[MBA]
お名前：T.M.さん
合格校：HEC Paris
入学校：HEC Paris

1.留学を志したきっかけ

学部生時代に交換留学をして以来、大学院留学をしたいと考えていました。私の専攻は商学部のため、大学院ではMBAを専攻したいと考え、大学卒業後は先ず金融機関へ就職しました。職場では幸いMBA留学経験者や実際に私と同時期にMBA留学を目指していた方と一緒に仕事をする機会が多くあり、社会人生活でも留学へのモチベーションを高く保つことができていました。

2.なぜ海外の学校に行こうと思ったか

上記の理由の通り、またもう一度海外留学をしてみたかったというざっくりとした理由に加え、将来、海外でのキャリアを歩んでみたいと思いがあり、自分自身のキャリアアップのために海外のスクールを目指そうと思いました。

3.留学先や志望校はどのように絞っていったか

大学時代に交換留学先がドイツだったこともあり、もう一度ヨーロッパで留学したいと思っていました。フランスを選んだ理由は、ビジネススクールの教育水準が高いことに加え、現在の仕事で仏系のクライアントと仕事をする機会が多くあったため、自然と興味が湧いたのがきっかけです。HECは教育水準、コスト、期間等を加味し、一番自分にフィットしていると思ったため、選びました。

4.留学準備プロジェクトのタイムマネジメントについて

2021/9　初回IELTSを受験（出願スコア）
2021/11 AGOSのGMATコースを開始。
2022/7　思うようにスコアが伸びなかったため、GREへ転換。AGOSのGREコースを開始。
2023/12　エッセイのコースを開始。
2023/1　3度目のGRE受験（出願スコア）
2023/3　HECへ出願。出願締め切り日の一週間後にインタビューのオファーを受ける
2023/4 上旬にインタビューをオンラインで2回実施。どちらも卒業生。合格通知予定日に無事にオファーメールを受け、受験終了。

5.TOEFL/IELTS/GMAT/GRE/SAT等テスト対策について

私はIELTSでは直前の準備のみで初回受験で出願スコアを取得する事が出来ましたが、GMAT/GREでは予想以上に苦戦してしまいました。特に私は大学時代に数学にほとんど触れていなかったため、GMATの一般的な準備期間以上に時間が必要だと途中で気づき、タイムマネジメントに少し失敗しました。途中でAGOSのコンサルタントの方からGREへの切り替えについてアドバイス頂き、最終的にはGREで出願スコアを取得できたため、戦略的に途中で見切りをつけたのは正解だった思います。

6.テスト対策の目標スコアは勉強を始めてからどの位で取得したか

IELTS：受験登録から受験当日までの数週間程度
GRE：GMATから切り替えてから半年程度

7.出願準備について

GMATで苦戦していた際にGREに切り替えようか悩んでいた際、カウンセラーの方から客観的にアドバイスを頂けたことは、自分の決断をする上でとても助けていただけました。

8.アゴス講師 / コンサルタントへのコメント

GMAT、出願コンサルはライブで受講しましたが、皆さんとても丁寧にわかりやすくガイドいただいたため、出願プロセスへの不安というものは感じませんでした。スコアメイクが思うようにいかなかった際にカウンセラーの方に親身に相談に乗っていただいた事があとあと振り返るとモチベーション維持に大きくつながっていたと感じます。

9.アゴスを選んだ理由

AGOSとの出会いは私が大学時代に大学で実施していたTOEFL講座という特別授業に参加したのがきっかけです。当時の先生に大変お世話になったこともあり、大学院受験の際には真っ先に相談しに行きました。

10.留学 / 進学準備を振り返って、成功の秘訣とは？

日々の積み重ねを大切にすることが一番重要だと思いました。自分の環境や得意不得意で準備期間や費やす労力が異なると思いますが、定めたゴールまでいかに自分のモチベーションを維持できるか色々と工夫しました。私が実践したことは周りの友人や家族に自分の目標を公言したり、インターネット等で他の方の受験エピソードを聞いたりして、モチベーションを高めていました。

11.留学・留学後に向けての抱負

念願の大学院留学なので勉強もそうですが、留学生活自体を存分に楽しみたいと思います。学部時代の交換留学もそうでしたが、留学での経験や出会いはその後の人生にとってとてもポジティブな影響があると信じています。

12.今後留学を目指す方へのメッセージ

仕事がある中での受験勉強はとても大変だと思いますが、自分がなぜ留学したいのかという気持ちを忘れず日々努力することが一番重要だと思います。私はそういった気持ちが辛かった時に自分を奮い立たせてくれる原動力になりました。