[Master]
お名前：内田 健斗 さん
合格校：Macquarie University Master of Accounting
入学校：Macquarie University Master of Accounting
奨学金：Macquarie University Regional Scholarship

1.留学を志したきっかけ

　もともと留学に興味があり、大学３年時に就職か留学をするか迷っていましたが、折角行くのであれば、少しでも若いうちに行きたいと考え、決意しました。留学をすることが、今後の自分のキャリアの幅を広げる事に役立つと考えました。

2.なぜ海外の学校に行こうと思ったか

　本気で英語を上達させたいのであれば、やはり英語が毎日飛び交う環境に身を置くことがベストだと考えたからです。自分よりも英語力のある生徒に囲まれた環境の中、自分にプレッシャーをかけることで、更に英語力に磨きがかかると感じたからです。

3.留学先や志望校はどのように絞っていったか

　私は、会計学専攻を第一希望としていた為、会計学が人気の高い職業であるオーストラリアを留学先に決めました。その中でも、会計学（ビジネス）により一層、力を入れており、企業とのインターンシップも積極的に行っているマッコーリー大学を第一希望にしました。また、日本との時差があまりない、気候が暖かい、留学生を積極的に受け入れている、などどもオーストラリアを選んだ要因でした。

4.留学準備プロジェクトのタイムマネジメントについて

大学に授業やアルバイトと上手く両立させて勉強していました。忙しい日は、通勤時などの隙間時間を使い、時間がある日は、４分野全ての勉強をするように心がけていました。

5.TOEFL/IELTS/GMAT/GRE/SAT等テスト対策について

　わたしはIELTSを受けました。私が最も印象に残っている授業はwritingです。writingは日本人が４技能の中で一番苦手としている分野ですが、授業中に教わった英借文がとても訳に立ちました。テキストに載っているセンテンスや、サンプルエッセイを自分は丸暗記してました。フレーズを暗記しているので、単語を置き換えるだけで、他の文章に応用することも可能でした。また、アゴスジャパンのサンプルエッセイは実際に、本番の試験で出題される内容に近いエッセイだったので、暗記することはとてもメリットがあると感じました。アゴスジャパンでは、writingで良いスコアを取るための文構造をしっかりと教えてくれるため、教わった通りの書き方をすれば、6.0を下回ることはなくなりました。また、writingのサンプルエッセイを声に出して暗記することでspeaking時にも使えるので、私はwritingとspeakingは同じ日に勉強するようにしてました。speakingはよく出題されるトピックを中心にある程度、答える内容を決めておくことが大切だと感じました。speakingはとにかく、毎日なんでもいいので鏡に向かって話すことがとても大切です。
　最後にreadingとlisteningなのですが、この2つに関しては、IELTSの公式問題集を解きまくる事が大切だと感じました。この2分野は答えが1つと決まっているので、自分で勉強しやすく、問題形式に対する慣れが肝心な為、公式問題集を購入して、何度も解く事が大切だと思います。また、readingは授業中に、問題別に対する解き方を教えてくれる為、とても役立ちました。

6.テスト対策の目標スコアは勉強を始めてからどの位で取得したか

　約一年かかりました。

7.アゴス講師 / コンサルタントへのコメント

　授業で分からない点があれば、親身になって、話を聞いてくれたのが印象的でした。また、先生方が、どのような勉強をされていたのかはなしてくださったのも、参考になりました。

8.アゴスを選んだ理由

　writingの体験授業を受けた際に、ここでは、IELTSで目標スコアを出す為の戦略が確立されていると感じたからです。どの授業でもスコア達成の為の効率の良い授業が行われていると考えたからです。

9.留学 / 進学準備を振り返って、成功の秘訣とは？

　勉強時間がゼロの日を作らない事がとても大切たと思いました。疲れている日は、英単語や英借文といった暗記系の勉強をするなど、毎日少しでもIELTSの勉強をすることが大切だと思います。

10.留学・留学後に向けての抱負

　留学中は会計学と英語に力を入れ、現地でのインターン活動にも参加し、留学で得た、経験や知識を生かせる企業に就職することを考えています。

11.今後留学を目指す方へのメッセージ

　留学を目指す上で、IELTSやTOEFLといった試験を受けることになると思いますが、毎日少しでも勉強時間を確保して、実行すれば必ず合格できます。私がIELTSを勉強していた際に、心がけていたことは、ゴールは、IELTSを合格することではなく、留学を成功させること、です。IELTSは留学を実現させるための通過点だと思って、毎日、効率よく勉強することだ大切です。頑張ってください。