合格者の声

2023年度合格者からのメッセージ

Photo [UG]
お名前:増田 雄紀 さん
在籍校:慶應義塾大学
合格校:Wharton School of the University of Pennsylvania
入学校:Wharton School of the University of Pennsylvania
奨学金:業務スーパージャパンドリーム財団

1.留学を志したきっかけ

私自身がアメリカ出身で小学校4年生まで外国で過ごしていたこともあり、将来はアメリカで働くもしくは学びたいという夢がありました。しかし、高校時代の成績は特段良くなかった為海外進学を断念せざるを得ませんでした。そこで「少しでもまたアメリカを体験したい」という想いから留学することを志しました。

2.なぜその進路にしようと思ったか

自分が学びたいマーケティング、とりわけ製品開発論とブランド戦略論といったへの研究が強いだけでなく、ウォートン校にはMBA生もいますので座学での理論に加えて彼らから実際の職場で体験したことも学べると考えたからです。

3.留学先 / 志望校はどのように絞っていったか

慶應との協定校のうち、マーケティングの研究が進んでいる地域としてアメリカを選びました。ただ、漠然と「アメリカに留学したい」という考えはどの留学志望生も考えていると思いますので彼等との競争を極力避けようとしました(落ちてしまったら元も子もない為)。こういった理由から、アメリカの大学の中でも要求されるGPAとTOEFLスコアが一番高い(=競合が多くない)ペンシルバニア大学を志望しました。さらにペンシルバニア大学ウォートン校は商学部生のみが応募できるという点が決め手になりました。

4.大学準備プロジェクトのタイムマネジメントについて

GPAは3.8位あったので特に苦労しませんでした。志望書を作成するにあたって、実際に交換留学に行っている先輩に連絡をして情報収集や、アドバイスを頂きました。

5.TOEFL/IELTS/SAT等テスト対策について

Writingが一番苦労しました。構文を用いて作文を行う場合、点数は安定するものの、高スコア(27↑)は望めません。3回目のテストを受ける際に構文を無視して解答したら9割超えましたので高得点を狙う方はあまり構文を意識しない方がいいと思います。

あと、慣れと試験会場選びが大事です。初めての受験会場は、仕切りがダンボールでスピーキング中に、他の受験生がマイクの音量確認で「I live in Japan」と連呼する声が気になって集中できませんでした。アゴスさんにはどの受験会場が良いとかを記した本が置いてありますので試験場選びの参考にしてください。

6.テスト対策の目標スコアは勉強を始めてからどの位で取得したか

1ヶ月ほどで目標のスコアを達成しました。

7.出願準備について

志望動機書を作成するにあたって、自分の頭の中にあるアイデアや留学への思いをアゴスの講師のおかげで上手く言語化することができたと思います。

8.アゴス講師 / カウンセラーへのコメント

志望動機書を作成するに当たって、熱心なサポートをして頂き、ありがとうございました。

9.留学 / 進学準備を振り返って、成功の秘訣とは?

今年度から面接がなくなったので志望動機書に書いてある内容が今まで以上に重要になっています。なので高いGPAやTOEICをとることや熱意が伝わる様な文章(志望動機/研究計画)を書く必要があります。

10.留学 / 進学に向けての抱負

交換留学先であるペンシルバニア大学は全員が優秀な人間だと思いますので、彼らから少しでも知見を吸収し、自分自身の能力を向上させ、帰国後のゼミでの研究やキャリアに活かしたいです。

11.今後留学 / 進学を目指す方へのメッセージ

皆が知っている大学(UC系列やブラウンなど)への交換留学は必然と倍率が高くなってしまい、せっかく準備したのに留学できないというリスクが生じてしまいます。ですので過去の派遣倍率やホームページにある追加募集校を参照して戦略的に応募することが大事だと思います。慶應は意外と学部専用の枠があるので、そこを狙って見るのも手です。

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