[Master]
お名前：M.Y.さん
合格校：London School of Hygiene and Tropical Medicine
合格校：Johns Hopkins Bloomberg School of Public Health
入学校：London School of Hygiene and Tropical Medicine
奨学金：ロータリー奨学金

1.留学を志したきっかけ

幼少期から途上国の子供達の医療に貢献することが夢でした。小児科医になり、国際保健の経験を経て、国際的な感染症対策への理解を深めるためMasterの取得が必要と感じました。あと、WHOにいる尊敬している先輩から、「騙されたと思って、とりあえず行け」とアドバイスをいただいたことも影響しています。

2.なぜ海外の学校に行こうと思ったか

国際保健の分野で活躍する先輩方の多くがアメリカかイギリスでMasterを取得されていると知り、興味が湧きました。自分の英語力も向上させられるし、世界の優秀な人達と一緒に勉強したいと思いました。あと、単純に海外で生活してみたかったのもあります。

3.留学先や志望校はどのように絞っていったか

志望校の候補は、（準備が面倒だったので）最初から公衆衛生の分野で特に有名なイギリスのLondon SchoolとアメリカのJohns Hopkinsに絞っていました。家族同伴かつ自分の会社も維持しながらという事情もありましたので、入学時期、治安、学費を考慮し最終的にLondon Schoolに決めました。あと、アメリカの大学だと奨学金の申請が間に合わない可能性があったことも考慮しました。

4.留学準備プロジェクトのタイムマネジメントについて

前年の夏頃から本格的に準備しました。特にIELTSのスコアメイキングに苦労し、目標の点数が取れたのはJohns Hopkins出願ギリギリになってしまい、かなり焦りました。経営との両立で時間の捻出も苦労しましたが、もっと早くから余裕をもって準備しておけばよかったと反省しました。推薦状はかなり早い段階から準備しておいたので、余裕ももって間に合いました。

5.TOEFL/IELTS/GMAT/GRE/SAT等テスト対策について

よく言われることだと思いますが、IELTSのWritingで苦労しました。agosのオンライン授業を受講し、他サービスの添削を繰り返しました。添削はお金がかかりますが、かなり効果的だと思います。また、agosのSpeakingのオンライン授業はかなり役に立ちましたので、おすすめです。受講後、Speakingのスコアが2.0上がったのは印象的でした。

6.テスト対策の目標スコアは勉強を始めてからどの位で取得したか

約4ヶ月程度だったと思います。この間は月1回以上IELTSを受験していて、疲れたし、大変お金を使いました。

7.出願準備について

そもそも地方におりますので、オンラインでagosのサービスを受けることができ、大変助かりました。出願準備のためにagosのようなサービスを使うのは有用だと思います。特にCVやエッセイの作成など、自分だけではわからないことを短時間で教えていただき、費用に比べて効率が高いと思います。また、奨学金申請の戦略や過去の合格者の傾向などを聞くことができたのも大きかったと思います。

8.アゴス講師 / コンサルタントへのコメント

林先生、Danielにお世話になりました。大変感謝しております。

9.アゴスを選んだ理由

知り合いが何人か利用しており、評判がよかったです。

10.留学 / 進学準備を振り返って、成功の秘訣とは？

諦めないことだと思います。自分は英語も苦手だし、地方にいて自分の会社もあるので乗り越えるべき課題が多かったですが、心挫けながらも頑張った結果、入学許可と奨学金を勝ち取ることができました。また、IELTSをクリアするのが少し遅くてHopkinsの出願書類提出が2-3日遅れてしまいましたが合格をいただけました。やはり、諦めずに食らいついていくことが重要だと感じました。

11.留学・留学後に向けての抱負

留学は不安もありますが、すごく楽しみです。一緒についてきてくれる家族ととんでもない社長を許してくれる職員に心から感謝です。人生一度しかないので、死ぬ時に後悔しないよう、引き続き自分の心に従って全力で行動していきたいと思います。

12.今後留学を目指す方へのメッセージ

留学を志す理由は人それぞれだと思いますし、各人が置かれている環境もまたそれぞれだと思います。でも、このページを見ている時点で留学に興味を持たれていることだと思います。迷っているのであれば、もうやるしかありません。偉そうなことは言えませんが、周りの人の声や考え方に影響されずに、自分の心に従って努力を続けるとよいと思います。