合格者の声

2015年度合格者からのメッセージ

Photo [MBA]
お名前:K.N.さん
合格校:IE Business School
入学校:IE Business School


1.留学を志したきっかけ

■ファミリービジネスを海外に展開したいという思い ・実家が70年以上続くファミリービジネス。ニッチな商社のような事業。
・大学では商学部で産業史・経営史を勉強。卒業後、すぐに家業を継ぐのではなくて別の会社に入ることを決意。
・同じ業界に勤めるのではなく幅広く社会を見たかったので、日本のIT企業に入社。
・官公庁相手にITインフラ基盤を売るような仕事を行い、入札の仕組みを理解し、プロジェクトをマネジメントしていく経験もできた。
・一方で、このまま同じ会社にいても10年後も同じことをしていると思う。
・将来的には実家に戻る可能性がある。どうせ継ぐなら今の事業を海外に展開し、世界で戦える事業をつくりたい。
⇒海外に拠点を置き、発展する国と同じように自分の会社を伸ばしていくためには?
⇒MBAで海外にビジネスを展開するための基礎を学びたい。

2.なぜ海外の学校に行こうと思ったか

・後述の志望校選定基準に当てはまる学校が海外の学校のみだったため。

3.留学先や志望校はどのように絞っていったか

・以下3つの観点を重要視。 1:アントレプレナーシップ重視
2:ファミリービジネスに強い
3:生徒の多様性(※多様性:一言で多様性といっても色々あるが、自分の場合「国籍の多様性」を重視)

⇒IEは3つの観点全てに強くマッチ
・アントレクラスがcore/elective共に多く、実際に起業する生徒も多数。
・ファミリービジネスを専門としている教授・クラスがあり、学生もファミリービジネスバックグラウンドの人が多い。
・ヨーロッパの学校はどこも学生の国籍豊か。その中でもIEは、2014年のintakeでは90か国以上から集まるなど、特に国籍豊かな環境と感じた。

4.留学準備プロジェクトのタイムマネジメントについて

・初TOEFL受験?合格までの期間:3年2ヶ月
・各スキーム(重複あり):TOEFL 27ヶ月 GMAT/IETest 8ヶ月 エッセイ 3ヶ月 インタビュー1ヶ月
・勉強時間80~120時間/月
・時間管理アプリを使い勉強時間を徹底的に管理
・睡眠時間は最低限確保
・飲み会はほぼカット
・ジム通いや趣味はリフレッシュ目的で継続

5.TOEFL/IELTS/GMAT/GRE/SAT等テスト対策について
 [印象に残っている授業、苦労したこと、工夫したことなど]

■TOEFL
・スタート時の英語力皆無だったため、自分にとって受験生活最大の関門。
・Reading:「単語」と「読解スピード」と「問題演習」
・Listening:
 ①難度が高く問題の再現度が本番に近い問題集を選び、
 ②携帯にmp3の再生速度調整アプリを入れ、
 ③問題集を1.3倍速くらいで解き、
 ④内容がイメージできるまで何度も聞き、
 ⑤答え合わせし、どうしても聞き取れなかった箇所のスクリプトを確認する等復習し、
 ⑥全体を聞き直し、脳内で内容が絵で瞬時にイメージできるようになるまでなんども聞き、
 ⑦ ①~⑥を一日最低1時間行う
・Speaking:予備校の教材を自分で反復練習をし、淀みなく話せるネタを蓄積。
 ※予備校の受講時期には注意。Lが低い状態で受けても効果薄。
・自分にあったテンプレートを見つけ、プロの添削サービスを受講

■GMAT
・準備はしたものの、受験では使用しなかったため割愛

■IE Test(IeGAT:IE Grobal Admission Test)
・IEが独自に開発しているテスト
・IEの場合、GMAT・GRE・IE Testのどれかのスコアを提示する必要がある。
(TOEFL or IELTSも別途必要)
・IE Test:中身が公開されておらず、対策できない。
・一度しか受けられない+受験後45日以内(うる覚え)のアプライ必須という条件つき
・問題は2種類。①表+グラフ+ややこしい長文の問題、②図形の法則性パズル問題。②は簡単だが①が超難解
・獲得スコアは受験者には通知されない。受験後、Admissionより平均以上のスコアを獲得した旨メールにて通知あり。

6.テスト対策の目標スコアは勉強をはじめてからどの位で取得したか

・TOEFL
初受験:2012年3月 57点 初受験
出願スコア獲得(25回目):2014年4月:101点 

7.出願準備について
[印象に残っているアドバイス、苦労したこと、工夫したことなど]

◯勉強方法の軌道修正を怠らない/恐れない。
・一度始めた参考書/予備校が自分にとって効果的ではないと感じたら迷わず軌道修正。
・勉強する際は「自分の足りない力は何か。それをどう効果的にのばずか?今からやる勉強で何がのびるか?」を強く意識

8.アゴス講師/カウンセラーへのコメント

TOEFL対策+GMAT対策でお世話になりました。
受験スケジュールの相談にも何度ものっていただき大変助かりました。
長期間の受験となりましたが、合格まで辿り着けたのも皆様にご支援頂きましたお陰です。
本当にありがとうございました。

9.留学準備を振り返って、成功の秘訣とは?

◯スコアメイク
・良い予備校、良い教師、良い教材に対しアンテナを張り巡らし、自分にとって最高のサポート環境を構築する
・ハイスコアが出なくても諦めない。落ち込んでも引きずらない
・TOEFL+GMAT以外の選択肢も戦略的に模索する。IELTSやGREなどの方が相性が良い可能性あり

◯エッセイ
・Why MBAは受験準備開始時から常に考える ・エッセイカウンセラーは何人かと面談し、自分に気付きを与えてくれる人を選ぶ
⇒新たな視点。エッセイの深み。カウンセラーとの面談が単純に楽しい
・英文化作業は効率重視。「プロフェッショナルな完璧な英文」を用意するのは相当の難易度。限られた時間/ボキャブラリーでは限界あり
⇒0版を自分で作った上で、プロの添削サービスを利用

◯インタビュー
・練習必須。練習を重ねるたびに上達できる。
・絶対に自分のインタビュー練習を録画して観察する。
⇒変な癖はないか。聞き取りにくい発音はないか。表情は明るいか。「自信と希望に溢れたアプリカント」として臨んでいるか

◯メンタル
・ストレスのはけ口を用意しておく。
・ハイスコア獲得した瞬間/合格した瞬間を何度も想像する
・「MBAを諦めた人生」を想像する。本当にそれでいいのか?
・力みすぎない。「この試験で点取れなかったら終わり!」「今日は残業と懇親会で勉強時間15分!自分が情けない!」など。
・極限状態のときほど、リラックスし肩の力を抜いて、自然体で全ての事象に取り組む。
・勉強が嫌になった時は「自分は何でビジネススクールに行きたいのか?」を改めて問い直す。そうすると、気持ちが切り替わり前向きになれる

10.留学・留学後に向けての抱負

・ここからがスタート
・日本人としてのバリューを発揮する
・時間を有効的に使う。勉強・就職活動・ネットワーキングなどやりたいことをとことんやる
・同じ年に渡航する世界中の同期のつながりを大切に
・アラムナイや受験生の方々などとのつながりも深めたい

11.今後留学を目指す方へのメッセージ

受験期間中はうまくいかないことばかりでしたが、合格した瞬間に全て吹き飛びました。
数日前に入学式を終えたところですが、世界中から集まった同期との学校生活が始まると思うとこれからが本当に楽しみです。
これまでの人生で感じたことが無い程毎日に期待感があり、新生活に高揚しています。
それくらい、受験期間は乗り越える価値があるものだと信じています。
諦めず、夢の実現に向け前のめりに頑張ってください。希望は体力!!!
(2015年9月記載)