[MBA]
お名前：T.T.さん
合格校：INSEAD
合格校：IESE Business School
合格校：HEC Paris
合格校：NewYork University Stern School of Business
合格校：National University of Singapore
入学校：INSEAD

1.留学を志したきっかけ

大学生の頃から、MBAへの淡い憧れがありました。社会人になり、営業の業務を長く続ける中で、キャリアの幅の狭さを感じていました。また勤務している会社の転換期を迎えており、中長期的に貢献するためにMBA取得が最善策と考え、決心しました。

2.なぜ海外の学校に行こうと思ったか

大学の学部時代にも留学経験があり、また業務でも海外営業をずっと担当してきました。仕事の中で出会う海外の精鋭達と切磋琢磨して、自分を磨きたいと考えていた為、日本にはこだわりがありませんでした。

3.留学先や志望校はどのように絞っていったか

家族から全日制日本人学校に子供が通える環境が良いというニーズがありました。受験生活で家族にはかなりの迷惑をかけていたこともあったので、希望を叶えたかったです。
米国にはあまり全日制の日本人学校がなく、Top Schoolを選んでいくと自ずと出願校が決まっていきました。
自身のプロファイルを分析しても、テストスコアよりも業務経験に強みがあったので、そういった意味でも欧州校を中心となりました。

4.留学準備プロジェクトのタイムマネジメントについて

2019年：MBAに向けて頑張ろうと決意する
2020-21年：社費留学獲得のために上司と相談しつつ、TOEFLを数回受ける
2022年1月：社費留学内定
2022年1～3月：TOEFL中心に対応
2022年4～7月：GMATを勉強。EAで出願スコア獲得、数週間遅れてGMATでもR1用のスコア獲得。
2022年8～9月：R1用のEssay準備
2022年9～11月：Interview練習中心にシフト。10月頭に最初の合格をもらい安堵。R1の合格状況からR2受験校のポートフォリオを作成し、R2向けEssay作成。
2022年12月：Essayが思ったより早く終わったので、GREをトライ。R2向けにスコア獲得。
2023年1～2月：ひたすらInterview練習。
2023年3月：進学校決定。

5.TOEFL/IELTS/GMAT/GRE/SAT等テスト対策について

TOEFL、GMAT/GRE、Essay、Interviewの準備期間は被らせず、それぞれに集中した方が良いと考えていました。
Agosのカウンセラーの方と相談しながら、現在のステップに見切りをつけるタイミングを慎重に判断しました。

GMAT/GRE/EAの３種のテストを全て試したことは良かったと思っています。GMATの5回しかない受験機会を意識しすぎるとプレッシャーがすごかったので、全14回の総合種目と捉えて取り組みました。順番はEA→GMAT→GREで取り組みました。

6.テスト対策の目標スコアは勉強を始めてからどの位で取得したか

結局目標スコアには達成できませんでした。３か月集中して不十分なスコアでしたが、R1を思い切って出したことは良かったと思います。
結果としてR2までには目標に近いスコアは出たものの、やはりR1で出願したことはメリットしかなかったと感じています。R1で一定レベルの学校から合格をもらえたので、R2の受験ポートフォリオを上手く組むことができました。

7.出願準備について

インタビュー対策は、あまり重要視されていませんが、私はかなり重視していました。オンライン英会話も活用しながら、とにかく数をこなしました。
在校生/卒業生の方ともCoffee Chatをさせていただきました。１校当たり2-8名程度実施して、学校の雰囲気や特徴を掴めたと思います。

8.アゴス講師 / コンサルタントへのコメント

Agosの岡田さんのご助言なしではEssayを作り上げることはできなかったと思います。Essayだけでなく、受験全体を見据えた出願アドバイスや各学校の特長についても事細かに教えていただきました。

アドバイザーの金原さんには、TOEFL, GMATの見切りをつけるタイミングを相談し、アドバイスをいただけました。

9.アゴスを選んだ理由

派遣元企業からの紹介

10.留学 / 進学準備を振り返って、成功の秘訣とは？

精神的に滅入らなかったことです。勉強以外の息抜きの時間も持って、メリハリをつけて対応したのは良かったと思います。
業務負荷について派遣元会社と相談しようとも思いましたが、結局は業務を調整せずに受験に臨みました。そのおかげで後ろめたい気持ちなく過ごせましたし、「こんなに仕事も頑張ったので、ちょっとくらい悪い結果でも仕方ない」と開き直れました。

11.留学・留学後に向けての抱負

人生最後の学びの機会と捉え、思う存分楽しんできたいと思います。留学後は社会の発展に貢献できるような仕事をしていきたいです。

12.今後留学を目指す方へのメッセージ

全てが円滑に進むわけではない受験生活の為、Agosを良いペースメーカーとして使うと、業務とのバランスも上手くとれると思います。健康に気を付けて、頑張ってください！