合格者の声

2020年度合格者からのメッセージ

Photo [UG]
お名前:T.Y.さん
在籍校:私立武蔵高校
合格校:Lawrence University
合格校:Beloit College
合格校:DePauw University
合格校:Knox College
入学校:Lawrence University


1.留学を志したきっかけ

僕が高2の時に同じ高校の方がアイビー校に進学された事です。
当時の僕は他者承認の圧倒的欠乏を生きていたので、米国(僕の認識としては世界の)トップ校進学可能性に飛びつきました。
高2の夏に”Lady Bird”という、アメリカが舞台の映画を観たのですが、その中で描かれていた家族像、恋愛模様、友情に心惹かれた事もとても大きかったです(今思うとその映画の世界観をアメリカ全体に敷衍したのはバイアスの作用で、事実性が薄いですが)。

2.なぜその進路にしようと思ったか

至極人並みの理由だと思います(一般化して述べているのだから一般的であって当然だ、という御指摘にはあらかじめ、そうですね、という返事を置いておきます)。
・日本の教育システムへの不満、不信
・家庭への嫌悪
・「日本」でのやり辛さ(勿論僕の欠点も大きいです)、周囲に指摘される「米国」との相性の良さ
・昨今の情勢で優位がある程度保証されている技能、キャリアへの志向
・敗戦国民、被文化植民として刷り込まれた米国への憧憬

綜合すると否定的な色合いが強いです。

3.留学先 / 志望校はどのように絞っていったか

先生方、カウンセラーの皆さん、先輩方のお薦めの中から出来るだけ作業量が少ない学校を選びました。強く薦められた学校、自分が好印象を抱いた学校に関してはエッセイが多い所も少し残しました。
僕は大学で友達を作りたかったので、元々先生方に弱く指導されていた事もあり、人間の距離がより近そうなリベラルアーツカレッジをメインに据え、最終的に総合大は一つも受けませんでした。

4.大学準備プロジェクトのタイムマネジメントについて

夏休みにダウンタウンにハマった事は失敗の大きな要因でした。
夏休み開けから1か月程経つと学校の試験、自分が出演する英語劇の本番、SAT、奨学金の試験等が重なり、焦燥感が凄かったです(後から振り返ると半分はどうせ失敗したので無駄な取り越し苦労でした)。
これら全てを本気で成功させようと思った場合、高3の6月以降もキチンと勉強を継続させるべきでしたね。

5.TOEFL/IELTS/SAT等テスト対策について

僕が経験した統一テスト(SATとTOEFL ibt)では兎に角「反応」速度と精度が重要でした。満点を取るのに人間的感性は一切必要とされず、機械的情報処理でカバーしきれると思います。準備に於いて無機質な作業を徹底する事が肝心であり、こういった作業が苦手だ、つまらなくてやりたくないという方は情熱が燃え盛っているうちに出来るだけ済ませてしまうのが合理的だと思います。

6.テスト対策の目標スコアは勉強を始めてからどの位で取得したか

TOEFL ibt 高2の10月にアゴス模試で60点→高3開学直前101点
SAT reasoning 高3の5月に1340点→高3の10月に1430点
SAT subjects (Chinese with Listening and Math 2) 高3 11月にChineseが780点 Math 2が740点
元の目標スコアはTOEFL ibtが105、SAT reasoningが1500、SAT subjectsが両科目800近くでしたので、受験開始時の僕はこの結果を知ってさぞかし無念でしょうね。

7.出願準備について

自分の本当の欲を確認する事は上分別でありました。
僕の場合、米国留学を数ある内の一つの手段にまで縮小できました。
真に自分を由しとする。手段から自由に在る。
周りの期待から外れ、一般的な印象から外れましょう。周りの期待に応える場合、一般的な印象に捕らわれる場合にでも、それは自分の本当の欲に根付いているべきだと思います。「捨てる物は捨てる」この身軽さは僕から皆さんに是非お薦めしたいです。

8.アゴス講師 / カウンセラーへのコメント

うう、、、
アゴスの皆さんを思い出すと涙が、、、、

9.留学 / 進学準備を振り返って、成功の秘訣とは?

13校受験しセーフティの4校にしか合格せず、3つの奨学金に申請して全てに失敗した僕の受験を僕は「成功」なんぞとは絶対に呼びません。「ローレンス大学という僕の選択が成功かどうか」という命題とは、強い因果関係で結ばれているとはいえ別離しています。
失敗のダメージの軽減、という観点では先に述べた精神の自由さが効き、多少の諦念と、自分を認めてもらえなかったという少しばかりの悲しみ、怒りにまで抑え込む事が出来ました。一つの計画のある程度の失敗以上ではなく、本質的な挫折には程遠いという認識しか持たなかった為です。
勿論、そもそもとして自分の努力不足は認識していたので、仕方無いとも強く思いました。

10.留学 / 進学に向けての抱負

筋トレしまくってガチムチのごりマッチョになりたいです。

11.今後留学 / 進学を目指す方へのメッセージ

受験が全て終わった暁に相変わらず自分の事が好きで居れたら、もしくは自身にもっと好かれる自身に成れていたら素敵な事やと思います。達成出来なかったら出来なかったで構わないのです。
是非自分の為に努力して、満足を追求して下さい。