[MBA]
お名前：Y.O.さん
合格校：ESADE Business School
入学校：ESADE Business School
奨学金：Social Impact Scholarship

1.留学を志したきっかけ

これまでにグローバルな環境で学んできた経験があり、いつかまた留学をしたいと思っていました。自分の今後のキャリアの方向性を考えた時に、このタイミングで海外に出て視野を広げること、自分に足りない部分を補うことが必要だと考え、留学を本気で考え始めました。

2.なぜ海外の学校に行こうと思ったか

もう一度グローバルな環境の中で学びたい、今後グローバルな環境で働きたいと思ったからです。

3.留学先や志望校はどのように絞っていったか

説明会などのイベントへ参加し、自分の軸を考えることから始めました。
結果的に、以下の3つを軸に志望校を決めました。
・プログラム（Flexibility, Social innovation / Social entrepreneurship）
・環境（Europe, Diversity）
・校風（Collaborative, Cooperative）

4.留学準備プロジェクトのタイムマネジメントについて

はじめに大まかなスケジュールを立て、それをベースに進捗状況によって修正していきました。仕事が忙しくあまり時間が割けない時期もありましたが、前後で調整し、受験準備の時間を確保することを意識していました。また、モチベーションを保ち続けるために、勉強や受験準備にかかった時間の可視化をしていました。

5.TOEFL/IELTS/GMAT/GRE/SAT等テスト対策について

GMATのスコアメイクは大変苦労しました。スコアメイクをしていた期間は、仕事の状況も踏まえて、毎週の勉強時間の目標を立てて取り組んでいました。中山先生にも何度も質問をさせていただきました。またAGOSの皆様にもアドバイスをいただきながら、途中でGREにも取り組むことを決めました。

6.テスト対策の目標スコアは勉強を始めてからどの位で取得したか

最終出願スコアを取得するまでは、受験勉強を始めてから9ヶ月程度かかりました。その後も少しでもスコアアップするために、勉強は出願直前まで続けていました。

7.出願準備について

本格的にエッセイに取り掛かり始めたのは出願可能なスコアが出てからでしたが、勉強をしながらも内省や対話を通じ、自己理解やWhy MBA, Why this schoolを深めていました。エッセイは、コンサルタントの方からのフィードバックもいただきながら、ブラッシュアップをしていきました。また、私費での留学であることから推薦状をどなたにお願いするかなども検討が必要でした。スコアメイクに気がとられており、コンサルタントや推薦者へのコンタクトが遅くなってしまったので、なるべく早めに動き始めることをお勧めします。

8.アゴス講師 / コンサルタントへのコメント

周りにMBA受験生がいなかったため、情報も少なく、どうしたら良いかわからないことも多かったのですが、受験スケジュールやテスト対策、出願のタイミングなどたくさんのアドバイスをいただき、本当に感謝しております。

9.アゴスを選んだ理由

卒業生から伺い、イベントに参加させていただき決めました。

10.留学 / 進学準備を振り返って、成功の秘訣とは？

一番重要なことは、なぜMBA留学を目指すのかが自分の中で腹落ちしていることだと思います。仕事もある中、スコアが思うように上がらず（勉強をしているのにむしろスコアが下がることもあり）、本当に苦しい時期もありました。自分にはMBA留学は無理なのではないかと思うこともあり、諦めてしまいそうになったこともありましたが、自分の思いに立ち返り、留学生活やその後のキャリアをイメージしながら、諦めずに少しずつでも進み続けたことで、結果につなげることができたと感じています。

11.留学・留学後に向けての抱負

将来振り返った時に「この決断が間違っていなかった」と思えるよう、新しい環境の中で様々なことに挑戦し、今後のキャリアにつなげていきたいです。

12.今後留学を目指す方へのメッセージ

自分の心の声に耳を傾け、自分の可能性を信じ、諦めずに頑張ってください。