[MBA]
お名前：T.M.さん
合格校：London Business School
入学校：London Business School

1.留学を志したきっかけ

社内昇進で課長職になりチームをまとめる立場になりましたが、自分のリーダーシップ力やマネジメント能力に限界を感じていました。また海外部署とのやりとりで、新規ビジネスを推し進めるためのネゴシエーション力についても不足していると感じました。このまま何も成長せずに仕事だけを行なっていては、ただ会社にしがみつくだけの人生になるのではという恐怖心や、60歳を過ぎても社会から必要とされる人材になりたいという思いから、留学を志しました。

2.なぜ海外の学校に行こうと思ったか

海外での自分のネットワークを拡大し、英語圏の人たちと対等にディスカッションできる能力を身につけたからです。特に、卒業後は海外で就職することも視野に入れておりましたので、必然的に海外の学校に行きたいと思いました。

3.留学先や志望校はどのように絞っていったか

岡田先生から的確なアドバイスを頂きつつ、自分のこれまでの経歴や将来像、目標や短所長所を総合的考慮しながら、絞りました。特に、なぜ留学に行くのか、現状と将来像との間のギャップは何か、この２点を予めはっきりさせることができたので、スムーズに志望校が絞れました。

4.留学準備プロジェクトのタイムマネジメントについて

とにかく、時間は足りませんでした。特にエッセイについては、丸一日考え続け、一文字も筆が進まない時もありました。ただ一方で、TOEFLが早めに目処がついたので、エッセイに没頭できたのは、よかったです。また出来るだけ朝早く起き、時間を取るようにしていました。

5.TOEFL/IELTS/GMAT/GRE/SAT等テスト対策について

TOEFLはAGOSの講義を取っていました。とにかく単語については、増やせるだけ増やし、２冊単語帳を使いました。一方で、リスニングは点数が伸びるまで時間がかかりました。TED-edやCrash CourseなどのYouTube Channelを使いながら、練習しました。GMATは、相性がとても悪く点数が伸びなかったので、GREに変更しました。単語の暗記は大変でしたが、TOEFLが早めに終わったこともあり、時間を十分に使えました。

6.テスト対策の目標スコアは勉強を始めてからどの位で取得したか

TOEFLが８ヶ月、GREが２ヶ月でした。

7.出願準備について

初めは、エッセイの志望理由がうまくまとまらず、一日中パソコンの画面を見つめる日もありました。自分の想いを言葉に表すことがこんなにも大変なことなのかと、日々思い悩んでいました。しかし、岡田先生からさりげないアドバイスを頂きながら、少しずつ自分の考えが解きほぐされていき、エッセイになっていったことを印象深く覚えています。また、積極的にアドミッションの方とコンタクトを取り、自分の熱意を出願前から積極的に伝えました。

8.アゴス講師 / コンサルタントへのコメント

岡田先生とカウンセラーの金原さんには大変お世話になり、いくら感謝してもしきれないです。岡田先生には、自分がこれまで気づいていなかった強みを発見して頂きましたし、授業の後は、まるで自分がAIであるかのように文章がスラスラ頭に浮かんできました。金原さんには、落ち込んでいる時に冷静かつ的を得たアドバイスを頂き、何度も助けてくださいました。

9.アゴスを選んだ理由

MBA受験は、大学受験と比較して受験者の絶対数が少ないので、これまでの指導実績とノウハウを持っていらっしゃるところにしようと思い、アゴスを選びました。

10.留学 / 進学準備を振り返って、成功の秘訣とは？

大きな目標、すなわち将来の長期ゴールを常に見失わないことです。焦って目先のTOEFLやGMATにばかり目を向けていては、合格は難しいです。また、テストの点数が悪かった時に、再度将来のゴールを認識することは、モチベーション維持にも効果的です。

11.留学・留学後に向けての抱負

今回初めて、海外移住になりますので、多くの異なる文化や人々に触れ、自分の幅を広げたいと思います。特に、色々な人と話して、ネットワークを広げて行きたいと思っております。

12.今後留学を目指す方へのメッセージ

準備、準備、準備！ エッセイやインタビューは全て、準備にかかっています。準備不足で何度も悔しい想いをしました。ただLBSについては、もうこれ以上何も準備できることはないと胸を張って言えるくらい準備しました。とにかく、準備してください。ただ、優秀な方であればあるほど、お忙しいかと思います。そのような時に、進むべき最短経路を教えてくれるのがアゴスだと思いますし、何度も助けられました。皆様もぜひ、夢の実現に向けて一歩足を踏み出してください。