稿することにいたしました。参考になれば幸いです。