合格者の声

2022年度合格者からのメッセージ

Photo [MBA]
お名前:Y.K.さん
合格校:IESE Business School
合格校:IE Business School
合格校:ESADE Business School
合格校:National University of Singapore
入学校:IESE Business School

1.留学を志したきっかけ

現職(総合商社)で数年間スマートモビリティ、スマートシティ領域における新規事業に挑戦。自分自身がこれまで培ってきたスキル/経験とは別の世界があると痛感し、0から学び直したいと考えたのが留学を志すきっかけとなった。

2.なぜ海外の学校に行こうと思ったか

◆ダイバーシティな環境下でのリーダーシップ習得
会社名、肩書きに依拠せずに人を巻き込んでいけるグローバルに通用するリーダシップを身に着けたいと考えたため。

◆グローバルネットワークの構築
多国籍で構成されたクラスメートと2年間、インテンシブな学習環境の中で寝食を共にすることで一生続く人間関係、世界中でビジネスを仕掛けられるネットワークを世界中で構築したいと考えたため。

3.留学先や志望校はどのように絞っていったか

◆プログラムのインテンシブさ
自分の中の持論で「仕事でも勉強でも、死ぬほど努力をしたときに一生ものの知識や友だちが出来る」という強い考えがあり、IESEのプログラムの忙しさに惹かれた。

◆ダイバーシティ
ダイバーシティの環境があることが重要だっため、米国MBAではなく、欧州MBAを志望。IESEは60か国近くの国籍で構成されたプログラムを提供しており、その環境が魅力に映った。(米国MBAは米国人が50%超えているプログラムが殆ど)

◆ランキング
トップスクールになればなるほど自分より圧倒的に優秀な人が集まり、成長機会を得られると考えたため、欧州のハイランキング校を目標とした。その中で自分のバックグランド(中南米駐在経験5年)を好んでくれそうなスペインのトップ校であるIESEを志望。

4.留学準備プロジェクトのタイムマネジメントについて

平日は最低3時間、休日は最低毎日10時間の勉強時間を課していた。
業務も月残業時間はデフォルトで100時間を軽く超えるペースで毎月働いていたため、
夜の勉強は実質諦めて、平日は朝5時から勤務開始時刻までの時間を勉強時間に充てていた。(月によっては残業時間が200時間を超えたため、このときは流石にきつかった)受験期はコロナの緊急事態宣言と重なり、在宅勤務で通勤がなくなり、始業直前まで勉強時間を確保できたのは本当に大きかった。

5.TOEFL/IELTS/GMAT/GRE/SAT等テスト対策について

◆TOEFL
松園先生の授業は非常に印象に残ったいます。生徒1人1人に対して熱く語りかけるスタイルで勉強のモチベーションを維持することが出来ました。ありがとうございました。

◆GMAT
中山先生のGMATの授業は本当に素晴らしかったです。
最後まで目標とするGMATの点数は取ることは出来ませんでしたが、
プロフェッショナルかくあるべしという非常に質の高い授業を毎度展開し、
1人のビジネスパーソンとして先生の姿勢に感銘を受けていました。

6.テスト対策の目標スコアは勉強を始めてからどの位で取得したか

◆TOEFL
20年9月から学習を開始し、TOEFL100点超えたのは21年9月

◆GMAT
21年4月から学習を開始し22年4月まで粘るも最後まで目標スコアは出ず

7.出願準備について

◆苦労したこと
GMATは合計5回受けるも、最後まで目標スコアは出ず、出願校全落ちを覚悟。

◆工夫したこと
GMATの点数は最下層レベルだったので、エッセイ、レジュメ、面接、グループディスカッションで差別化する戦略に切り替える。面接、グループディスカッションで自分なりに大きくアピールすることが出来、結果、大逆転合格。(IESE入学者で過去数年見ても未だに自分より低いGMAT点数の人は知りません笑)

8.アゴス講師 / コンサルタントへのコメント

トップスクール入学者の中では最下層のGMAT点数であるにも関わらず、戦い用はあると励まして下さったカウンセラーの皆様には深く感謝しています。
特に林先生には、スペインMBA校から非常に受けが良かったエッセイの核を作って下さり、林先生のご尽力があって合格することが出来ました。ありがとうございました。

9.アゴスを選んだ理由

MBA受験予備校業界では最大手だったため選びました。

10.留学 / 進学準備を振り返って、成功の秘訣とは?

最後まで諦めない事。それに尽きます。どんな人にも強みと弱みがあります。ビジネスやスポーツでも全く同じですが、弱みはありのままに受け入れて、いかに自分の強みを表現するかという発想を持てるかが本当に重要だと思います。私の場合、GMATの点数が最下層レベルでしたが、それ以外の要素をアピールして、逆転することが出来ました。自分の点数が低いからといって、勝手に諦めず、最後まで人事を尽くすことが成功の秘訣だと思います。

11.留学・留学後に向けての抱負

世界、日本を1mmでも良くすることにこだわり、今後の人生を過ごして行きたいと思っています。どの方向で自分の残りの人生を使うかMBA中に見極めて、ひたすらその道を突き進んでいこうと思っています。

12.今後留学を目指す方へのメッセージ

よくMBAを目指す人向けに自分が中長期で成し遂げたいことを言語化して、そこから逆算して、MBAが必要であれば留学に行くべきという方がいらっしゃいます。勿論、それは大事な考え方ではあるのですが、個人的には中長期にこうなりたいと言える方は非常に少数であり、海外留学と聞いてワクワクするのであれば、そのワクワクを大事に挑戦すれば良いと考えています。人生は1回しかありません。海外留学に少しでも興味を持たれたのであれば、そのワクワクを大事にあまり頭でっかちにならず、是非挑戦して欲しいです。その先に必ず何かが待っているはずです。

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