合格者の声

2014年度合格者からのメッセージ

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お名前:A.K.さん
合格校:Johns Hopkins University SAIS
合格校:Columbia University SIPA
合格校:Johns Hopkins University Carey Business School
合格校:Boston College Carroll Business School
入学校:Johns Hopkins University SAIS

1.留学を志したきっかけ

明確な目標が有る→企業・機関に就職後、新卒として確実にその仕事ができるか→配属リスクや仕事に必要なスキル・知見に乏しい点等を考慮すると、その可能性は低い→ならば専門性を身につけてから働きたい、その方が将来就職する企業・機関のチームにも早くから貢献できるのではないか→大学院進学

2.なぜ海外の学校に行こうと思ったか

カリキュラム、多様性、学生のレベル、卒業生の進路といった点において、国内大学院で納得のいく場所が無かったから。

3.留学先や志望校はどのように絞っていったか

・専門:ファイナンスの基礎を固めることができ、インフラファイナンス・プロジェクトファイナンスも学べる
・出願資格:職務経験が無くても出願できる
・校風
・多様性:人種、年齢、前職
・卒業生の進路

職務経験が無いので、職務経験を出願資格に設けてないプログラムを探し(といっても合格する学生は殆どが職労経験者なのだが)、①ビジネススクールのMSc in Finance、②国際関係学部でコンセントレーションを国際金融にする、の2つのルートで出願しました。

滑り止め校*出願前に合格を頂けたので、結果的には米国国際関係大学院4校、米国ビジネススクール2校、英国ビジネススクール1校、仏国ビジネススクール1校(書類選考後面接辞退)の全部で8校に出願しました。

*滑り止め校は出願期間が遅く、GRE/TOEFL/GPAにおける出願資格のハードルが比較的低い場所を選択。

4.留学準備プロジェクトのタイムマネジメントについて

私のタイムマネジメント:
タイムマネジメント表

5.TOEFL/IELTS/GMAT/GRE/SAT等テスト対策について [印象に残っている授業、苦労したこと、工夫したことなど]

■TOEFL
高校卒業時に110を取得していたので、スコアメイキングへの心配はあまりありませんでした。
スピーキングで工夫した所と言えば、採点者が理解できるように分かりやすく話すことを心がけました。①レクチャーの概要、先生の立ち位置(このレクチャーは☆☆についての議論である。従来は○○と考えられてきたが、lecturerは△△と考えている。)、②全体の構成(ポイントはいくつあるか)、③それぞれのポイントについて話す(例の説明、ポイントの関連性等)、④全体のまとめ、といった感じで話すといつも満点が取れました。仮に時間制限を超えてしまっても、最初に全体の構成を話せば満点が来ます!
また、セコいですが指定されているチェックイン時間が8:30-9:00だとすれば、8:45くらいに会場に着くようにしていました。私がリーディングをしている時に自分より早くチェックインした人達がスピーキングに入り、嫌でも彼らの答えが聞こえるからです(笑)これを上手く利用して、スピーキングセクションでは何を聞かれるのか念頭に置きながらリーディングセクションを進めると、緊張せずにスピーキングに入れます。
(注:先に答えている人達の回答がパーフェクトとも限らないので、彼らの答えは参考程度に。マルチタスクが苦手な方にはおすすめしません。)

■GRE
AGOSのGRE対策とアマゾンにある教材(ETS Official Guide/BARRONS/Princeton Review/Manhattan Review/CliffNotes等)を買いあさり、練習問題を解きました。また、勉強をスパイスアップする為にGRE頻出単語を使った親父ギャグを考えたり(そして一人で笑ったり…悲しい)、ポストイットに頻出単語を書き、それを鏡周りやお手洗いのドア(両面)に貼ったり(必死)、時間がある時はGREの単語ビデオをYouTubeで観たりしました(YouTubeの使い方間違ってる)笑
初めてGREの単語を目にした時は「こんな単語、日常で使う訳が無い」と思いましたが、コツコツ勉強したことでFinancial Times、The Economist等の英文雑誌は辞書を引かずに読めるようになりました。日常生活で使います。勉強に無駄はありません!

■GMAT
Official Guideのみ

6.テスト対策の目標スコアは勉強をはじめてからどの位で取得したか

■TOEFL:3ヶ月
■GRE:8ヶ月(相対評価なのでスコアを上げるのが大変でした。)
■GMAT:1.5週間(仏国ビジネススクールに追加受験を要求されたので急遽受けました。目標スコアに達したかは分かりませんが、一応書類審査は通ったのでよしとします。)

7.出願準備について  [印象に残っているアドバイス、苦労したこと、工夫したことなど]

■ユニークさを志望理由のStatement of Purpose(以下SOP)でアピール 全部で8校のエッセー(合計24枚)を書き上げました。SOPと言っても、設問のポイントやプログラムの特徴が若干異なったりもするので、エッセー作成には2ヶ月と意外と時間がかかりました。正直統一試験ではあまり差がつきません。SOPでどれだけ自分を他の出願者から差別化できるかで合否が決まると思います。
AGOSのコンサルタントは:①そもそも設問に答えているか、②ストーリーラインがしっかりしているか(過去・現在・将来)、③短期・長期・学業の目標が明確か、④学校のミッションと自分の目標が一致しているかをアドミンの視点から指摘してくれます。

■面接は自信を持って挑む
模擬面接では自分が不自然な話し方をしていないか、無意識に癖が出ていないか、話が長過ぎないか等注意点が明確になり、大変参考になりました。職務経験が無い分、「何故今なのか?(Why NOW?)」という質問に対しては、どれだけ掘り下げられても答えられるようにしました。
また日本では謙虚であることが美とされていますが、AGOSのコンサルタントには英語面接ではその概念を捨てて、これまでの自分の人生に自信を持って面接を受けるよう言われました。
元々英語面接は得意な方ですが、AGOSの模擬面接で的確なアドバイスを貰えたので、面接を要するビジネススクールには全て合格することができました。有難うございました。

8.アゴス講師/コンサルタントへのコメント

■林先生
GRE対策とコンサルティングで大変お世話になりました。先生のコンサルティングを受けたことで短期・長期目標が明確になりSOPの下準備ができました。有難うございました。

■Faye先生(エッセー・CV添削)
Words cannot describe how thankful I am of all of your support. You’ve given me shrewd advice throughout and motivated me to keep my faith up high when things didn’t go as planned. I truly believe that this couldn’t have happened without your guidance and support. Maraming salamat po from the bottom of my heart (meaning thank you very much in Tagalog).

9.アゴスを選んだ理由

塾代は学部時代に貯めたアルバイト代で払おうと思っていたので、都内にある海外大学院専門塾の説明会には全て参加しました。
AGOSを選んだ理由は:実績、唯一GRE対策をしていた、コンサルタントの経験と雰囲気、ネットワーク(色んな海外大学院の説明会兼体験談のセッションが頻繁に開催されていること)です!
AGOSは職務経験がなくてもエッセーで十分勝負できることを教えてくれました。AGOSのコンサルティング・エッセー添削は本当におすすめです!

10.留学準備を振り返って、成功の秘訣とは?

■今までの自分を大事にする
私が選択した出願校は殆どが職務経験3-5年者対象のプログラムでした。国際関係のプログラムに関しては、毎年多くても5%しか学部生を取らない所もありました。職務経験が無くても、23年の人生から得た事・学んだことは沢山あったので、それを元にSOPやエッセーを書きました。
例:フィリピンでの経験(日系企業の進出、FDIプロジェクト誘致フレームワーク、フィリピンの政治)、外資系金融機関でのインターン、参加してきたNGO活動(Gawad Kalinga 777 Project、P&G; Hair Donation Projects for Female Cancer Patients)、学業成果(三田論、卒論)

■タイムマネジメント
出願校が揃った時点で、各学校の必要提出書類と、それを【いつまでに・誰が】提出しなければいけないか、書類選考合否発表日、面接予約期間、面接期間等重要日程を全てまとめたエクセルファイルを作成しました。
また、大学の行事(主に卒論提出日)も同じページに記載することで一番忙しい時期が一目瞭然になり、早め早めに全てを終わらせることができました。時間の管理が上手くできたので無事卒論も提出することができ、学部の優秀賞を受賞することができました。

■正しい推薦者の選択(出会ってからの年数)
・大学1年の時からお世話になっている経済学部特別上級英語の先生(4年)
・国際貿易ゼミの先生(2年)
・商学部の国際金融論の先生(半年、前職はIMFとADB)
に推薦状を書いて頂きました。三人とも日本人の方です。
推薦者は:①出会ってからの年数、②私のバックグラウンドを理解してくれている、③授業のディスカッション・ゼミの役職で自分が貢献できた、④英語で推薦状を書く事に慣れている、⑤夢を応援してくれている、といった点で選びました。
自分を理解してくれている人=良い推薦者であり、著名人 ?(sadly but not always equal to)良い推薦者です。

■熱意を伝える
3月下旬に第一志望校から連絡がありWaitlistに載せられましたが、諦めきれなかったので気になった教授の学術論文を熟読し、それに対する質問や私なりに考えた見解を彼にメールしてみました。(連絡先はLinkedInや大学のサイトで確認。)メールのやり取りをしているうちに私のことを気に入ってくれたのか、その教授がアドミンを説得してくれたらしく、5月上旬にアドミッションオフィサーとスカイプ面接をする事になりました。Waitlistに入れられた時点で、学部で卒論優秀賞を受賞したことや追加のエッセー(自分の短期・長期目標、それぞれの目標を達成する際直面しうる問題・ハードル、それに対する対策を明記したもの)をアドミンに提出したこと以上に、第一志望校の教授に目を付けて貰えたことが繰り上げ合格の一番の起因だと考えています。Waitlistに入れられても「私の夢を叶えるにはここの大学院への進学は不可欠なんだ!」ということを伝えて下さい。伝えないと勿体ないです。

11.留学・留学後に向けての抱負

残りの2/3の人生を「本当に良かった」と満足できるよう、ワシントンDCでの600日は一日一日を大切にして生活したいと思います。
社会人で実務を経たクラスメイトが周りに居る事に感謝し、彼らからプロファイ・インフラファイナンスの現場が実際どうなっているのかを含め社会人としてのあり方を吸収すると共に、私もマニラの経験・独学で得た事を提供できるよう引き続き学び続けたいと思います。Ancora Imparo!

12.今後留学を目指す方へのメッセージ

“There are no limits to growth and human progress when men and women are free to follow their dreams.” - Ronald Reagan