合格者の声

2020年度合格者からのメッセージ

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お名前:S.K.さん
合格校:University of Pennsylvania
入学校:University of Pennsylvania


1.留学を志したきっかけ

2012年に国内私立大学(経済学部)を卒業し、2014年にアメリカのMBAプログラムを修了しました。MBA在学中に、マーケティングの選択科目であるCustomer Decision Makingという授業を履修し、プロスペクト理論やメンタル・アカウンティングなど行動科学の入門編を学びました。伝統的な経済学しか勉強してこなかった自分にとって、その体験は衝撃的なものでした。

帰国後、証券会社での勤務を通じて、お客様の取引や社内会議の中に多くの非合理な意思決定を見るうちに、真剣にこの行動科学を勉強して、お客様や経営陣が合理的な判断ができるよう少しでも力になりたいと思うようになりました。

2.なぜ海外の学校に行こうと思ったか

国内においても、行動ファイナンスや消費者行動、意思決定など行動科学を研究していらっしゃる方は多いのですが、それを学ぶにはビジネス系修士課程の一部で開講されている科目を履修するか、博士課程に進むしかありませんでした。また、企業と大学の敷居が高く、実証データの蓄積も進んでいないように感じました。

一方、アメリカでは、大学が企業からお金とデータをもらって本格的な実証研究が進められており、数は少ないですが行動科学の修士課程があったので、アメリカに行こうと決めました。

3.留学先や志望校はどのように絞っていったか

南カリフォルニア大学・コーネル大学・ペンシルベニア大学・シカゴ大学・ペパーダイン大学などが行動科学の修士課程を設置してましたが、研究者育成を目的としたプログラムは避けたため、ペンシルベニア大学のみを受験しました。

4.留学準備プロジェクトのタイムマネジメントについて

今回の主な準備項目は、レジュメとエッセーでした。最初はすぐに完成すると思っていましたが、本当に時間がかかりました。仕事用に常に更新していたレジュメは一度破棄し、すべてのアチーブメントを行動科学の側面から考え直し、1から作りなおしました。(ここは、MBA受験と大きく異なりました。)
レジュメを作るときに絞りだしたネタの数々は、エッセーにも生かすことができました。ただ、レジュメとエッセーだけで2か月ほどかかりました。

5.TOEFL/IELTS/GMAT/GRE/SAT等テスト対策について

英語のスコアは免除。GREも求められていなかったため、今回テスト対策はありませんでした。

6.出願準備について

レジュメでもエッセーでも、アチーブメントを数値化する作業が大変でした。日ごろから、自分の行動や業績・成果を数値で表せるようにしておけばよかったと思います。

7.アゴス講師 / コンサルタントへのコメント

Mengdan Chu先生は、質問への回答、ドラフトへのフィードバックがとても早く助かりました。特に年末年始の期間は、作業を進める最高の時期だったので、すぐにご意見を頂けて良かったです。

8.アゴスを選んだ理由

以前MBA受験の際に、GMATや面接対策でお世話になり、講師の方々の質が非常に高かったので、今回も信頼させて頂きました。

9.留学 / 進学準備を振り返って、成功の秘訣とは?

・エッセーのネタ出し
自分の人生を子供時代までさかのぼって顧みて、自分はどんな人間なのか、Mengdan先生にすべてを話しました。結果として、自分の人生観やパッション、信条をエッセーに反映させることができました。自分の姿を仕事の側面だけに限定すると、エッセーの深みに限界が出てくると思いました。
・教授との対話
自分の入りたい研究室の教授とスカイプでミーティングを行い、実際に何を研究しているのか、どんな人がいるのかを深く理解できました。これは、エッセーの志望動機の質の向上にかなり貢献したと思います。

10.留学 / 進学に向けての抱負

アカデミックの世界での研究成果を深く吟味して、実生活の中で、特にお客様の幸せのために如何に行動科学を活かせるか、一生懸命学びたいと思います。

11.今後留学 / 進学を目指す方へのメッセージ

「自分なら絶対に受かる!」と信じて、準備を進めた方が良いと思います。「落ちるかもしれない」と少しでも気の迷いがあると、作業が進みませんし、エッセーにもその気持ちが表れてしまうと思います。