合格者の声

2022年度合格者からのメッセージ

Photo [UG]
お名前:N.M.さん
在籍校:慶應義塾大学
合格校:Sciences Po(パリ政治学院)
入学校:Sciences Po(パリ政治学院)

1.留学を志したきっかけ

大学進学後、大学生活で何か頑張る目標が欲しいと思っていた矢先、先輩から教えてもらってシアンスポダブルデグリープログラムを知ったのがきっかけです。また、高校時代の友人の影響で、海外経験が皆無な私でも、海外の大学で学ぶことを現実的な選択肢として捉えられるようになっていたのも大きな要因の一つだと思います。

2.なぜその進路にしようと思ったか

制度の観点から見れば、交換留学とは異なり、渡航期間が2年と長いこと、シアンスポの学位が取得できること、が魅力でした。ただ、数あるプログラムの中から利点を考慮して選んだ、というより、これに参加できたら世界が広がりそうだな、そいう程度の好奇心と、大学生活を充実させるための目標設定としてちょうど良いという状況が重なって選んだのだと思います。

3.留学先 / 志望校はどのように絞っていったか

学内で二年間のダブルデグリープログラムはシアンスポのみだったので、特に迷いませんでした。

4.TOEFL/IELTS/SAT等テスト対策について

対策をはじめた段階で、RとLは勉強すれば(たくさん触れれば)伸びる、という感覚が得られたため、自力でスコアを伸ばすことができました。しかし、ライティングは、演習量が足りないと解りつつどのように練習を積めば良いのかわからない、スピーキングは、そもそも苦手で20点代に乗れない、と対策に迷っていたのでspeaking とwritingの strategy を受講しました。特にスピーキングは、日常的な英会話などでは鍛えられにくいスキルを問われている気がするので、点を上げることに照準を合わせるのならtoefl対策という講座をとることは有効だと感じました。

5.テスト対策の目標スコアは勉強を始めてからどの位で取得したか

四月ごろTOEFL対策をはじめ、九月に出願の必須条件の90点を超えることができました。そこから、なるべく出願時に有利になるように点を上げていき、(これがなかなか難しかったです)なんとか目標であった95点に出願前に到達できました。

6.出願準備について

出願の鍵となってくる志望理由書の作成でアドバイスをいただきました。経済学部のプログラムへの志望理由書だったので、自身の興味のある教育分野の内容と関連付けて説明するのに苦労しました。自分一人では思いつかないこと、思っていないことを書かない、と意識して取り組みました。

7.アゴス講師 / カウンセラーへのコメント

丁寧にご指導くださりありがとうございました。

8.留学 / 進学準備を振り返って、成功の秘訣とは?

目標を口に出していろんな人に言うこと。言いふらしすぎたかな、と思っていましたが、口に出すと周りからいろんな情報がもらえて、とても有効です。

9.留学 / 進学に向けての抱負

多分今想像する以上に大変なことが多いと思いますが、この機会で吸収できるものは全て吸収してこようと思います。

10.今後留学 / 進学を目指す方へのメッセージ

大学生の時に何を頑張るか、本当に人それぞれだなぁと感じますが、その中で留学を一つの選択肢として考えられることが、すごいことだと思います。日本にいてもたくさん成長できる場所はあると思いますが、留学や、その前後の経験を通して得られるものもたくさんあると思うので、ぜひ挑戦してみてください。

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