合格者の声

2014年度合格者からのメッセージ

Photo [MBA]
お名前:S.N.さん
合格校:National University of Singapore
入学校:National University of Singapore


1.留学を志したきっかけ

大学生のころから漠然と海外に住みたい、海外で働きたいという思いがありましたが、就職後日々の仕事に忙殺される毎日を送っていました。就職先は外資系企業に就職したものの、仕事で携わるクライアントは国内の企業ばかりだったため、業務で英語を使うことはまずありませんでした。しかしながら、日々、日本経済の閉塞感や日本企業の海外進出を目の当たりにする中で、自分は日本国内だけをターゲットとした仕事を続けていて、5年後、10年後に市場価値のあるビジネスパーソンになることができるのだろうか、という危機感を感じ始めたのが留学を考えたきっかけになります。

2.なぜ海外の学校に行こうと思ったか

MBAを考えた時に、日本のビジネススクールの説明会にもいきましたが、日本のビジネススクールはまだ世界での知名度や評価という点において海外のスクールには劣るという点が最も大きな要因になります。また二年近い間、高い学費を払い、無収入でいるのであれば、住む環境も言語も文化も全て異なる環境であるほうが、より得るものが大きいのではないかということも海外を選んだ理由です。

3.留学先や志望校はどのように絞っていったか

欧米に多くのTOPビジネススクールがあるのは知っていましたが、もともとそれほど英語が得意ではないという点、学費が欧米よりもアジアのスクールの方が比較的安い点、昨今のビジネスマーケットの成長性という点を複合的に考慮し、自分に合っているのはシンガポールか香港だと考えました。その上で、インターネットの情報収集やいくつかのスクールに質問をするなどをしている中で、最終的にNUSが最も印象がよかったためNUSを志望校としていました。

4.留学準備プロジェクトのタイムマネジメントについて

私はもともと英語が得意な方ではなかったため、正直IELTSの点数を取ることに非常に長い時間がかかり、結果的に出願最低レベルのスコア(Over all 6.5)を取るのに8ヵ月ほどかかりました。その結果アゴスのGMATコースを6月から受講していたものの、本格的にGMATの対策をはじめたのが2013年10月頃だったと思います。Verbalは結果的にいい点数はとれませんでしたが、中山先生の講義は非常にわかりやすく、あのコースを受けてなければ間違いなく今はないのではないかと思います。後悔していることは、「GMAT Prepを早めに受けて今の実力を知った方がよい」と中山先生に講義の中で何度も言われていたにもかかわらず、最初にGMAT Prepを受けたのが9月後半だったことです。その時絶望的な気持ちになったのをとても鮮明に覚えています。

エッセイやCVについてですが、まずは自分がやってきたことや、なぜ自分が留学したいのかなど自己分析を日本語で行いました。日本語で印象深いアピールができなければ英語でそれを表現することは不可能だと考えたからです。この作業は2013年12月中旬頃から1月末にかけてバタバタとやりましたが、できればもう少し早く手を付けることをお勧めします。

5.TOEFL/IELTS/GMAT/GRE/SAT等テスト対策について [印象に残っている授業、苦労したこと、工夫したことなど]

■IELTS
6.5を取るのにかなり苦労しましたが、6.5を取った時は以下のようなことをしました。
<Reading>
公式問題集を何冊か解きましたが、答え合わせをする時に、質問個所と答えに関する情報が書いてある部分などを丁寧に探しながら、問題ごとに傾向をつかむようなことをしました。わからない単語も調べノートに書いて覚えるなど、答え合わせに回答の何倍も時間を割きました。
<Listening>
Listeningもかなり独特の傾向があるので、公式問題集を何冊か時、それを二回ほど繰り返しました。
<Writing>
使えそうなフレーズをノートにまとめて、何度も書く練習をしました。
<Speaking>
想定される質問とその回答をいくつも作成し、一人で何度も答える練習をしました。

■GMAT
結果的に目指した得点には到底およびませんでしたが、以下のような勉強をしました。
<Verbal>
SCもCRも、とにかく何度も中山先生の講義のビデオをみました。何度も見ることで自分が問題を解く際に、中山先生の解法プロセスを徐々に自分も再現できるようになってきました。
<Math>
Verbalが苦手だったので、よりMathに時間を使いましたが、方法としてはOGやアゴスで受けた講義のテキストを何度も解き苦手な問題を無くすように心がけました。

GMATはやればやるだけ面白くもあり、難しくもあったので自分としては本当にもっと早く勉強をしておけばよかったと思っています。別の質問でも記載しましたが、OGの問題を数問解くだけでは、GMATの問題の難しさやタイムマネジメントの難しさ、自分のその時点での実力に気づくことができないため、GMAT Prepをできるだけ早いタイミングで真剣に解いてみることを強くおすすめします。

6.テスト対策の目標スコアは勉強をはじめてからどの位で取得したか

残念ながら、最後まで目標スコアにはとどきませんでした。

7.出願準備について  [印象に残っているアドバイス、苦労したこと、工夫したことなど]

私の場合は英語も数学も苦手なため、前述のとおりスコアメイクにかなり苦労しましたし、何度も無理かもしれないと思いましたが、とにかくあきらめずに勉強を進めたという点が一番大事だったと思っています。

8.アゴス講師/コンサルタントへのコメント

中山先生には大変お世話になりました。講義が非常にわかりやすいのはもちろんのこと、、GMAT Prepでわからない問題をメールで質問した際にもすぐに回答をしてくださいました。ありがとうございました。

9.留学準備を振り返って、成功の秘訣とは?

前述の通り、あきらめずに勉強をしたという点が一番大きいですが、私の場合は誰かと一緒に勉強したりすることはなかったので、もしかすると共に学べる仲間がいるともっと刺激もあり、情報共有ができてよいかもしれないので、アゴスの授業などを通して仲間を見つけることをお勧めします。

また、出願に必要な書類はたくさんあるため、どれか一つにこだわりすぎるというよりかは、バランスよく英語のテスト、GMAT、エッセイ、面接の対策をすることがよいのでは、 と思ったため、書類が通ってから面接までは、GMATのことは忘れて想定問答が自然に、かつ感情をこめて表現できるように何度も何度も練習した点は、面接でとても役になったと思っています。

10.留学・留学後に向けての抱負

MBAの授業はやはりハードと聞いていますが、できるだけ多くのことを学びながら、多くの異なるキャリアやバックグラウンドを持つ人と積極的に出会うようにしていきたいと思っています。MBA取得後は日本人ビジネスビジネスパーソンとして海外でのプレゼンスを少しでも向上させることができるよう努力したいと思います。

11.今後留学を目指す方へのメッセージ

1年半前では今の現実はまったく想像できませんでした。しかしながら、少しの勇気を持って一歩足を踏み出せば、そこには新しい世界が待っているかもしれません。それを決めるのは自分自身だと思いますので、海外に少しでも興味がある方はぜひ一歩踏み出して、自分自身の可能性に挑戦してみてはいかがでしょう。