合格者の声

2012年度合格者からのメッセージ

Photo 情報工学[Master]
お名前:C.R.さん
合格校:Carnegie Mellon University
入学校:Carnegie Mellon University



1.留学を志したきっかけ

学生の頃に語学研修や旅行などで海外の大学を訪れ、その環境に憧れたことが直接のきっかけです。その後、米国などでは実務経験を持つ人が専門性を高めるためにプロフェッショナルスクールに入り直すことが一般的であることを知り、留学を具体的に考え始めました。

2.なぜ海外の学校に行こうと思ったか

世界中から集まる多様なバックグラウンドを持つ人々と、共に生活し意見を交わすことで、ただ単に知識を得ること以上の学びがあると考えたからです。

3.留学先や志望校はどのように絞っていったか

まず、自分のキャリアゴールと照らし合わせて、ITとビジネスの両方を学べるという条件で探していったところ、情報学のプロフェッショナルスクールまたは一部のMBAという選択肢が浮かび上がってきました。

さらに、これらの各候補校の重視している点・カリキュラム・卒業後のキャリアなどを各大学のWebサイトで調べて比較し、自分の求めているものに最もマッチしていると感じたプログラムに出願しました。

4.留学準備プロジェクトのタイムマネジメントについて

自分の反省も踏まえて言うと、とにかく「早く始める」ことをオススメします。

私の場合は、AGOSに通い始めて本格的に準備を始めたのが2011年の6月頃だったのですが、ちょうど仕事が忙しい時期と重なってしまったこともあり、あまり余裕のない中での準備になりました。

TOEFL(R)TESTのスコアを揃えるのにも苦戦したため、エッセーはかなりギリギリのスケジュールで作成して1校だけ出願しました。結果的に合格できたからよかったのですが、できればもう少し余裕を持って準備できたほうがよかったと思います。

5.TOEFL(R)TEST/GMAT(R)/GRE(R)TEST等テスト対策について

・TOEFL(R)TEST

全科目AGOSの講座を受講しました(スピーキングは通学クラス、その他はビデオクラス)。受講後は授業で使用したテキストをひたすら復習しました。

・GRE(R)TEST

参考書を利用して独学しました。Quantativeは過去問を一通り解いてみたという程度です。Verbalは日本語の参考書が少なかったため英語で出版されているものを使用しました。Writingについては出題される内容がWebで公開されていたので、どのようなテーマが出題されるかを確認した上で、なるべく多くの問題について実際に解答を書いて練習していました。

6.テスト対策の目標スコアは勉強をはじめてからどの位で取得したか

・TOEFL(R)TEST

AGOSで授業を受け始めてから半年ほどで取得しました。
(その前にも参考書を使って独学で勉強していたので、ある程度の語彙力、リスニング力などはある状態から始めています。)
ただ、自分の場合はぎりぎりまでスコアが揃わず出願直前にかなり焦ったので、AGOSの授業を早めに受けて基礎を身につけた後で、自習の時間を十分に取る方がよかったと思います。

・GRE(R)TEST

GRE(R)TESTはTOEFL(R)TESTに比べて早めに始めていました。本格的に対策を始めてから1年くらいです。テストの形式が2011年7月に変更になり、このタイミングで自分のベストスコアが出せたため、そこでGRE(R)TEST対策は切り上げました。TOEFL(R)TESTよりも先に切り上げたので一般的なスケジュールとは異なるかもしれません。出願直前にTOEFL(R)TESTのスコアを揃えることに専念できたという点では、GRE(R)TESTを早めに終わらせておいて良かったと思います。

7.出願準備について

・エッセー/レジュメ

出願4ヶ月前頃からコンサルティングを予約しました。毎回、事前に書類を作成し、コンサルティングでフィードバックと宿題をもらい、ブラッシュアップして次回のコンサルティングに望む、という流れの繰り返しになります。2回目以降のスケジュールは都度コンサルタントの方と相談して決めていました。

初回はほぼ雑談のような形で、志望理由を日本人のコンサルタントの方に話すところからスタートしました。自分ではわかっていたつもりでも、実際に言葉にして話してみると、抽象的でつかみどころのない表現になってしまい、相手にうまく伝わらない(つまり、自分でも腑に落ちていない)部分が多くあることに気づきました。コンサルタントの方にはそのような部分を指摘していただき、ひとつひとつ噛み砕いて具体的な表現に置き換えていくことで、つかみどころのなかった志望理由が、他人に伝えることのできるものになりました。

出願直前の2ヶ月間は、英語で出願書類を書いたものをネイティブのコンサルタントの方に何度もレビューしていただきました。毎回レビューを受けるたびに、前回とは異なる場所の粗さに気づき、何度も手直しを加えて仕上げていきました。エッセーの作成ではこのブラッシュアップのサイクルを多く回すことが重要です。

またレジュメに関しては、ネイティブチェックを経て、最初に自分の書いた草稿から比べて大幅にポジティブでアピール力のあるものに生まれ変わりました。最終版は自分で見ても「これが自分なのか」と少し照れくさくなるようなものに仕上がりました。特に私のように自己アピールがあまり得意ではない方は、ネイティブチェックを受けると、きっと目から鱗が落ちる思いをするのではないでしょうか。

出願書類への着手はスコアメイクに比べて後回しになりがちかもしれませんが、初回のコンサルティングを受けるとその後のペースが掴みやすくなるので、初回に関しては早めに受けておくといいと思います。

・推薦状

事前にコンサルタントの方に相談した上で、大学の恩師2名と会社の上司1名の方に書いていただきました。それぞれ異なる角度で自分のことを推薦してくれそうな方々にお願いし、採用者が出願書類全体を通して見たときに、なるべく自分の姿を多角的にイメージできるような書類になるように心がけました。また、推薦者の方々には具体的なエピソードを通じてアピールしていただくようにお願いし、根拠のある推薦になるようにしました。

私が推薦者の方に依頼をしたのは出願1ヶ月前頃でしたが、大学の教授など日頃連絡がとりにくい方にお願いする場合は、できれば2ヶ月前くらいからコンタクトをとっておくと余裕が持てていいかと思います。

8.アゴス講師/コンサルタントへのコメント

実際に通い始める前、AGOSはドライでクールであるようなイメージを持っていました。しかし、授業やコンサルティングを振り返ると、プロフェッショナルとしての冷静さよりも、講師やコンサルタントの方々の個性や熱さが印象に残っています。というのも、的確な出願戦略でサポートしてくださったのはもちろんなのですが、それ以上に、熱気のある授業や励ましの言葉のおかげで最後までモチベーションを維持することができたからです。

特に、通学クラスで参加したTOEFL(R)TESTスピーキングの授業と出願コンサルティングでは、毎回厳しいながらもポジティブなコメントをいただき、毎回やる気を奮い立たせてもらっていました。仕事が忙しい時期には、AGOSに来て授業やコンサルティングに参加することで、何とかペースを保つことができていたと思います。なんと言うか、伴走してくれるコーチがいてくれる感覚で「こんなに真剣に応援してくれているのだから、やり切るしかない。」という気持ちになりました。

9.留学準備を振り返って、成功の秘訣とは?

「ひとりで抱え込まないこと」「諦めないこと」の2点だったと思います。

「ひとりで抱え込まないこと」については、行き詰まったらすぐにAGOSのコンサルタントや講師の方に相談していました。

TOEFL(R)TEST対策では、スタートは遅れ気味だったものの、そこからAGOSのやり方を信じることで勉強法に関する迷いがなくなり、余計な時間のロスをすることなく力をつけることに集中できました。

エッセーに関しては、コンサルタントの方に自分の考えを説明することで、自分の学びたいことやキャリアの方向性がクリアになっていきました。コンサルティングはなかなか自分の考えをうまく伝えることができなかったのですが、岡田さん、Johnさんとの対話を繰り返す中で、自分でも驚くほど明確な志望動機ができあがっていきました。自分ひとりで考えていたら行き詰まってしまうところを、早め早めにAGOSの方々の力を借りて解決していったことがよかったのだと思います。

次に「諦めないこと」についてですが、実は、私はTOEFL(R)TESTの対策をするのが遅れたこともあり、最後まで志望校が提示しているTOEFL(R)TESTの合格最低ラインをクリアすることができませんでした。(結局、出願の約2ヶ月前に取得した、基準を数点下回るスコアで出願しました。)

ですので、正直なところ出願する時は「今年は無理なのではないか」という気持ちもありました。しかし、出願するからにはベストを尽くそうという思いで、エッセーなどの出願書類作成にはできる限りのことをしました。そんな状況でしたので、合格通知が届いた時には自分の目を疑い、何度もメールを読み直したほどです。

もしこのとき、出願を見送っていたら合格する確率は0%でした。「人事を尽くして天命を待つ」という言葉がありますが、まさにこの言葉の通り、最後まで諦めずに自分にできることを全てやり切ることが大事なのだと思います。

10.留学・留学後に向けての抱負

本当に大変なのはこれからだと思いますが、全力で頑張って、広い世界を存分に楽しんでこようと思います。

11.今後留学を目指す方へのメッセージ

目指したら早めの行動を。
迷ったり行き詰まったりしたら誰かに相談を。
そして、最後まで諦めずにやり切ってください。

目標の実現をお祈りしています!!