合格者の声

2012年度合格者からのメッセージ

Photo 国際関係学[Master]
お名前:O.H.さん
合格校:Harvard University
合格校:Johns Hopkins University
合格校:The George Washington University
合格校:Tufts University
合格校:Syracuse University
合格校:University of California, San Diego
合格校:Monterey Institute of International Studies
入学校:Harvard University


1.留学を志したきっかけ

 職場において2年に一度米国へ留学させるプログラムが用意されていたため、希望した。勤続16年目というキャリアの半ばにおいて、残る20年余りの仕事を考えたとき、国際的な視野の拡大と人間関係の構築は極めて重要と考えたため。

2.なぜ海外の学校に行こうと思ったか

 国際関係、安全保障を学ぶにあたっては、米国という安全保障の中心において多様なバックグラウンドをもつ人々と共に学ぶことが最適な環境だと考えたため。特に、公共政策という分野は、国際関係のみならず官民の連携や国際機関による開発途上国支援等、安全保障に関係する多くの分野について広く学ぶことができ、かつ、海外の大学において学ぶことにより他の留学生との意見交換を通じて多角的な視点から考えることができると思ったため。

3.留学先や志望校はどのように絞っていったか

 将来の仕事に関係する分野として、国際関係及び安全保障を学ぶに適した課程を有する大学を志望校として選定した。留学先の決定にあたっては、課程の内容に加えて将来的な自己の財産ともいえる人間関係の形成を考慮し、各国の各分野における将来のリーダーたちとの交流が図れる大学を選定した。

4.留学準備プロジェクトのタイムマネジメントについて

 現在の仕事を第一優先とし、週末や平日の夜に準備を進めることとした。23年1月からまずはTOEFL(R)TEST100点を突破することを目標として勉強に取り組み、2月に受験した2回目のTOEFL(R)TESTで101点を取得した。その後はGRE(R)TESTの勉強に取り組む予定であったものの、23年3月の東日本大震災の発生により仕事が多忙となったため受験勉強は2ヶ月間中断した。5月中旬以降、苦手な数学を勉強しつつ、8月から出願に必要なStatement Of Purpose等の作成に取り掛かった。

5.TOEFL(R)TEST/GMAT(R)/GRE(R)TEST等テスト対策について

 TOEFL(R)TEST/GRE(R)TESTの準備は書籍及びインターネットで入手できる問題集を活用して自分で勉強した。いずれの試験についても、インターネットでかなりの情報や模擬試験が入手できる。しかし、数学が苦手な私としてはアゴスにおいて体系的に対策できればより効率的だったと思う。

6.テスト対策の目標スコアは勉強をはじめてからどの位で取得したか

 TOEFL(R)TESTについてはスコア100点を目標とし、2回目(2ヶ月目)の受験で101点を取得した。震災によって仕事が多忙となったため、TOEFL(R)TESTについてはこの時点で終了としてGRE(R)TESTの試験勉強に集中的に取り組むこととした。GRE(R)TESTは780点を目標とするよう推奨されたものの、結局720点程度しか取ることができなかった。私のように学生時代から数学が苦手だったという人の場合は、独学での勉強には限界があるため、塾などで一から勉強する環境を整える必要があると思う。

7.出願準備について

 私の場合、比較的早期にTOEFL(R)TESTのスコアを取得出来たため、以降の準備においては時間的に余裕をもってすすめられたと思う。TOEFL(R)TESTの点数は各大学で必須点数が明示されており、まずはこれを達成しないと勝負にならないと思う。よって出願準備を始めた当初はTOEFL(R)TEST対策に集中し、目標点数をとることが重要だとおもう。

8.アゴス講師/コンサルタントへのコメント

 アゴスでは出願に必要な志望動機、課題論文及び推薦状の添削について指導をいただいたが、仕事の関係上、ほぼ全てメールと電話でのコンサルティングだった。直接会うことはできなかったが、仕事との整合をとりながら進めることができ、電話での指導事項をメールで再度受け取ることにより、的確な指導をいただけたと思う。
 出願コンサルティングについては、初回のみならず疑問が生じた都度メールで指導を仰ぐことができた。海外大学院への出願については、周囲に経験者もなく相談する相手もないため、こうしたコンサルティングを都度受けられることは非常に有益であったと思う。
 また、コンサルタントや講師とのやり取りを通じて自分の強みと弱点をより明確に認識することができ、それらを出願書類に反映できたことも大きなプラスであった。

9.留学準備を振り返って、成功の秘訣とは?

 出願書類、推薦状、TOEFL(R)TEST、GRE(R)TESTと準備する要素は多々あるが、どれも同様に重要という認識が必要だと思う。私の場合はミッドキャリアであるため、当初はGRE(R)TESTの点数はそこそこに他の要素でアピールしようと考えていたが、コンサルタントの助言により自己ベストを取るべく受験を重ね、点数向上に努力したことが結果につながったと思う。
 一つ重要だと思うのは余裕ある準備スケジュールを組み、かつこれを実行することである。そのためにはTOEFL(R)TESTの目標点数を早期に達成することが他の要素を周到に準備する上で必要であり、また精神的にも大切だと思う。

10.留学・留学後に向けての抱負

 留学にあたっては語学的な面も含めてなお不安は多々あるが、まずはトップスクールに合格したことを自信として前向きに取り組みたい。特に、学ぶだけでなくこれまでのキャリアで得てきた自らの知見をもって対外的に大いに発信したいと考えている。留学で得られるであろう幅広い知識と人間関係をもって、今後の仕事においても人とは違った観点からよりよい公共政策の実現に取り組んでいきたい。

11.今後留学を目指す方へのメッセージ

 出願準備を始めた当初は暗中模索、不安ばかりが募ると思います。しかし大学院出願のプロセスは、単なる受験勉強というものではなく、自分を見つめ直し、評価反省し、次の目標を立て、そのための方策について考察する一連のプロセスであると思います。出願準備のプロセスに真摯に取り組むこと自体が、既に留学の一部であり、留学先で何を如何に学ぶか、留学の中身を左右するのではないかと感じています。
 不安に負けず、どうか全力で頑張ってください。努力に応じた結果が実るものと信じています。