合格者の声

2012年度合格者からのメッセージ

Photo 金融工学[Master]
お名前:N.K.さん
合格校:University of California, Berkeley
合格校:University of Michigan, Ann Arbor
合格校:University of Chicago, Singapore program
合格校:University of Illinois at Urbana-Champaign
入学校:University of California, Berkeley



1.留学を志したきっかけ

勤務先では入社後約6年が経過し、いわゆる中堅の立場にありました。やりたい仕事ができる立場になり相応の充実感はあったものの、反面マンネリ化も進み自らの成長スピードの鈍化も感じている状況でした。そうした環境下、自分自身の一段のステップアップを図るには自らを新しい環境におき、新しいことにチャレンジする必要性を感じていました。同時に、今まで実務を通して学んできたことについて、アカデミックな側面からもしっかりと理解しておきたいという思いもありました。以上から、留学を志すに至りました。

2.なぜ海外の学校に行こうと思ったか

もともと海外市場を中心にビジネスをしていた為、国内にこだわりはなく、分野におけるトップスクールを目指した結果、必然的に米国の大学院を目指すに至りました。

3.留学先や志望校はどのように絞っていったか

勤務先のサポートを受けて留学するということでランキング等は相応に意識しました。その上で各大学院のホームページや卒業生へのインタビューから、各大学院の特色、求めるスキルや人材像等を明らかにしつつ、自らの描くキャリアパスとのマッチングをしながら志望大学院の選択を進めました。調べ始めて間もないうちはどこの大学院も大差なく感じていましたが、調べを進め、出願プロセスを進めていく過程で(例えば、エッセイの設問や合格者の傾向等からも)各大学院の特色を掴んでいくことが出来ました。

4.TOEFL(R)TEST/GMAT(R)/GRE(R)TEST等テスト対策について

TOEFL(R)TEST
出願(1月)の前年の6月頃から対策を開始しました。海外経験や過去の英語に対する地道な努力は皆無だったにも関わらず、昔から塾は嫌いだったため、教材等を買って自力で挑みました。結果、スコアメイクには苦戦しました。特に各セクション間のスコアバランスが安定せず、最終的に目標スコア未達のまま出願に至りました。

GRE(R)TEST
約2ヶ月間の対策ののち9月末に受験しました。Verbalについては十分な結果が得られなかったもののTOEFL(R)TESTが伸び悩んだためTOEFL(R)TESTに注力しGRE(R)TEST受験は出願までに1度きりでした。

上記の通り、テスト対策については私の体験談よりもAGOSで直接対策方法を学んで頂く方が良策かと思います。

5.出願準備について

エッセイ
岡田先生にサポート頂きながらネタだしを行い、自身のどの強みがどのエピソードによってどう裏づけできるかを洗い出していきました。その後、JOHN先生にサポート頂きながらエッセイを仕上げていきました。ネタだしがある程度しっかりできたので、エッセイについてはエピソードが課題にマッチしているか?伝えたいことが効果的に表現されているか?といったテクニカルなポイントにフォーカスして進めていくことが出来ました。

インタビュー
志望動機やエッセイの内容等に対する受け答えに加え、簡単な口頭試問も想定されていたため、金融、統計、数学、プログラミング等のテクニカルな質問についても考慮して想定問答を作成し、何度も練習しました。個人的には、見慣れた数式もいざ英語で説明しようとすると案外苦労したことを今でも覚えています。

6.留学準備を振り返って、成功の秘訣とは?

1 ) 十分な自己分析とそれに基づいたアプローチ
私の場合、金融分野における豊富な実務経験という強みがある反面、貧弱なテストスコアと学業成績という弱みがありました。(もちろんスコアアップにより弱点克服ができれば最高だったのですが、)エッセイやインタビューで強みを最大限にアピールする一方で、推薦状やサプリメンタルドキュメント等を用いて、弱みについては認めつつも徹底的に言い訳するという戦略で挑みました。その結果、第一志望校ではインタビュアーと実務的なテーマについて深く議論することができ高い評価を頂いた反面、弱みについても指摘され、入学までの期間ホームワーク課せられました。結果は合格でしたので作戦奏功だと解釈しています。

2) 周囲の方々の協力
(多数の方がそうだと思いますが、)私も十分な準備期間がない状態で出願する運びとなりました。限られた時間の中でも目的を達成するためには、自身の力もさることながら、いかに周囲の方々のお力をお借りするかが大事になると思います。私はAGOSの皆さんのお力を借り、効果的な出願アプローチを習得し、上司には強力な推薦状によりサポート頂き、家族には目標達成に向けた環境づくりという点で協力してもらいました。周囲の方々に協力して頂いたおかげで、退路も絶たれ、ひたすら前進することが出来ました。

7.今後留学を目指す方へのメッセージ

私自身ほんの1年前までは留学することにあまり意味を見出してはいませんでした、しかしながら、いざそのプロセスの中に身をおいてみると、まず、ともに留学を目指す仲間たちの志の高さに感銘を受けました。同時に、自分の非力さを痛感し、努力することの必要性を再認識できました。そして、最後にはあきらめずやれば出来るという達成感を味わうことができました。私自身このプロセスの中でたくさんのことを学ぶことができました。今後留学をめざす方にとっても、留学に向けた一連のプロセスの中には様々なドラマがあり、その一つ一つが今後の大きな財産になると思います。是非一つがんばってみて下さい。