[UG]
お名前：邵 晶晶 さん
在籍校：千代田区立九段中等教育学校
合格校：Pratt Institute
合格校：School of the Art Institute of Chicago
合格校：School of Visual Arts
合格校：Maryland Institute College of Art
入学校：Pratt Institute
奨学金：$80,000 International Merit Scholarship from Pratt Institute
奨学金：$72,000 SAIC Trustee Scholarship from School of the Art Institute of Chicago
奨学金：$72,000 Creative Vision Award from Maryland Institute College of Art
奨学金：$16,000 Presidential Scholarship from Maryland Institute College of Art

1.留学を志したきっかけ

国内の美大を初め考えたのですが、ピンときませんでした。その時、Yotubeか何かで海外の美大を知りました。そして、調べていくうちに自分が勉強するべき場所だと直感的に思いました。

2.なぜその進路にしようと思ったか

小さい頃から美術を勉強してきて、将来はそのまま美大に行ってクリエイティブな仕事をするのだろうなと思い込んでいました。そんななるがままに美術に向き合ってきた私ですが、高校生になってデザインを勉強し始めてから、アートやデザインがもつ可能性の大きさに圧倒され、自分が美術に関わることの意味を考えるようになりました。

3.留学先 / 志望校はどのように絞っていったか

多様なアートスタイルに触れられるアメリカで勉強したいと思いました。そして、西海岸の教育スタイルやアートキャリアに惹かれなかったので、東海岸の大学に絞りました。

4.大学準備プロジェクトのタイムマネジメントについて

先輩がこなしていたスケジュールよりも何事も早く手をつけることを意識しました。特にエッセイは思ったより書き直しに時間がかかったので、私は４月よりももっと早く視野に入れるべきだったと思います。

5.TOEFL/IELTS/SAT等テスト対策について

TOEFLは80から伸び悩んでいましたが、TOEFL試験対策や攻略法を知ってから一気に21点アップしました。英語の基礎だけでなく、問題タイプを知ることや解き方ルーティーンの確立を重要だなと実感しました。

6.テスト対策の目標スコアは勉強を始めてからどの位で取得したか

高１で試しに受けてみて、高２で本格的に勉強を始めました。一年間勉強したのですが伸びず、高３になって三ヶ月AGOSの授業を受けてからスコアを達成しました。

7.出願準備について

英語の先生に言われた「アーティストになるなら余白の時間も持たなきゃダメだ」という言葉です。日々の出来事に追われていて小さな発見に気付けなかったり、考えを整理する時間が持てなかったりすることは、作品の意味を薄くします。私は忙しくしてしまうタイプなので、暇な時間を作ることが、精神に、結果的には作品集やエッセイの完成度に良い影響を与えました。

8.アゴス講師 / カウンセラーへのコメント

TOEFL対策の授業をしてくださった先生方はもちろん、美術分野の内容についても理解をしようと助けてくださった高橋先生、作品集やお金のことなど聞きづらいことまで親身にアドバイスをしてくださった田中先生、毎週一緒にコツコツ、アプリケーションを完成してくださった山田さんにとても感謝しています。作品集の完成や合格を一緒に喜んでくれる先生方に出会えてとても幸せです。

9.留学 / 進学準備を振り返って、成功の秘訣とは？

自分の事が分からなくなるまで見つめ、向き合うことだと思います。

10.留学 / 進学に向けての抱負

どんな事にも自分を持って臨みたいです。

11.今後留学 / 進学を目指す方へのメッセージ

気負わず自分のペースで頑張ってください。