[Master]
お名前：Y.T.さん
合格校：University College London
合格校：Cardiff University
合格校：Queen's University Belfast
入学校：University College London

1.留学を志したきっかけ

大学院を選ぶ際に海外の大学院という選択肢を親にもらいました。
もともと海外志向でもなかったので、かなりハードルの高い選択肢だと思いましたが、成長のチャンスは掴むべきだと思い、挑戦することにしました。

2.なぜ海外の学校に行こうと思ったか

学部時代、研究に没頭したかったのですが、通学時間が長いことが妨げになっていたため、家から近い大学を探していました。その時に海外大学院進学という選択肢を知り、寮生活ならば時間を気にせずに実験ができること、さらに、イギリスの大学院という、国内よりもレベルの高い環境で研究ができることから海外大学院進学を決めました。

3.留学先や志望校はどのように絞っていったか

まず、イギリスの名門大学グループであるラッセルグループに焦点を絞り、後は各大学のコースの内容と自分の専門との親和性で決めました。

4.留学準備プロジェクトのタイムマネジメントについて

2022年10月　海外大学院留学を考える
2023年1月　海外大学院留学の意思を固め、アゴスでIELTSの勉強を始める
2023年7月　志望動機書を書き始める、大学の先生に推薦状の依頼をする
2023年8月　IELTS目標スコアを獲得する
2023年9月末　志望動機書、推薦状の準備が整う
2023年9月　Cardiff University、Queen's University Belfastに出願する
2023年10月　Cardiff Universityから合格をもらう、UCLに出願する
2023年11月　Queen's University Belfast、UCLから合格をもらう

5.TOEFL/IELTS/GMAT/GRE/SAT等テスト対策について

平日は毎日大学で研究をしていたので、通学時間や就寝前のすき間時間を英語の勉強に充てていました。土日はアルバイトや息抜きをしつつ、英語の授業や復習を行っていました。
Writingのcoreのコースで典型表現の暗記テストがあるのですが、どうしても覚える気にならず、苦労しました。丸暗記はできなかったので何度も練習するうちに自分にとって使いやすい表現を吸収していきました。
ReadingもIELTSの対策を始めて数か月後に伸び悩みました。精読ばかり取り組んでいて、スピードが遅かったので、速読にも力を入れたことで伸びたと思います。
また、単語学習もやる気にならなかったのですが、岡先生に毎週の単語学習数を報告させていただくことでルーティン化させることができました。

6.テスト対策の目標スコアは勉強を始めてからどの位で取得したか

8ヶ月

7.出願準備について

志望動機書は早めに準備しておいた方がいいです。
面倒に思い、つい後回しにしていましたが、後になると時間に追われ、雑になります。

8.アゴス講師 / コンサルタントへのコメント

アゴスの方々には本当にお世話になりました。
授業だけでなく、先生方、留学アドバイザーの方のフォローアップも丁寧で、こちらを選んで良かったです。
土橋先生、岡先生、金原様大変お世話になりました。
大きな決断の背中を押していただき、誠にありがとうございました。
土橋先生、授業後やIELTSのテストが終わるたびに英語の相談に乗っていただき誠にありがとうございました。時間の枠を超えてまでも丁寧にご指導いただき、励ましていただいたことで最後まで頑張りぬくことができました。
岡先生、毎回愛のこもった熱血授業をありがとうございました。単語学習を毎日できるようになったのは岡先生のお陰です。また、授業後に他の生徒の方たちとお悩み相談会を開催してくださったお陰でエネルギーを貰えました。
金原様、毎回迅速かつ的確なご対応をありがとうございました。こまめなご連絡、励みになっておりました。

9.アゴスを選んだ理由

当時最初にカウンセリングを担当していただいた留学アドバイザーの方からアゴスジャパン様の特徴や志望校の選び方などのお話を伺いました。
予定していた時間を超えてまで熱心にアドバイスをくださり、また、アゴスジャパンに関わらない留学全般のお話もご自身の経験を交えてお話してくださりました。
そのことから、留学の意志を固め、アゴスジャパン様のご指導の下で頑張りたいと思いました。

10.留学 / 進学準備を振り返って、成功の秘訣とは？

・毎日英語の勉強をする時間をどこかに組み込んでルーティン化する
・たまに休む
・志望動機書を書くにあたり、自分の強みを探す作業を丁寧に行う

11.留学・留学後に向けての抱負

学びに貪欲でありたいです。
辛いことも大変なこともあるとは思いますが、笑顔で卒業できるように全てをやり抜きます。

12.今後留学を目指す方へのメッセージ

忙しい日々の中に英語の勉強がプラスされることは決して楽なことではありません。
目標の時期までに目標の点数を出したいと焦ることも、伸び悩んで辞めたくなることもあると思います。
それでも、ただ淡々と現状の把握、解決策の模索と実践を行ってください。
息抜きも忘れないでくださいね。
諦めなければ、必ず点数はついてきます。ご自身を信じ抜いてください。
また、大学院留学、特にUCLの合格は自分には高すぎる壁だと合格通知を受け取るまでは思っていました。しかし、出願しなければ合格はできないので、弱気にならず、少しでも惹かれる大学はどれだけ高い壁でもチャレンジしてみてください。
皆様のご成功をお祈り申し上げますとともに、今後の留学生活、ひいては人生が素晴らしきものになりますことを心より応援しております。