合格者の声

2020年度合格者からのメッセージ

Photo [MBA]
お名前:T.I.さん
合格校:National University of Singapore
入学校:National University of Singapore


1.留学を志したきっかけ

2016年にタイ駐在が始まったものの今後のキャリアをどうするか迷っていたところ、取引先の経営者の方からMBAの可能性を示唆され、とり急ぎシンガポールにキャンパスビジットを実施。そこからシンガポール留学を意識し始めました。

2.なぜ海外の学校に行こうと思ったか

MBA入学の目的が、ASEANでキャリアチェンジをするための猶予期間を確保するため、ASEANでビジネスをしていくために必要な信用・ネットワーク・交渉力等を確保するため、だったので、国内MBAの選択肢はありませんでした。

3.留学先や志望校はどのように絞っていったか

4年間の海外駐在経験で得られたネットワークを活かし、今後もASEANでのキャリアを積みたいと考えていたことから、また、家族と一緒の私費留学という点から費用面を考慮し、アジアを候補地に選択。そのうえで、アジアでの信用力やネットワークの強固さを踏まえ、シンガポール国立大学を第一志望としました。

4.留学準備プロジェクトのタイムマネジメントについて

海外駐在中ということでイベント運営に伴う残業や海外出張が多く、業後の勉強時間確保が難しかったことから、子供が起きてくるまでの早朝(4時半~7時)や出張移動時の車や飛行機の中での時間を活用ました。一方で、平日に顔を合わせることの少ない子供との時間を意識的に確保するため、土日の勉強時間は(試験や出願直前を除き)朝・夜のみとしていました。家族を抱えてのMBA挑戦は時間確保が合格の鍵となると思います。やるべきことに優先順位をつけ(駐在中もゴルフは一度もしませんでした。。)、家族をないがしろにせず、勉強時間を確保してください。MBA挑戦は長期戦ですので、家族の協力が必須となります。

5.TOEFL/IELTS/GMAT/GRE/SAT等テスト対策について

IELTS・GMATとともに、最低限のスコアを最小努力で手に入れるためにどうすべきかを試行錯誤しながら取り組みました。
【IELTS】過去に社内留学を志望した際に受験したことがあったためテキストが家に残っており、そのままIELTSを選択。S・Wは最低限の点数を確保し、R・Lで点数を稼ぐという日本人の一般的な戦略で対応。公式問題集を何度も回し、スカイプ英会話等で練習を積んで、何とかミニマルスコアを獲得しました。
【GMAT】とりあえずの知識補充のため、日本帰国のタイミングでマスアカを確保、同時にアゴスのweb授業に申し込みました。また、単語力不足が致命的だったため、IELTS3500を出張中の車内等(往復約5時間)で最終レベルまでやりこみました。

6.テスト対策の目標スコアは勉強を始めてからどの位で取得したか

IELTSについては、新たに準備し始めてから約1年間。GMATについては最低点確保までに約3か月。しかし、インタビューにて撃沈したため、その後3か月ほどGMATにリトライ。若干の上積みを行って、再度アプライし、無事オファーをもらいました。

7.出願準備について[印象に残っているアドバイス]

日本で行われているMBAイベントに参加できず、なかなかMBAに関する情報確保が難しかったですが、Twitter上でのMBA志望者やMBA生をフォローし、情報収集を行いました。
【レジュメ】有元美津世さんの「英文履歴書」の書き方を参考に下案を作り、スカイプ英会話の講師に添削してもらいました。
【インタビュー・エッセイ等】海外駐在中であり、また私費留学で相談できる人も少なかったため、ある講師紹介サイトで見つけた英国人(元投資銀行勤務、50歳前後)の方に1時間1,000バーツ(約3,500円)でチューター契約を引き受けていただき、出願戦略の相談をさせてもらいました。なお、話題が一般的な内容になっても対応できるよう、事前に送付されてくるエコノミストの記事を踏まえてのディスカッションを毎回実施しました。
【苦労したこと】2019年度で最低限のスコアを確保したものの、インタビューで不合格となったことです。不合格の原因が分からず、再挑戦しようにも何をブラッシュアップするべきか五里霧中になっており、とりあえずシンガポールに行って、adminでもあり面接官でもある方に理由を聞きに行きました。結局、具体的な理由は教えてもらえませんでしたが、「合否判断は相対的なものであること」「そもそも基準未達であればインタビューに到達していない」と励ましていただきました。正直、エッセイの再作成は非常に気が重いものでしたが、チューターの適切な助言もあり、また心の中では宇宙兄弟のムッタの「俺の敵は大体俺です。他に敵はいません」という言葉を繰り返し、一年前の自分を乗り越えようと何とかGMATの点数アップ・エッセイの大幅改訂を行い、オファーをもらうことが出来ました。

8.アゴス講師 / コンサルタントへのコメント

申込や問い合わせに対応していただいた足立様に非常に感謝しております。申込手続時には柔軟に対応いただき、また問い合わせにも迅速な対応をしていただき、非常に助かりました。また、合格報告をした時にいただいたメッセージにも心が洗われました。

9.アゴスを選んだ理由

海外駐在中であることから独学を覚悟しておりましたが、GMATに取り組むタイミングがたまたま一時帰国のタイミングと重なり、アゴスの門をたたきました。アゴスを選んだ理由は、日本語のMBA情報をネットで漁ると大体最後はアゴスにたどり着き、安心感がありました。

10.留学 / 進学準備を振り返って、成功の秘訣とは?

ー分へのゆるぎない信頼、適切な戦略の立案・実行の2点です。海外MBAとは程遠い職場で、身近にMBAホルダーもほとんどいませんでしたが、バンコクの片隅でひとりコツコツ勉強できたのは、家族の応援とともに、Twitterでフォローした海外MBAを目指す受験生に思いを馳せ、頑張ろうと思えたからだと思います。

11.留学 / 進学に向けての抱負

社会人になってからは、所与の条件下で最適解を見つけて実行するというプロセスの繰り返しになっていた気がします。留学では内なる自分の欲求に耳を傾け、ゼロベースで問題提起をし、物事に取り組んでいくことにチャレンジしたいと思います。

12.今後留学 / 進学を目指す方へのメッセージ

大学を卒業してから定年を迎えるまでに、仕事から切り離され、学生という身分でキャリアを継続しながら、自分の将来を見つめなおせる機会は、MBAを除いてあまり多くはないと思います。人生は一度きりですので、お金や家族、仕事を理由に、海外MBAを「酸っぱい葡萄」のままにしておくのは勿体ないと思いますよ。