GMAT(R)試験クラス受講生合格者の声

アゴスのGMAT(R)試験クラスを受講された合格者の方の声をご紹介します。

[MBA]Carnegie Mellon University, Tepper M.K.さん

■目標スコアまでの道のり
GMAT(R)では入念な準備はもちろんですが、最後は「執念」のようなものが大事だと思います。私はGMAT(R)を計3回受験しました。3回目の受験は11月下旬だったのですが、他のタスクの進捗を考慮して今回がラストチャンスと心に決め、アゴスさんにも「700点取れなかったらもう来ません」と宣言し、会社にも試験前の数日間連続で休暇をもらい、前日はPrepが入ったPC とアゴスさんのGMAT(R) White Bookを持ち込んで試験会場近くのホテルに泊まり、直前まで勉強しました。この「合宿」の効果があったかどうかは定かではありませんが、有言実行ができました。

■メッセージ
Quantitativeについてはほとんど対策らしきことをしていないので、ここではVerbalについてのみ記載します。RCは TOEFL(R)TESTのReadingと同時に対策が打てます。基本的には単語力が最大の武器だと思います。私は学生時代に買った単語帳を引っ張り出してきて、ざっくり2万語レベルまで短期集中で覚えました。CRも基本的には「読解」なので、RCの力が生かせます。しかしSCは、アメリカ英文法に関する知識が正しく体系化されていないと正解できません。体系化されたかどうかは、問題文・選択肢を1回読んで「何が問われているか」がすぐわかるかどうかで判断できます。これができるようになるまで、中山先生には多大なるご支援をいただきました。

[MBA]Indiana University, Kelley M.S.さん

■目標スコアまでの道のり
TOEFL(R)TESTは約半年、GMAT(R)も約半年でした。

■メッセージ
GMAT(R)は個人的には、短期決戦型だと思っています。勉強時間に比例してスコアが伸びる訳ではなかったので、非常に苦労しました。特に印象深いのは、ずっとスコアが伸びない中で、中山先生に個人特訓をしていただき、最終的に出願できるレベルのスコアを獲得できたことです。後は試験の時にチョコレートを食べるといいような気がします。

[MBA]London Business School 白樫 昌憲さん

■目標スコアまでの道のり
GMAT(R)は5月の連休明けに勉強を始め、8月の初回受験で目標スコアを取ることができました。しかしその後、「まだ時間的に余裕があるし、更なるハイスコアを目指して・・・」と再度受験に臨んだものの、初回を上回るスコアを獲得するには至りませんでした。結果的にそこでGMAT(R)受験を切り上げ、エッセイ作成に移行しましたが、初回スコアを獲得した時点でエッセイ作成へと転じていればと、多少悔いが残ります。

■メッセージ
GMAT(R)対策のポイントは、「本試験を意識した時間配分のもとで学習をする」ことです。ある程度の正答率を維持しつつ、各セクション1問あたりの時間をどこまで短くできるか見極め、その時間を体で覚えるまで練習を繰り返しました。日々の練習では、本番同様にSC, CR, RCを織り交ぜながら、本番の3割程度の分量の問題を時間を計って集中して取り組みました。

[MBA]Massachusetts Institute of Technology, Sloan K.M.さん

■目標スコアまでの道のり
私のケースでは、最終回の5回目の受験までスコアが揃わず、個別にチューターを組み、最後の1ヶ月半、仕事以外の時間は、全てGMAT(R)、という極限状態まで自分を追い込みました(通勤中、夕飯、入浴中、就寝中)。
中山先生とのマンツーマン授業で、SC正答率のバラツキ、どういう精神状態だと調子がよく、どういう状態だと判断力が冴えないか、といった心理学的な部分まで討論したことを思い出します。結論としては、自分なりの戦略、戦術を打ち立て、反射神経的に誤答を切れるレベルへ持って行く、その集中力を養う、それを本試験まで維持する、ということに重きを入れました。
中山先生のアドバイスに従い、5 回目の試験前日の深夜までプレップを解き、当日朝もプレップを受験し、一見「やり過ぎ、ヘトヘト」感がある状態で本試験に臨みました。苦しみながらも、無味乾燥なGMAT(R)の自動採点画面上に、目標としていた点数が表示されたときは、涙が滲みました。

■メッセージ
もう2度と受けたくない試験です。ただし、GMAT(R)を攻略する過程で、自分の弱点の克服(単に英語ではなく)、及び勝負強さ・粘り強さに磨きをかけることができ、今後の人生における自信に繋がりました。
なお、MITはTOEFL(R)TESTスコアを要求せず、GMAT(R)のVerbalと面接でアプリカントの英語力を判断する為、納得いく点数が出るまで諦めず、粘り強く取組まれることをお勧めします。繰り返しになりますが、努力している人に、必ず結果は出ます。以下、私の経験からのティップスです。

■ 短期決戦で目標スコアを達成する
■ Mathは満点を狙う
■ Verbalは、不正解選択肢の判断根拠を数秒で説明できるよう徹底する
■ 練習は本番通りに。本番は練習通りに。PC画面とデリバリーに慣れる事
■ 試験前、当日の体調管理に留意しながらも、常に頭をGMAT(R)モードに
  当日のウォームアップは確りと。GMAT(R)はスタート、立ち上がりが全て由

中山先生のGMAT(R) Verbal Strategyコースを受講しました。 ポイントは、OG・過去問、White book、Prep問題を徹底して反復練習することです。この際、正解の選択肢の正解根拠をみて、次の問題にすぐ取りかかるのではなく、不正解の選択肢が何故不正解か、判断根拠はどこか、もっと素早い解法手順はなかったか等を整理することが、全て新出の問題となる本試験にて、揺るぎない自信をもって回答できるようになる唯一の道です。
加えて、Verbal全セクションに当てはめることができますが、深追いしない、という事です。1問に対し、回答時間が2分半を超過すると、他の問題へ影響を与えます。自分の納得のいくロジック、テクニックを当てはめても、選択肢を絞りきれない場合は深追いせず、ランダムクリックする勇気を養ってください。また、本試験の環境に慣れるべく、PC上で問題を解く事を心がけて下さい。GMAT(R) Prep、左記をやり尽した後は、Manhattan GMAT(R)を徹底的につぶし込みました。

[MBA]National University of Singapore Y.H.さん

■目標スコアまでの道のり
GMAT(R)は初受験が8月、最終スコアが2月でした。

■メッセージ
初めて受験したTOEFL(R)TESTは40点、GMAT(R)は410点と悲惨な状況でした。
しかし、最終的にTOEFL(R)TESTは96点、GMAT(R)は640点まで上昇しました。
特にGMAT(R)に関してはVerbal Strategy, Practice(中山先生)では、GMAT(R)の戦略、速解力を高めることができました。 日本中のどのテキストより明快で、授業以外に何度もビデオ学習を繰り返しました。

2月に準備を開始して、8月時点ではTOEFL(R)TEST、GMAT(R)まだまだこれからと思ってきましたが、 10月頃になると点数が伸び悩み、12月には、次年度の出願を諦めようと思いました。
1月2月は、業務と並行してEssayも始まり、睡眠時間は2時間にも満たない日が続き、精神的にも肉体的にも辛い日々が続きました。

そんな折、GMAT(R)担当の中山先生、TOEFL(R)TEST担当のRex先生が偶然にも同じことをお話いただいたことが印象的でした。 それは、色んなテキストに手を出すのではなくて、同じテキストを繰り返し繰り返しすることが大事だ。とのことでした。
1月上旬に原点に戻ることができ、2月、3月にはTOEFL(R)TESTは一気に15点近く、GMAT(R)においては150点のビッグジャンプでした。 特にGMAT(R)は受験制限でかなりのプレッシャーがかかります。極限状態での速解力を高めることは日常の訓練であると知らせれました。


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